高橋ヒロム

高橋ヒロムのジュニア革命計画が凄いのですこし書く

高橋ヒロムのジュニア革命計画が凄いのですこし書く。 高橋ヒロム...間違いなく新日本プロレスジュニアの象徴。同時に革命家である。 今回、発表した#ジュニア革命計画こそが新日本プロレスひいては日本プロレス界に火を点ける限りになる。 2022年2月4日、新…

エル・デスペラードと高橋ヒロムの東京ドーム

エル・デスペラードと高橋ヒロムの東京ドームについて書きたい。 “黒い太陽”となったならず者ルチャドールは、“新日本プロレスジュニアのカリスマ”にどこまで追いついたのか。 下半期、全く決着がつかなかった2人。はじめてチャンピオンとチャレンジャーが逆…

新日本プロレスはジュニアの入門テストをすべきか?

新日本プロレスはジュニアの入門テストをすべきか? 新日本プロレスの生え抜き。生まれた時から新日本プロレスジュニアの2人が改めて新日本プロレスへメッセージを出した。 ことの発端は高橋ヒロム選手が「新日本プロレスはジュニアの入門テストをすべき」と…

新日本プロレスの実況席に感謝を伝えたい

新日本プロレスの実況席に感謝を伝えたい。 プロレスにおける実況の重要性を改めて魅せつけられた。 2021年12月15日。新日本プロレスの日本武道館興行の満足度がとてつもなく高かったのは、この男の力もあったためだと心から思う。 テレビ朝日の野上慎平アナ…

高橋ヒロムが引き出したYOHの“現在型ベビーフェイス性”

高橋ヒロムが引き出したYOHの“現在型ベビーフェイス”性について書きたい。 「届かなかった」 「超えられなかった」 「もう一歩、あと半歩の差だった」 悔しさに顔を歪め、試合後に涙を流す。この経験が 野上慎平アナウンサーは「カッコ良くないところがカッ…

YOHは高橋ヒロムをここで絶対に倒さなければならない

YOHは高橋ヒロムをここで絶対に倒さなければならない。 色んな気持ちが生まれたメインイベントだった。 無意識的に「高橋ヒロム選手が勝つ」ともう1人の自分が囁く。 2017年以降、「ベスト・オブ電話ザ・スーパージュニア」における高橋ヒロム選手の戦歴は以…

グレート-O-カーンが高橋ヒロムへアンサー!「余が、新日本プロレスの頂点だ」

「G1クライマックス31」を経て、グレート-O-カーン選手は完全に覚醒してしまった。 「ワールドタッグリーグ2021」で“ユナイテッドエンパイア”は現在1位タイ。 ジェフ・コブ選手が「G1クライマックス31」の優勝決定戦に進んだことをふまえると、現在の新日本…

エス・デスペラード、“2つの変化”が生んだリベンジのドロー

エス・デスペラードの“変化”が見えたリベンジの勝ち点1について書きたい。 エル・デスペラード選手と高橋ヒロム選手の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア28」公式戦は30分ドローに終わった。 あれからもう1年。あの日からも大きく2人の関係は動いた。 前…

石井智宏がヘビー級で戦う理由に感動した

2021年10月9日、高橋ヒロム選手とのスペシャルシングルマッチに勝利した石井智宏選手がバックステージでその胸中を語った。 内藤哲也選手の欠場がキッカケで生まれた“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”高橋ヒロム選手の対ヘビー級2連戦。 ジュニアのサ…

なぜ、KENTAは高橋ヒロムを丸め込みで倒したのか?

なぜ、KENTAは高橋ヒロムを丸め込みで倒したのか? “go 2 sleep”でも“GAME OVER”でもない。敢えてのスクールボーイで勝利。それは石井智宏選手を破った形と全く同じ流れだった。 戦前から高橋ヒロム選手は対ヘビー級路線を掲げた先輩であるKENTA選手へ何かを…

高橋ヒロムが抱くジュニアとヘビーの違い問題

高橋ヒロムが抱くジュニアとヘビーの違い問題に対する僕の考えを書いていきたい。 以前、DOUKI選手との復帰戦を戦った高橋ヒロム選手はバックステージでこう語っていた。 「ジュニアとヘビー、違いが分かんねぇな。よくか悪くか、 違いが分かんねぇな」と。 …

高橋ヒロムから自己肯定感の作り方を学ぶ

高橋ヒロムから自己肯定感の作り方を学ぶ。個人的にまさかの敗戦だった。 2021年9月5日に新日本プロレスが「カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents WRESTLEGRAND SLAM in MetLife Dome」を開催。セミファイナルには大胸筋断裂の怪我から復帰した…

棚橋弘至が高橋ヒロムのジュニアの入門テスト発言について語った

棚橋弘至が高橋ヒロムのジュニアの入門テスト発言について語った。 2021年9月4日にメットライフドームで飯伏幸太選手と「IWGP USヘビー級」選手権試合を戦う棚橋弘至選手。 現在はホテルに“缶詰め”状態で執筆に追われる日々。100年に一人の敏腕ライター生活…

高橋ヒロムの“試合前風記者会見”とロビー・イーグルスの問題発言

高橋ヒロムの“試合前風記者会見”とロビー・イーグルスの問題発言について書いていく。 何かが足りない。ちょっとした違いが大きな違いになる。 気持ちの盛り上がりが以前よりも弱いのは肌で感じていた。何かテンションがピークになっていない感じ。 せっかく…

DOUKIの11年が詰まった“魂”のシングルマッチ

DOUKIの11年が詰まった“魂”のシングルマッチは高橋ヒロムの勝利に終わった。 2021年8月27日。新日本プロレスジュニアのカリスマが帰還した日。 その対角線に立ったのは“高橋ヒロムが誕生した時”にともに時間を過ごしたDOUKI選手だった。 この試合をなんと形…

高橋ヒロムが求めているのは“ジュニアのオカダ・カズチカ”だ

2021年8月27日、いよいよ新日本プロレスに高橋ヒロム選手が帰ってきた。 “ジュニアのカリスマ”が復帰の相手として指名したのは“鈴木軍”のDOUKI選手。高橋ヒロム選手にとってはメキシコ遠征時代からの付き合いであり、髙橋広夢からカマイタチ、ひいては現在の…

高橋ヒロムの欠場をスーパーポジティブに考えてみる

高橋ヒロムの欠場をスーパーポジティブに考えてみる。 新日本プロレスの高橋ヒロム選手が試合中の負傷により大胸筋断裂を診断され、約半年の欠場が決定した。 前回の首に続き、今回は胸。再びの長期欠場を余儀なくされた訳だが、前回とは欠場期間の動きが異…

SHO「IWGPジュニア、そしてこの新日本ジュニア。メッチャ楽しいな!」

SHO「IWGPジュニア、そしてこの新日本ジュニア。メッチャ楽しいな!」 2021年2月10日、新日本プロレスの広島大会1日目。 メインイベントは“王者”高橋ヒロム選手とSHO選手の「IWGPジュニア選手権試合」だ。 1日目のメインはジュニアかつ“生え抜き”の戦い。2日…

飯伏劇場開幕!新日本プロレスのヤバい神が降臨中

飯伏劇場開幕!新日本プロレスのヤバい神が降臨している。 2021年のイッテンヨンで内藤哲也選手を倒し、「IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルWチャンピオン」に輝き、翌日のイッテンゴにジェイ・ホワイト選手を打ち破り“神”となった飯伏幸太選手。 元々…

新日本プロレスの3人のチャンピオンが引き出しているもの

新日本プロレスの3人のチャンピオンが引き出しているものについて書きたい。 新日本プロレスのエースである棚橋弘至選手は「前哨戦とはチャレンジャーが盛り上げるもの」だと先日公開された自身のポッドキャストで語っていた。 それを聴いた時「確かに」。と…

高橋ヒロムの言葉から東京ドームへの期待を膨らます

高橋ヒロムの言葉から東京ドームへの期待を膨らましてみる。 2020年の東京ドームで“リビングレジェンド”獣神サンダー・ライガー選手を介錯した高橋ヒロム選手。 俺が、俺たちが新日ジュニアを盛り上げるという言葉に嘘偽りはなく、今年はさらにジュニアが注…

NJPWFUN的プロレス大賞2020をやってみる

NJPWFUN的プロレス大賞2020をやってみる。 2020年12月16日に東京スポーツ主幹の「プロレス大賞2020」が発表された。 MVP &ベストバウトは内藤哲也選手。本来、「ベルトを超えた存在」であるはずの内藤哲也選手が、気付けば今回、「ベルトの力」でプロレス大…

高橋ヒロムだって、髙橋広夢じゃない。ならず者だって....

高橋ヒロムだって、髙橋広夢じゃない。ならず者だって....あの頃の彼じゃない。 2020年のベストバウトは高橋ヒロムVSエル・デスペラードだった。 「中止ではなく延期」高橋ヒロム選手はずっとこの主張を貫いてきた。願えば叶う。祈りは届く。 『ベスト・オブ…

SHO「いましか見てねぇんだよ!」“同級生”対決に感動

2020年12月2日。新日本プロレスの「大阪・大阪市中央体育館・メインアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)」大会で新日本プロレス生え抜き同士のメインイベントが行われた。 「ベスト・オブ・ザ・ジュニア27」公式戦。“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポ…

やっぱりロビー・イーグルスが好きだ

やっぱりロビー・イーグルスが好きだって話をか書いていきたい。 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27」もいよいよ終盤戦に突入。 2020年11月29日の後楽園ホール大会が終わった段階で、いよいよ優勝決定戦に進出するレスラーも絞られてきた。 現在、トッ…

上村優也が高橋ヒロムから“ヤングライオン卒業”の太鼓判

上村優也が高橋ヒロムから“ヤングライオン卒業”の太鼓判を押された。 新日本プロレスジュニアを代表する新世代のカリスマと僕がプロレスを見始めてから最高のヤングライオンが「ベスト・オブ・スーパージュニア」で激突した日。 いつかこの公式戦が大きな意…

エル・デスペラードの中にあるLOVE and HATE

エル・デスペラードの中にあるLOVE and HATE。目には見えない。触れられない。そんな感情が、新日本プロレスの後楽園ホール大会を支配した。 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27」2日目。聖地・後楽園ホール。例年との大きな違いは鉄柵がある、という点…

高橋ヒロムと石森太二の「スーパージュニア」開幕戦に注目!

いよいよ2020年11月15日からスタートする「WORLD いTAG LEAGUE 2020 & BESTOF THE SUPER Jr.27」。 史上初の同時開催。東京ドームへの最後の切符をかけたレスラーたちの熱い戦いがはじまろうとしている。 今日はそんなシリーズ初戦でメインイベントを掴み取…

プロレスにおける合体技について

プロレスにおける合体技について考えてみる。 キッカケは新日本プロレス・新世代ジュニアのカリスマ高橋ヒロム選手がアップロードした以下の動画だ。 なぜ、金丸義信選手&エル・デスペラード選手組に挑戦表明をしたのか。なぜ、彼ら2人にこだわるのか。そし…

高橋ヒロムの「IWGPジュニアタッグ」再挑戦に乗り切れない理由

高橋ヒロムの「IWGPジュニアタッグ」再挑戦に乗り切れない理由について書きたい。 いやまぁ、シンプルに一言で終わる話なのだが、前回(約1ヶ月前)の「IWGPジュニアタッグ選手権試合」で金丸義信選手に完璧にやられたからである。それも2度も。 2020年9月11…