タイチ選手が後藤洋央紀選手に対して『セロリ』発言。「つまりは単純に君のこと好きなのさ」

朝イチでタイチ選手のコメントを読んだ。僕は読解力がまだまだ乏しい。本当に本当に、自分は浅はかである。

何故、後藤洋央紀選手のスマホ日記を言葉を読んでいたのに、『セロリ』に気付かなかったのかと。

2018年9月11日(火)に開催された新日本プロレスの『Road to DESTRUCTION』。三重・四日市市中央緑地第2体育館にて、タイチ選手は後藤洋央紀選手に向けて「『セロリ』キメてんじゃねぇぞ」と言い放った。

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何がきっかけでどんなタイミングで二人は出逢ったんだろう

作詞・作曲は山崎まさよしさん。伝説のスーパーアイドルSMAPもカバーした名曲『セロリ』。

その歌詞は、男女による価値観の違いを伝えている。ただ、価値観は違っても相手のことを思うから許容する。そんなメッセージも込められているように感じる。つまり、『セロリ』をタイチ選手と後藤洋央紀選手に例えて考えてみるとこうなるわけだ。

新日本と全日本。育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ、と。

“同期”の本気

後藤洋央紀選手とタイチ選手の世代は取り分け同期入門生が多く残っている気がする。

後藤洋央紀選手、田口隆祐選手、中邑真輔選手、ヨシタツ選手。年齢だけで言えば、柴田勝頼選手も同級生だ。

同じ時期に違う門を叩いたのがタイチ選手である。

全日本プロレスから新日本プロレスへ。

同期入社ではないけれど、中途入社の同い年。これが後藤洋央紀選手とタイチ選手の関係だ。

自分に置き換えてみると、外様という気持ちはあるものの負けられないという気持ちがあったことを思い出す。

絶対に負けねぇ。

タイチ選手は、本気でベルトを取りに来ると思う。本気のタイチ選手を後藤洋央紀選手はどう受け止めるのだろうか。

 

いいひと。

SMAPの『セロリ』 は草なぎ剛さん主演のドラマ『いいひと。』の主題歌だった。

タイチ選手にとって、ベルトを渡してくれる『いいひと。』。

ベルトに挑戦させてくれる『いいひと。』。

自分の力を証明させてくれる『いいひと。』。

やっぱり、後藤洋央紀選手は天然であり、天才である。

つまりは単純に君のこと好きなのさ。

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