第82代IWGPジュニアヘビー級王座は誰の手に?アンケート1位・BUSHI選手の入場に注目

新日本プロレスが行ったIWGPJrヘビー級王座決定優勝予想アンケートの結果が発表された。

  1. BUSHI選手
  2. ウィル・オスプレイ選手
  3. KUSHIDA選手
  4. マーティ・スカル選手

1位は『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』のBUSHI選手。ファンの予想通りの結果になるのか。それとも番狂わせが起こるのか。今回はこの結果を受け、ここ数年のBUSHI選手を振り返りつつ、大一番の試合に備えたい。

髙橋ヒロム選手凱旋後のBUSHI選手

内藤哲也選手とEVIL選手の2人にBUSHI選手が加わった日、『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』は誕生した。

漆黒のデスマスクと化したBUSHI選手は新日本プロレスのリングでメキメキと頭角を現していった。

これまで巡り合わせがなかったIWGPJr.ヘビー級ベルトを戴冠。また、NEVER無差別6人タッグベルトも3度戴冠している。

2013年から2015年までの本隊期間と2015年から2018年の『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』。ほぼ同じ期間だが、全く別のレスラー生活になったに違いない。

それほどまでに『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』の勢いは凄まじいものがあったのだ。

ただし、BUSHI選手にとってある転機が訪れる。

髙橋ヒロム選手が2016年11月の凱旋帰国した。

新日本のリングに戻ってきた髙橋ヒロム選手の活躍はここでは語るまでもない。圧倒的な個性を武器に新日本ジュニア選手のトップへと躍り出た。

2017年、2018年はのイッテンヨンはIWGPジュニアタイトルに挑戦。2017年には初挑戦、初戴冠も果たしている。

一方、BUSHI選手はどうだろう。

2017年はNEVER無差別6人タッグに挑戦、2018年は第0試合である。

髙橋ヒロム選手凱旋帰国後、BUSHI選手はジュニアのトップ戦線から一歩引いた立ち位置となってしまっている。

海外で腕を上げる求道者・KUSHIDA選手に勝てるか?

髙橋ヒロム選手の帰国以前は、KUSHIDA選手を中心に新日本ジュニアは回っていた。

だからこそBUSHI選手はジェラシーに燃えていた。自分と同じ外部から新日本プロレスにたどり着いた人物。背丈も体型も近い。なのに、KUSHIDA選手だけが結果を残し続けている。

本隊時代から胸に秘めていた漆黒の炎は『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』への加入以降、目に見える形となり牙を向いた。

KUSHIDA選手からIWGPジュニアヘビー級ベルトを奪取。

2017年には支持率が下がっている状態に陥ってしまっていたKUSHIDA選手に挑戦を表明し、大喝采を受けた。

ベストオブザスーパージュニアの戦績

BUSHI選手のベストオブザスーパージュニアも振り返ってみたい。

  • 2016年 8点 3位タイ
  • 2017年 8点 トップタイ
  • 2018年 6点 最下位タイ

2018年はウィル・オスプレイ選手に勝利。最下位タイと言ってもほぼ団子状態であるため、一概に悪い結果だとは思えない。

今回のトーナメントに出る資格は十分にある好成績を残していると言える。

ただし、未だ優勝経験はない。

BUSHI選手は流れの読める男である

当時、コンビニでアルバイトをしていた内藤哲也選手を訪ね、アニマル浜口道場へ入門。

その後、ドラゴンゲートを半年で退団し全日本プロレスへ。そこで発生したレンタル移籍制度を活用し、2013年に新日本プロレスへとたどり着いた男。それがBUSHI選手だ。

BUSHI選手はとにかく流れを読むのが上手いとい

セコンドには誰がつく?

昨今の新日本プロレスはセコンドが鍵を握っているという見方もある。

ケニー・オメガ選手のセコンドに飯伏幸太選手が付きIWGPヘビー級ベルトを戴冠した。

棚橋弘至選手は柴田勝頼選手の激励を受け、G1クライマックスを制した。

試合への介入はない。勝負に水を差すセコンドではなく、そっと花を添えるようなイメージ。それが、2018年の新日本マットでは度々起こっている。

では、同トーナメントでBUSHI選手のセコンドには誰がつくのだろうか。僕は3つの可能性を検討する。

  1. 髙橋ヒロム選手
  2. ダリル
  3. 内藤哲也選手、EVIL選手、SANADA選手

1.の可能性から。1000%になるまで試合には出ない。だが、そろそろお客様の前に登場してもいい頃合いなのではないだろうか。

もしもBUSHI選手の横にカマイタチのマスクを被った男が出てきたら?会場はBUSHI選手コール一色に染まるだろう。

また、髙橋ヒロム選手のことである。もし、BUSHI選手が決勝行きの切符を手にしトーナメントを制した場合、セコンドからの挑戦表明も考えられるのだ。

2.については以前も書いた通りだ。

njpwfun.hatenablog.com

髙橋ヒロム選手の命を受け、ダリルがセコンドとして登場する。もしも、BUSHI選手の腕の中に久しく見ていない彼がいたら?会場はBUSHI選手コール一色に染まるだろう。

3.は以前、内藤哲也選手がタイトルマッチを行う際には『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』のメンバーは勢揃いしていたことから予想してみた。

現在、『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』が保有するベルトは0本。ちなみにCHAOSも0本。

内藤哲也選手がいくらベルトを超えた存在と言いつつも、新日本プロレスのNo.1人気ユニットにチャンピオン不在はいただけない。

BUSHI選手は本気で狙いに来るだろう。その時にBUSHI選手は誰と入場を果たすのか。期待してならない。

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