オカダ・カズチカとSANADAのライフスタイルを実践

オカダ・カズチカとSANADAのライフスタイルを実践してみることにした。

2022年2月。不要不急の用事以外は、移動を制限した方がいい時期に差し掛かってきている。

新日本プロレスの興行を含めて、エンタメは不要でも不急でもない。なくては生きていけない。

ただ、移動をしなくてもできることは出来るだけ、自室で済ます方が得策の状況だ。

「Stay Home」。

とにかく家にいればいったんは安心だ。

ただ、ここにはある問題があったりもする。

暇だ。とにかく暇。

人間は「退屈」をとにかく嫌う。「退屈」と向き合うのも嫌だし、「退屈」な状況に晒されるくらいなら、何が何でもか抗おうとする。

その退屈を埋めるため、現代人は消費すること慣れてしまった。

一方でとことん楽しむ、つまり「浪費」する術を見失っている。

本来、「浪費」である趣味ですら「消費」と同じように感じてしまう。

結果、「消費されたモノ」で常に心も環境も溢れた状態。胸がときめかないモノに自分の住環境が覆われてしまっているのではないだろうか。

環境は自分の心を映す鏡だ。

「あれもこれも欲しい」から解脱し、自分の必要とする大切なモノを中心に置いた生活を手に入れる。

そうすることで、日常的な思考もシンプルなモノになるのではないか。

そう思ったNJPWFUN探検隊は部屋という名のジャングルへと向かった。いや、正確には自室と向き合うことにした。

※長々と書いていますが、断捨離をしてみましたという話です。オカダ・カズチカ選手とSANADA選手それぞれのお話もあるので、少し目を通してみて下さい。

 

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“レインメーカー”の変化

金の雨の降らし、悦の限りを尽くす。

そんな20代の頃のイメージを一新するかのように、オカダ・カズチカ選手は「オカダ・カズチカ ラージオオシャベリング」でミニマリスト生活について語っている。

今、必要じゃないものを手放す。

ただ、ミニマリストというと家に何も物がないのを想像しがちだが、そんなことは無いらしい。

お気に入りの時計は何本も持っているし、靴だって何足もある。

自分が必要だと思えば、それは手元にあるべきなのだ。

また、最近では新しくコーヒーのセットも購入しているらしい。

ミニマリストに走る一方で、新しく興味が出たことにはチャレンジする。

“自分の”心がときめくモノだけの生活。これが“レインメーカー式ミニマリスト術”なのだ。

 

SANADAのシンプリスト宣言

新日本プロレスではもう1人ミニマリスト宣言(シンプリスト宣言)を行なっている選手がいる。

“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”のSANADA選手だ。

彼は2021年からミニマリストの考え方に共感し、シンプルな生き方“シンプリスト”へと辿り着いている。

無駄を減らし、一つの物事に集中する。

そもぞSANADA選手自身が、人を惹きつけるビジュアルに対して、シンプルな試合構成をウリにしてきた。

そんな自分のファイトスタイルと“シンプリスト”なライフスタイルが合致したのだろう。

基本を大事にする。

改めて、そんな思考にたどり着いたのは、新しいライフスタイルを取り入れたためだ。

そう言えば、さっき調べたらミニマリストじゃない言葉もあるんですよね。なんだっけな? シンプリスト……シンプリストにします。ミニマリストじゃなくて、シンプリストですね。シンプルな生き方。

──ミニマリストじゃなくシンプリスト。そこは、SANADA選手のお好きなほうで大丈夫です。

SANADA じゃあ、シンプリストにします(笑)。この自粛期間中に、「世の中に無駄なものが多い」ということを教えられました。逆に「ムダがおもしろい」っていう人もいるとは思うんですけど。思い起こせば、自分の試合のスタイルもそうだったのかなって思います。

──たしかにSANADA選手の試合って、かなりシンプルな気がしますね。

SANADA 派手じゃないけど、基本を大事にするみたいな。プランチャ一つにしても、誰よりもきれいに魅せる。だから、シンプリストという考え方に出会ってから、凄くピンと来ましたね。それまで自分のスタイルを言い表すのにあやふやなところがあったんですよ。でも、俺のプライベートの生活も含めて合致したんですよ。

出典:スポーツナビ

 

いくぜ、シンプリスト

さて、ここから本題。

今週から気分が乗ったタイミングで断捨離を始めた。

少しずつ少しずつ進めている。

いきなりガツンとやれればいいのだが、僕は掃除・整理整頓が大の苦手。

広めの部屋を借りているので、散らかっている印象を分散化させているが、以前の家は中々やばかった...。

ただ、断捨離と向き合うと、これはいらない!これもいらない!とゴミ袋にぶち込む一方で、これ捨てんのか...勿体ねぇなと思う時がある。

んで、取り敢えずフリマアプリを使ってみることにした。

「メルカリ」。

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招待コード「EAEWAE」

※すいません。宣伝です。こちらのコードでいきなり500ポイント手に入ります。僕にも入るので、ブログ読んでてまだメルカリを使ったことないよー。でも、興味あるよーって人はやってみて下さい。入ったポイントはプロレスグッズ収集に活用します。

宣伝終わり。

もう遊ばないゲームを出品してみたところ、すぐに売れた。ビックリした。

断捨離しつつ、売れるモノは売る。2月は部屋のモノを徹底的に減らす。断捨離強化月間だ。

 

まだ道は続く

断捨離してみると、徐々に部屋が広くなっていく。

部屋が広くなると、なんたが心がスッキリしてくる(気がする)。

オカダ・カズチカ選手はタイガー服部さんの引退記念Tシャツですら捨てたらしい。

僕と服部さんにはモノじゃない想い出がありますから。

これなんだと。勿体ないお化けの正体は、選べない弱さなのかもしれない。

手放すことができないのは選択ができないからだ。

本当に今、必要なモノだけが視界に入るようになれば、無駄な思考も減るはず。まずは、そんな実験から取り掛かってみたい。

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