2022年、今のバレットクラブはどうなっているのか?

2022年、今のバレットクラブはどうなっているのか?

少し前からなんか海外で色々起こっているなぁと思っていたが、いよいよ本格的に何かが動き始めているようだ。

そもそも2020年に“キング・オブ・ダークネス”EVIL選手が“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”を離脱し、“バレットクラブ”へと電撃移籍。

この時期は特に“ガイジンレスラー”の渡航制限が厳しかった時期であり、高橋裕二郎選手、石森太二選手、外道選手、邪道選手らを中心に戦っていた。

あの時期、明らかに日本国内の“バレットクラブ”は弱体化していた(そもそもメンバーの中心がガイジンであり、来日が難しい状況では致し方ないのだが)。

そこに目をつけたのか、“フィクサー”外道と利害が一致したのかは未だ明かされていないが、“バレットクラブ”のEVILが誕生した。

ただ、一つの問題が。

バレットクラブのリーダーは常に一人。“闇の王”と“4代目”が同時に在籍する自体となってしまったのだ。

EVIL選手とジェイ・ホワイト選手。

グランドスラムや東京ドームのメインイベントに立った実績を踏まえると、ジェイ・ホワイト選手が事実上のトップではあるはず。それを見越してか、EVIL選手は“ハウス・オブ・トーチャー”を結成。

高橋裕二郎選手、ディック東郷選手、SHO選手らと存在感を発揮しまくってきた。

そんなタイミングだ。事件が起こったのは。

ジェイ・ホワイト選手が“G.O.D”を強襲。カール・アンダーソン選手、ドク・ギャローズ選手。そして、クリス・ディキンソン選手と共に我々が“バレットクラブ”だと声明を出した。

おいおい。外道はどうした!?とツッコミを入れたくなるところである。

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ブラックサンはどっちにつく?

今や新日本プロレスを代表する人気レスラーとなったKENTA選手。

東京ドームでの負傷も回復傾向にあり、復帰が今か今かと待たれる状況になってきた。

後藤洋央紀選手が持つ新しい棒にも興味を示す一方で、現在のバレットクラブについて状況の把握を行ってるようだ。

ジェイ・ホワイト選手とタマ・トンガ選手の写真をそれぞれ投稿。お前たちの考えを教えてくれ。その上で俺はどっちに着くのか決めるということだ。

これは率直な感想だが、今のKENTA選手はブームではなく、本当の支持を獲得した“本物の人気者”だ。

日本国内で支持を得るのであれば、KENTA選手の獲得は大きすぎるアドバンテージになる。

果たしてKENTA選手はどちらを選ぶのか。ここは大きな分岐点となるはずだ。

 

Tシャツのデザインを見て思ったこと

さて、続いては僕がかなり前に書いていたことをこのTシャツを見て思い出したという話だ。

ジェイ・ホワイト選手らが着用しているのはアメリカの国旗があしらわれた“バレットクラブ”のTシャツ。

アメリカが拠点なんだなーとぼんやり思っていたが、ちょっと待てと。以前、外道がこのTシャツを着ていたことがあったではないか。

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バレットクラブUSAとバレットクラブTOKYOとして、それぞれ独立した戦いがはじまる?では、外道はどっちに着く?これはどういった意味合いのメッセージだったのか。

さぁ、楽しくなってきた。

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