“シンニチイズム”が極上に楽しすぎたので、思ったことをちょっと書く

昨日、“シンニチイズム”にお邪魔してきました。

まずは率直な感想から。迷っている方は遊びに行ったほうがいいです。都内での開催は今日までですが...。

足を運ぼうかどうしようか迷っていた方が、このブログを読んで行くか!となってくれらた嬉しい。

もし可能であれば、ご友人と行くことを推奨する。

一人よりも複数人で行ったほうが楽しめる仕掛けもちょこちょこあったので。

受付を済ませて、入り口の門(カーテン)を抜けるとまず目に飛び込んでくるのはアントニオ猪木さん。そして、山本小鉄さん。

新日本プロレスの歴史。それは道場の歴史でもあある。

リフォームこそしたものの、脈々と流れ続ける獅子の血統が途絶えることはない。

道場訓だったり、当時の写真だったりが飾られていて、“シンニチイズム”に一歩足を踏み入れた瞬間から、世界観に浸れる作りになっていた。

というか一人でテンション上がってるがもったいない。誰かプロレス好きな人と一緒に行けばよかったと、この時点から後悔している自分がいた。

いや、ヤバいのだ。普通に楽しい。

展示を見ている段階から、入場体験で流れるエントランスミュージックは耳に届く。そこには手拍子までついているのだ。

スタッフの方が手拍子しているのかと思ったら、実際はお客さんも手拍子に参加していたりする。後述するが、僕も手拍子をいただいていた。

昭和、平成、そして令和にいたるまで様々な新日本プロレスの歴史を感じられる“シンニチイズム”本日が最終日ということで、もう少しネタバレを控えつつ、書いていきたいと思う。

 

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人生初のリング体験

開催の概要はこちらの公式をチェックいただくとして、リング体験について書き進めていく。

※展示について写真を大量にアップしようかとも思ったが、今日見に行く方のことを考えて控えておく。この人が!!!!!!!という展示があったので、ぜひビックリしていただきたい。

njpwism.com

この日、僕は初めてリングの上に上がった(そりゃそうだ)。

まず、コーナーロープをくぐるだけでテンションが上がる。

ヤングライオンがコーナーを開ける仕草はよく目にする光景だが、あれは簡単じゃない。マジで力を入れないとロープは上がらない。というかマジで重い。びよーんみたいな感じじゃなくてズッシリと重いのだ。

次にマット。あー意外と柔らかい。メキシコのリングは固いとかなんとか聞いたことがあるが、新日本プロレスは思ったよりも柔らかかった。

現場では激しく動くのはNG。また、コーナーに登るのもNGだったのだが、できることならコーナーに登ってレインメーカーポーズを決めたかった(それ許すと全員やって全然進まなくなるのだが)。

兎にも角にもこのリング体験は非常にいい経験だった。

 

帝国民の嗜みでゲス!

そして、やっぱり特筆すべきは入場体験だろう。これは正直、ドキドキしつつも半端じゃない高揚感があった。

まず、ほかの人が体験しているのを見るだけで楽しい。とても楽しそうにそれぞれが本気で体験している。せっかくやるなら恥ずかしがって中途半端ではいけない。

やるならとことんやってやる!そう思った僕は高橋裕二郎選手の入場曲でスタッフのお姉ちゃんを引き連れて入場してやろうと考えた。が、高橋裕二郎選手の楽曲がない。

よくよく見ると、入場曲はある程度限定されている。内藤哲也選手の“スターダスト

”もなかった。

名古屋で解禁するのかな?そんなことも思いつつ、スターダストだとみんな全然出てこねぇ....となるからだろうか。

全国展開した時に解禁になる可能性もあるので焦んなよってことにしておこう。

ということで、僕が選んだ曲はグレート-O-カーン選手の“シルクロード”だ。

本気でやってみたのだが、いかがだろうか。

 

今日で東京の展示は最終日

先日、“シンニチイズム”について全国展開のクラウドファンディングについて僕の自論を書いた。まぁ、実際にクラウドファンディングやり方、進め方、魅せ方については改善の余地があったと指摘せざるを得ない。

www.njpwfun.com

ただ、こうして参加してみると見えてくるものがある。素晴らしい展示やスタッフさんの盛り上げる努力。“シンニチイズム”の空気が素晴らしいことは体験を通じてとても伝わってきた。

新日本プロレス50周年の結晶があの場所にあった。

展示イベントにあまり馴染みの無い方でも十分楽しめるよう配慮があったし、スタッフさんがとにかく丁寧に対応してくれた。

それだけにもう少しクラウドファンディングは盛り上がって欲しいし、全国各地に住んでいる方々や世界でもあの展示を楽しんで欲しいと純粋に思うのだ。

もっと評価されていいし、もっと沢山メディアで取材があってもよかった。プロレスマスコミだけでなく、ビジネス系のメディアやエンタメ系の媒体でもっと取り上げてもよかったと本当に思う。

それくらい楽しい展示だった。東京での開催は今日まで。もしも今日、たまたまスケジュールが空いている方は足を運んで欲しい。

プロレスに少し興味がある方でも、メチャクチャ楽しめると思ったので勢いに任せてかいてみた。ということで、今日はこんなところで筆を置きたいと思う。

・スターダムがとんでもないことになっていたので少し書く

・本当のプロレスファンとは何かについて考えみる

・棚橋弘至がKENTAとのノーDQマッチで考えていたこと

・新日本プロレスを応援することにおける経験価値

・鷹木信悟のテーマ作りに人生で大切なものを学ぶ

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