有田と週刊プロレスと発で「夢の架け橋」を再現してみたらどうだろう?
今週の有田と週刊プロレスとも最高の時間だった。2018年11月21日に公開された19. No.019 豪華スター集結!週プロの東京ドーム大会『夢の懸け橋』!≪前編≫は、ゲストに“昭和プロレスファン”のますだおかだ・岡田圭右さんを招き、非常に賑やかな展開となった。
今回のトークテーマは1995年4月2日にベースボール・マガジン社がが東京ドームで行わ開したオールスター戦『夢の懸け橋』について。参戦したプロレスラーの豪華さとくりぃむしちゅーの有田哲平さんのモノマネのハイブリッドは思わず電車の中で吹いてしまうほどの破壊力があった。
そこでふと思った。『夢の懸け橋』はいわゆるマスコミが開催したことで賛否両論が生まれた。では、第三者的な立場かつプロレスマニアから愛される番組がプロデュースしたらどうだろう、と。
そう、“僕が考える”有田と週刊プロレスと主催「帰ってきた夢の架け橋」(仮)である。新日本プロレスや全日本プロレス、DDT、ドラゴン・ゲート、NOAH、大日本プロレス。どの団体が参加するのか。まずはそこから考えてみたい。
こんな時のための週刊プロレス
以前、『有田と週刊プロレスと』のスタッフに預言者がいるのではないか?という記事を書いたが、今回もタイミングを図ったかのように増刊号が発売されている。
年に一度のお楽しみ『プロレスラー選手名鑑2019』である。収録人数はなんと1000人超え。プロレスラーを職業にしている人材が増えたのか、それとも取り上げる人数が増えたのか。双方が理由だとは思うが、非常にインパクトのある数字である。
この雑誌を元に「帰ってきた夢の架け橋」を考えてみたところ、いきなり躓いてしまった。目次にある日本の団体数だけで50団体。全団体が参戦してしまうと、“夢の架け橋”は途方もない長さになってしまうのだ。
プロレスラー選手名鑑2019 (週刊プロレス2018年12月9日号増刊)
- 作者: 週刊プロレス編集部
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
1995年の“夢の架け橋”
1995年にベースボール・マガジン社が開催した「夢の架け橋」に参戦した団体は以下である。
- 新日本プロレス
- 全日本プロレス
- FMW
- みちのくプロレス
- IWA・JAPAN
- UWFインターナショナル
- リングス
- 藤原組
- パンクラス
- 全日本女子プロレス
- JWP女子プロレス
- LLPW
- 剛軍団
改めて並べてみても半端じゃない豪華さである。では、現代で「夢の架け橋」(仮)を再現した場合に選出されるであろう団体(研究所)は以下に並べてみた。
- 新日本プロレス
- 全日本プロレス
- WRESTLE-1
- 大日本プロレス
- スターダム
- NOAH
- センダイガールズ
- DDT
- DRAGON GATE
- BASARA
- アイスリボン
- 飯伏幸太プロレス研究所
選出基準はシンプルに「プロレス総選挙2018」のトップ100である。ここにノミネートされている選手が所属している団体の中から選んでみた。
Number PLUS プロレス総選挙 2018 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/07/10
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
ここからが問題であり、楽しい部分でもある。どの選手に出場して欲しいか? これは非常に難しい。冠通り、ここは「NJPW FUN」。僕は新日本プロレスに関する知識しかないのが現状なのだ。
ちなみに、他団体のファンが僕のブログを見ている可能性も低い。なので、この大一番の試合で見たい新日本プロレスのプロレスラーについてのアンケートを実施してみたいと思う。
1995年の夢の架け橋では、蝶野正洋選手VS橋本真也選手という黄金カードを投下した新日本プロレス。僕があなたが選ぶ「帰ってきた夢の架け橋」(仮)には一体どのプロレスラーが出場するのだろうか。
想像を膨らまそう。会場は東京ドーム。試合の模様は新日本プロレスワールドとAbemaTVの同時中継。どの団体もエースクラスのレスラーが出場するに違いない。
シングルマッチでもタッグマッチでもいい。つまり、オカダ・カズチカ選手VSケニー・オメガ選手でもいいし、オカダ・カズチカ選手&内藤哲也選手VSケニー・オメガ選手&飯伏幸太選手でもいい。
“お祭り”という見方をするのであれば、こんな布陣もありだ。
『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』内藤哲也選手&EVIL選手&BUSHI選手&SANADA選手&髙橋ヒロム選手&鷹木信悟選手VS『CAHOS・本隊連合軍』オカダ・カズチカ選手&棚橋弘至選手&KUSHIDA選手&矢野通選手&ウィル・オスプレイ選手&SHO選手。
新日本プロレスでも見れない景色を“ゆめの掛け橋”にぶつける。そんな想像をしていたらこんな時間になっていた。
あー。今日も良い天気だなぁ。
アンケート締め切りは11月30日まで。皆さんが“夢の架け橋”で見たいカードを投票いただきたい。
【週刊プロレス】が月額380円(税抜)で楽しめる!【楽天マガジンはこちらから】