2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
新日本プロレスの2020年を振り返る。 2021年も本日で終わり。明日からは2022年がスタートする。 といっても独身貴族を貫く僕としては単なる大型の連休であり、特に特別なイベントもなく、趣味に没頭する日々を過ごしている(3日目)。 今年もたくさんブログ…
「生きたいように生きる。なりたい自分になる」 YOSHI-HASHI選手が後藤洋央紀選手も「ワールドタッグリーグ2021」を制覇したリングで浮かんだのは、海の向こうで活躍する先輩の言葉だった。 オカダ・カズチカ選手と同時に新日本プロレスへ凱旋帰国。 東京ド…
オカダ・カズチカと新日本プロレス50周年について書きたい。 2022年1月4日、新日本プロレスが東京ドームで開催する「WRESTLE KINGDOM 16」のメインイベントは「IWGP世界ヘビー級王者」と「G1クライマックス王者」による“世界初”の一騎打ちになる。 “二冠時代…
人間を強く、大きく成長させるのは「自分に対する本当の意味での悔しさ」である。 そのことを改めて明言したのが新日本プロレスのエル・デスペラード選手だ。 2021年12月27日。新日本プロレスは「WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム」記者会見を開催。 エント…
内藤哲也、2020年のスターダストプレスから先へ。 高橋ヒロム選手が獣神サンダー・ライガーさんを介錯し、新時代の“ジュニアのカリスマ”となっても、オカダ・カズチカ選手の“ライバル”としてSANADA選手が台頭しても、最初のパレハとしてお披露目された“キン…
お仕事の原稿があるため今日はお休みです。明日からは年末スペシャルがスタートしますのでお楽しみに。
鷹木信悟が2021年の新日本プロレスを締めた。 2021年、新日本プロレスを引っ張ったのは間違いなく“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”鷹木信悟選手だった。 “新日本プロレスのエース”から「惚れた」と呼ばれたランページ・ドラゴン。 「NEVER無差別級」…
今日の更新はお休みです
KENTA選手が持つユニークスキルに“相手の痛いところ”を突くというものがある。 往年の実力者であれば相手の弱点が手に取るように分かるらしいが、その類のものだろう。 彼の言葉をキッカケに対角線に立つ相手の本質が浮き彫りになってくる。 そして、浮かび…
田口隆祐がマスター・ワトを外した理由について考えてみる。 「ちょ、待てよ!」 新日本プロレスの田口隆祐選手がスーパーハイテンションでノリノリになっている。 新日本プロレスの年内ラストシリーズ「Road to TOKYO DOME」が2021年12月21日にスタートした…
なぜ、スターダム提供試合が東京ドームの第2試合に組まれたのか? 2022年1月5日の「WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム」対戦カード発表で大きな波紋が生まれた。 第一試合が「IWGP ジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ」。 続く第二試合に「STARDOM SPECIAL …
EVIL対潮崎豪!闇の王が新日本プロレスを背負う日について書きたい。 2022年1月8日に開催される「WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ」の対戦カードが発表された。 プロレスというジャンルは一定以上楽しもうとすると、知識量がモノを言う。 今回の対抗戦に…
新日本プロレスはジュニアの入門テストをすべきか? 新日本プロレスの生え抜き。生まれた時から新日本プロレスジュニアの2人が改めて新日本プロレスへメッセージを出した。 ことの発端は高橋ヒロム選手が「新日本プロレスはジュニアの入門テストをすべき」と…
柴田勝頼の復帰戦を務めるXは誰だ? 「2021年12月15日、柴田勝頼選手から大切な発表があります」 これまで、柴田勝頼選手が姿を現す時は全てサプライズだった。 いきなり会場に流れるTakeover。 生存報告や棚橋弘至選手のセコンド。KENTA選手の紹介、KENTA選…
新日本プロレスの実況席に感謝を伝えたい。 プロレスにおける実況の重要性を改めて魅せつけられた。 2021年12月15日。新日本プロレスの日本武道館興行の満足度がとてつもなく高かったのは、この男の力もあったためだと心から思う。 テレビ朝日の野上慎平アナ…
高橋ヒロムが引き出したYOHの“現在型ベビーフェイス”性について書きたい。 「届かなかった」 「超えられなかった」 「もう一歩、あと半歩の差だった」 悔しさに顔を歪め、試合後に涙を流す。この経験が 野上慎平アナウンサーは「カッコ良くないところがカッ…
高橋裕二郎、YOSHI-HASHI、そしてYOHから目を離すな。 例え話だ。今が旬。そんな人がいるとしよう。 今年の顔はこの人だよね。そう言われて然るべき活躍を残した人物。 そんな功績を讃えるのが外部での賞であったり、ファン投票でのランキングだったりする。…
鷹木信悟のプロレス大賞MVPに納得しかない! 2021年12月14日、東京スポーツ新聞社制定の「2021年度プロレス大賞」の受賞者が発表された。 MVP 鷹木信悟(新日本プロレス) ベストバウト 潮崎豪対武藤敬司(ノア2月12日、日本武道館) 最優秀タッグ賞 タイチ&…
棚橋弘至がKENTAへ再戦要求! “トオルとヒロシ”で「ワールドタッグリーグ2021」を駆け抜けた棚橋弘至選手は「IWGP USヘビー級王座」へのリマッチを要求。 「条件を何でも一つ受け入れます。ただ、黒のショートタイツはなしで」と、前王者として単なるリマッ…
YOHは高橋ヒロムをここで絶対に倒さなければならない。 色んな気持ちが生まれたメインイベントだった。 無意識的に「高橋ヒロム選手が勝つ」ともう1人の自分が囁く。 2017年以降、「ベスト・オブ電話ザ・スーパージュニア」における高橋ヒロム選手の戦歴は以…
今日の更新はお休みです。いよいよスーパージュニア28の優勝決定戦進出者が決定します。楽しみましょう!
YOH、2度目の「ケンカしようぜ」。 「WORLD TAG LEAGUE 2021 & BESTOF THE SUPER Jr.28」もいよいよ大詰め。最も注目を集めているのはこの2人だろう。 “CHAOS”のYOH選手と“バレットクラブ(ハウス・オブ・トーチャー)”のSHO選手。 まさかこの2人がこのタイ…
新日本プロレスファンがアクリル画をはじめた話を書いていく。 先日、一つの絵をTwitterで投稿した。 タイトルは「強くなりたい、変わりたい」。 色使いやハッシュタグを見ると、この絵が“ロッポンギ3K”の今を表現したものだと気付いて下さった方も多いはず…
“一人全日本プロレス”の次は、“一人シューティング道場”だ。 2021年12月7日、新日本プロレスが「WORLD TAG LEAGUE 2021 & BESTOF THE SUPER Jr.28」岡山県ジップアリーナ岡山大会を開催した。 激闘が続く「ワールドタッグリーグ2021」も優勝決定戦に進出す…
柴田勝頼の“重要なお知らせ”とは何か。 今日はこれについて一つ考えてみたい。 その前に。ますは、なぜこのタイミングで新日本プロレスが柴田勝頼選手の登場を発表したのか。 この点からいってみよう。 先日行われた柴田勝頼選手とザック・セイバーJr.選手の…
エル・デスペラードの「プロレス“だけ”で伝わる情報量」について考える 上から目線ではなく、完全に上。高橋ヒロム選手が台頭し、KUSHIDA選手が去った後、BUSHI選手はあまり主張をしないタイプのレスラーとなっていた。 “ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポ…
「G1クライマックス31」を経て、グレート-O-カーン選手は完全に覚醒してしまった。 「ワールドタッグリーグ2021」で“ユナイテッドエンパイア”は現在1位タイ。 ジェフ・コブ選手が「G1クライマックス31」の優勝決定戦に進んだことをふまえると、現在の新日本…
全試合タイトルマッチの意気込みで戦う。 2020年、新日本プロレスジュニアのど真ん中に立ったのは間違いなくエル・デスペラード選手である。 KUSHIDA選手以来、久しぶりの“ジュニア二冠王”となり、「IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブルタイトル…
武藤敬司の“対抗戦”に対する考え方と矛盾する世界について書きたい。 2021年12月2日、東京スポーツがプロレスリング・ノア所属である武藤敬司選手のインタビュー記事を公開した。 【ノア】武藤敬司が過熱する対抗戦に緊急提言「今は昭和じゃねえんだ。ハッピ…
新日本プロレスワールドの解説席を改善して欲しい。 書きたくない。書きたくないのだが、「新日本プロレスワールド」のために筆を取らなくてはいけないと何が僕を駆り立てる。 この内容が余計なお世話だと思うか。そのまま改善案だと受け取るかは読み手の自…