後藤洋央紀

後藤洋央紀がオカダ・カズチカと今、向き合う意味

後藤洋央紀がオカダ・カズチカと今、向き合う意味について考えたい。 2022年3月9日。「ニュージャパンカップ2022」の二回戦がスタートした。オカダ・カズチカ選手はマスター・ワト選手に勝利し、ジュニアのチャンピオンから連続白星。 ヘビー級のチャンピオ…

タッグチーム名は“毘沙門”!後藤洋央紀とYOSHI-HASHIと闘いの神

タッグチーム名は“毘沙門”!後藤洋央紀とYOSHI-HASHIと闘いの神。 2022年1月20日、「IWGPタッグ王者」後藤洋央紀とYOSHI-HASHIのタッグチーム名が発表された。 その名は“毘沙門”。戦いの神の名前を背負い、激動の新日本プロレスで2人の新しい戦いが始まって…

なぜ、YOSHI-HASHIは後藤洋央紀との握手を拒んだのか

なぜ、YOSHI-HASHIは後藤洋央紀との握手を拒んだのか。 人は誰かを超えたいと強く思った時に一皮剥けるものだ。 「物事が変わるのは一瞬」 そんな言葉を何年も言い続けるも全く変わらなかったYOSHI-HASHI選手だが、今は長いトンネルを抜けたかのよう。 現在…

NEVER6の価値が上がり過ぎてヤバい

NEVER6の価値が上がり過ぎてヤバい。 2021年7月3日、新日本プロレスは「映画『ゴジラvsコング』PresentsKIZUNA ROAD 2021」後楽園ホール大会を実施した。 メインイベントは「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合」。“チャンピオンチーム”石井智宏選手、後藤洋…

後藤洋央紀待望論について本気で書く

後藤洋央紀待望論について本気で書く。 熱い。梅雨なんて言葉をすっ飛ばして日本は夏に突入したかのようだ。 最近、つくづく色々なことが起こる。仕事もそう。プライベートもそう。 変化のない日常を生きているようで、常に見えないサプライズが隣にいる。 …

石森太二の対無差別級路線ってどう思う?

石森太二の対無差別級路線ってどう思う? 肉体のサイズを超えた圧倒的な実力。彼のアジリティの高さとテクニックがあれば、ひょっとするとひょっとするかもしれない。 後藤洋央紀選手をシングルマッチで破ったことからも、彼の新しい道が完璧に見え始めたの…

後藤洋央紀への気持ちが高まり過ぎてヤバい

後藤洋央紀への気持ちが高まり過ぎてヤバい。 オンラインミーティングも当たり前の日常になってきた。 今朝もそう。光栄にも僕が携わっているコンテンツにご興味をお持ちいただき、問い合わせがあった。 30分ほどオンラインでお打ち合わせをして解散。「ふぅ…

後藤洋央紀がタイチを撃破!2つのトラウマを解消する春の旅路へ

後藤洋央紀がタイチを撃破!2つのトラウマを解消する春の旅路がはじまった。 2021年3月5日、新日本プロレスは後楽園ホールで「ニュージャパンカップ2021」の2日目を開催。 メインイベントに立ったのは「CHAOS」後藤洋央紀選手と「鈴木軍」タイチ選手だ。 タ…

「NEVER無差別級6人タッグ王者」の素晴らしさについて考える

「NEVER無差別級6人タッグ王者」の素晴らしさについて考える。 2021年2月14日からスタートする新シリーズ「Road to CASTLE ATTACK」。 我らが“混沌の荒武者”後藤洋央紀選手が「ムラムラする」と表現したシリーズがいよいはじまるのだ。 ファレ道場を経由した…

新日本プロレスが後藤洋央紀に厳重注意を出した理由

新日本プロレスが後藤洋央紀に厳重注意を出した理由について考えてみたい。 2021年2月8日、お昼頃。新日本プロレスの公式ホームページで以下の投稿があった。 【ご報告】2月3日 後楽園ホールの乱闘に関して、後藤洋央紀選手に厳重注意 「NEVER無差別級6人タ…

ジェイ・ホワイトの復帰劇と「NEVER無差別6人タッグ」

ジェイ・ホワイトの復帰劇と「NEVER無差別6人タッグ」について書きたい。 2021年2月1日、突如後楽園ホールに姿を現したジェイ・ホワイト選手が石井智宏選手を強襲。 マネージャー・外道選手のTシャツもジェイ・ホワイトモデルへと戻り、完全復帰を象徴してい…

2021年こそ後藤洋央紀が「IWGPヘビー級王者」になる

2021年こそ後藤洋央紀が「IWGPヘビー級王者」になる! 新日本プロレスの荒武者を愛して早くも4年目に突入。昨日、誕生日を迎え、37歳になった川野がお送りします。 誕生日って単なる1日だって頭では理解してるんですど、何かふわふわしたり、ソワソワしたり…

NEVER無差別6人タッグに第3世代の挑戦を希望する

NEVER無差別6人タッグに第3世代の挑戦を希望する。 2020年、最も価値を上げたベルトは何か?と聞かれれば「NEVER無差別6人タッグ」だと僕は応える。 SANADA選手がNEVERで一番好きなのは6人タッグと発言した時点から、これから来る空気が流れはじめていたのだ…

YOSHI-HASHIの緊箍児が炸裂!隠し技で優勝への望みをつなぐ

YOSHI-HASHIの緊箍児が炸裂!G.o.Dとの“兄弟対決”を制し、メインイベントを勝利で飾った。 YOSHI-HASHI選手の切り札「緊箍児」。 確か2018年に沖縄での初披露から2019年のザック・セイバーJr.選手戦、2020年の「G1クライマックス30」矢野通選手との最終戦な…

プロレスにおける合体技について

プロレスにおける合体技について考えてみる。 キッカケは新日本プロレス・新世代ジュニアのカリスマ高橋ヒロム選手がアップロードした以下の動画だ。 なぜ、金丸義信選手&エル・デスペラード選手組に挑戦表明をしたのか。なぜ、彼ら2人にこだわるのか。そし…

後藤洋央紀に本当のカッコよさを学ぶ

最近、後藤洋央紀選手が益々カッコよくなってきた。いやまぁ、僕みたいな男がカッコよくなってきましたね、と書くのも烏滸がましい話なのだが。 “混沌の荒武者”後藤洋央紀選手。2020年は“イッテンゴ”東京ドームでKENTA選手に勝利し「NEVER無差別級王者」に返…

後藤洋央紀が棚橋弘至に『G1』初勝利を飾れたワケ

後藤洋央紀が棚橋弘至に『G1クライマックス』初勝利できたワケについて考えてみたい。 以前、棚橋弘至選手が新日本プロレスが再び息を吹き返すことになったキッカケの試合について語っていたことがある。 2007年11月11日 両国国技館 第9試合 IWGPヘビー級選…

後藤洋央紀が3年ぶりに内藤哲也を倒す!手負いの荒武者の恐ろしさは新技にあり?

後藤洋央紀が3年ぶりに内藤哲也を倒す!手負いの荒武者の恐ろしさが炸裂する日。今日はそんな“奇跡”ではないお話を書いていきたい。 日々目の離せない攻防が続く新日本プロレス“秋の最強戦士決定戦”『G1クライマックス30』。 日曜日の舞台だった神戸から“プ…

後藤洋央紀が秋男になる可能性が爆上がりした件【新日本プロレス】

後藤洋央紀が秋男になる可能性が爆上がりした話を書きたい。 いよいよスタートした「G1クライマックス30」。好勝負連発だったAブロックに続き、2020年9月21日に行われた試合も目を見張るものばかりだった。 コスチュームを変えて話題をさらったジュース・ロ…

漢・石井智宏の言葉と心に感じた深みと優しさ

漢・石井智宏の言葉と心に感じた深みと優しさついて書きます。 2020年8月19日。新日本プロレス公式スマホサイトで「NEVER無差別6人タッグ王者」であるYOSHI-HASHI選手の日記が公開されました。 王者としてチャンピオンになるまでの道のりと、実際に戴冠した…

後藤洋央紀の「IWGPヘビー級」戴冠は必然だった

後藤洋央紀の「IWGPヘビー級」戴冠は必然だった。 これはあくまでも予習だ、外れるかもしれない僕の勝手な妄想。ただ、外れないかもしれない。正解は神のみぞ知る。いや、水道橋の父のみぞ知ることなのだ。 今朝、天啓が降りた。間違いない。後藤洋央紀選手…

YOSHI-HASHIが新日本プロレスではじめてベルトを巻く日

YOSHI-HASHIが新日本プロレスではじめてベルトを巻く日。それが今日であると信じ筆を取っている。 “ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”からEVIL選手が離反したことで生まれた「NEVER無差別6人タッグ」のトーナメント。 新日本プロレスの各ユニットの代表…

なぜ、後藤洋央紀はEVILを除霊できなかったのか?

なぜ、後藤洋央紀はEVILを除霊できなかったのか? 2020年7月1日。いよいよ、明日「ニュージャパンカップ2020 」のベスト8が決定する。 飯伏幸太選手VSタイチ選手、SANADA選手VSSHO選手、YOSHI-HASHI選手VSBUSHI選手と珍しい対戦カードが並ぶ中で、約2年4ヶ月…

高橋裕二郎のタフさ!後藤洋央紀の力!激闘の軍配を分けたもの

高橋裕二郎、この借りは「G1クライマックス」で返すしか無い! いよいよこの日がやってきた。「ニュージャパンカップ2020」の一回戦最終日。セミファイナルに抜擢されたのが(俺たちの)高橋裕二郎選手VS後藤洋央紀選手選手の一戦である。 『バレットクラブ…

「ニュージャパンカップ2020」優勝予想結果に一言物申したい

「ニュージャパンカップ2020」優勝予想結果に一言物申したい。 2020年6月16日、新日本プロレスが本日からスタートする「ニュージャパンカップ2020」ファンが選んだ優勝予想の結果発表を行いました。 1位は「元IWGPヘビー級王者」オカダ・カズチカ選手。2位は…

後藤洋央紀が今の柴田勝頼について口を開いた日

後藤洋央紀が今の柴田勝頼について口を開いたことついて書いてみたいと思います。。 2020年5月14日に新日本プロレス公式スマホサイトで公開されたリレー形式のインタビューに登場した後藤洋央紀選手。 前編の記事では学生時代を中心に、桑名工業高校で柴田勝…

オカダ・カズチカVS後藤洋央紀!「ヤラレっぷりが凄い」二冠戦を見てみた

オカダ・カズチカVS後藤洋央紀!「ヤラレっぷりが凄い」二冠戦を見てみました。 当初は「ヤノトーーク!」や「棚橋弘至&飯伏幸太のトークショー」など、新日本プロレストゥギャザープロジェクトもすっかり遠隔が主流になってきまきした。 改めてになります…

KENTAのツイートをキッカケに人生を振り返ってみた

KENTAのツイートをキッカケに人生を振り返ってみた。新日本プロレスで“令和のテロリスト”の異名を持つKENTA選手。 これまでも『CHOAS』の石井智宏選手やYOSHII-HASHI選手、後藤洋央紀選手、『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』内藤哲也選手らに向けた…

真の天才は後藤洋央紀であると声を大にして言いたい

真の天才は後藤洋央紀であると声を大にして言いたい。 今の新日本プロレスで天才という2つ名が定着しているレスラーは「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のSANADA選手で間違いありません。 鍛え上げれた肉体と天性のバネ。誰かの技を自分のモノにする…

棚橋弘至VS後藤洋央紀!伝説のベストバウトたる理由

棚橋弘至VS後藤洋央紀!伝説のベストバウトたる理由について書きたい。 「棚橋弘至緊急提言!新日本プロレス夜話〜後世に語り継ぎたい激闘列伝〜」で棚橋弘至選手が語っていた2007年11月11日の「IWGPヘビー級選手権試合」を改めて見てみた。 後藤洋央紀選手…