2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

令和元年の新日本プロレスを408記事から振り返る

令和元年の新日本プロレスを振り返る。 2019年のイッテンヨン、イッテンゴを控える中、最後まで目が離せないのが新日本プロレスの魅力だろう。 直近でも高橋ヒロム選手が獣神サンダー・ライガー選手のトークショーに乱入。チャンピオンになることをファンと…

クリス・ジェリコと棚橋弘至の闘いは「AEW世界王座」へ発展するか?

クリス・ジェリコと棚橋弘至の闘いは「AEW世界王座」へ発展するか? まさに青天の霹靂だった。いや、禁断の果実がぶら下がった状況とも言うべきだろうか。2018年から3年連続で新日本プロレスの東京ドーム大会に出場するクリス・ジェリコ選手が爆弾発言を発し…

鈴木みのるのギラギラ幸福論 白の章を読んでみた

鈴木みのるのギラギラ幸福論 白の章を読んだ感想を書いていきたい。 「ギラギラ幸福論 白の章」の正式な出版日はAmazonで2019年1月7日と記載されている。 ただ、配信されたプレスリリースでは、2019年12月28日発売となっていた。また、原宿のパイルドライバ…

棚橋弘至プロデュースの新日本プロレスコンクルソが凄すぎた

棚橋弘至の新日本プロレスコンクルソが凄すぎた。 棚橋弘至選手がイッテンヨンへの調整を兼ねてぶち上げていた企画「新日本プロレスコンクルソ」。新日本プロレス2019年12月26日に公開された「棚橋弘至のPodcast Off!」でその結果が発表された。 LINEで集ま…

2019年新日本プロレスで“想い出”に残った3つの試合

2019年新日本プロレスのベストバウトについて考えてみたい。2019年12月27日、平日が仕事の方にとって年内最終出勤日となるこの日にちょっと振り返りっぽい記事を書いてみたい。 現在、新日本プロレスが2019年新日本プロレスベストバウト投票を開催している。…

海野翔太が "DEATH RIDERS"ジャケットを披露。4人の若獅子について

海野翔太が "DEATH RIDERS"ジャケットを披露したワケを考えてみたい。 インターネットが普及した時代におけるヤングライオン の海外遠征は難しい。特にSNSが爆発する以前であれば、海外と日本には確かな距離があり、情報がリアルタイムに拡散されることもな…

スターダムが新日本プロレスのイッテンヨンで試合をする件

スターダムが新日本プロレスのイッテンヨンで試合をする件について書きたい。 やはり来たな。なのか。それとも、もう来たなのか。 新日本プロレスの親会社であるブシロードが女子プロレス団体スターダムを買収したのは2019年10月のこと。新日本プロレスで培…

「有田と週刊プロレスと」“最終回”!いや、#100を祝いたい

「有田と週刊プロレスと」“最終回”!いや、#100を祝いたい。 繰り返し何度も書いていることではあるが、僕は「有田と週刊プロレスと」を視聴した結果、プロレスにどハマりしたという経歴を持つ。 木谷オーナーの言葉を借りるのであれば“にわかファン” 。ただ…

石井智宏がEVILへ辛辣な一言「お前終わってんな」

石井智宏がEVILへ辛辣な一言をバックステージで発した。その内容は「お前終わってんな」というもの。 ともすれば刺激的過ぎる一言。だが、僕は中々が結果出せない“闇の王”に対して、“名勝負製造機”から向けられた手荒いエールだと僕は受け取った。 新時代に…

さようならのレインメーカーとブラックライガー

さようならのレインメーカーとブラックライガー。2019年の新日本プロレスを締め括る一撃は黒い獣神への別れとなる惜別の意味が込められていたように思う。 新日本プロレスジュニアを長年牽引し、国内外で爆発的な人気と実績を持つ“世界の獣神”こと獣神サンダ…

なぜ、ジェイ・ホワイトは飯伏幸太を「バレットクラブ」にスカウトするのか

なぜ、ジェイ・ホワイトは飯伏幸太を「バレットクラブ」にスカウトするのか。この理由について考えてみたい。 2018年。飯伏幸太選手は旧友との関係(ゴールデン☆ラヴァーズ)もあり、一時「バレットクラブ・エリート」に身を置いている時期があった。正確に…

高橋ヒロムとベルトさんが530日振りとなる感動の再会!

高橋ヒロムとベルトさんが530日振りとなる感動の再会を果たした。2019年12月19日、新日本プロレスは東京ドーム大会に向けた公開調印式を開催した。 ジンクスを主張した“フィンジュース”ジュース・ロビンソン選手&デビッド・フィンレー選手と“G.o.D”タマ・ト…

棚橋弘至の新コスチュームはゼロワンカラーに!

棚橋弘至の新コスチュームはゼロワンカラーに決定したようだ。 2019年12月18日(水)、「新日本プロレスワールドカフェイベント」がドラマカフェ池袋でされた。 登壇したのは新日本プロレスのエース“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手だ。 迫るイッテンヨン、…

鈴木みのるの名前がない東京ドームは寂しい

鈴木みのるの名前がない東京ドームについて書きたい。 新日本プロレスはイッテンヨン、イッテンゴの追加対戦カードを発表した。イッテンヨンの第0試合では真壁刀義選手&本間朋晃選手の「G.B.H」に野毛道場のヤングライオン辻陽太選手と上村優也選手が合体。…

新日本プロレスがBリーグから学ぶべき点

新日本プロレスがBリーグから学ぶべき点について感じたことをまとめてみたい。 イッテンヨン、イッテンゴへの機運を高めている新日本プロレス。ただし、年内のシリーズが終了したわけではない。 まずは、棚橋弘至選手がぶち上げた新日本コンクルソ。バキバキ…

内藤哲也を応援したくなっている自分に気付く

内藤哲也を応援したくなっている自分に気付く。昨日電車に乗っていた時に、なぜか2018年の新日本プロレス旗揚げ記念日を見直したいと思った。 目当ての試合は「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」“制御なカリスマ”内藤哲也選手と「鈴木軍」“愛を捨てた…

獣神サンダー・ライガーと獅子の血が流れる者たち

獣神サンダー・ライガーと獅子の血が流れる弟たちのエピソードが新日本プロレス公式の特設サイトで公開された。 中でも目を引いたのは新日本プロレス所属レスラーから大先輩である獣神サンダー・ライガー選手のメッセージだ。一言でいうとこれはヤバイ。 獣…

復帰戦 高橋ヒロムと3人の男たち

「復帰戦 高橋ヒロムと3人の男たち」について書きたい。 新日本プロレスにいよいよ高橋ヒロム選手が帰ってくる。 2018年7月7日のアメリカ。「G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」の「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」で高橋ヒロム選手は宿命のライバルであるリュ…

棚橋弘至がイッテンヨンの主要カードにいないのはやっぱり寂しい

棚橋弘至がイッテンヨンの主要カードにいない現実は中々シビアなものである。 僕が新日本プロレスを好きなった2017年序盤。時代の中心はまさに「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」“制御不能なカリスマ”内藤哲也選手だった。 敢えて言うが今の内藤哲也…

なぜ、プロレス大賞2019のMVPがオカダ ・カズチカだったのか

なぜ、プロレス大賞2019のMVPがオカダ ・カズチカだったのか。結論から言えば納得という言葉しかないわけだが、改めて2019年のレインメーカーを振り返る意味でもこうしたコラムを執筆する今はあると思っている。 まずは、今回の東京スポーツ選定のプロレス大…

タイチのシングルマッチが東京ドームで見たい件

タイチのシングルマッチが東京ドームで見たい件について書きたい。タイトルそのままの内容をつらつらと書いていくので、新日本プロレスファン、タイチファンの皆様、少しだけお付き合いいただきたい。 2019年12月9日。いよいよ新日本プロレス年間最大興行で…

高橋ヒロムとリュウ・リー、そして獣神サンダー・ライガー、佐野直喜のイッテンゴ

高橋ヒロムとリュウ・リー、そして獣神サンダー・ライガー、佐野直喜のイッテンゴについて書きたい。 ライガー最終章がいよいよクライマックスに差し掛かろうとしている。 福岡、広島という自身のルーツを辿るシリーズを終えた獣神サンダー・ライガー選手。…

ザック・セイバーJr.とSANADAの名勝負数え歌はイッテンヨンへ向かうのか?

ザック・セイバーJr.とSANADAの名勝負数え歌はイッテンヨンへ向かうのか? 「ワールドタッグリーグ2019」では惜しくも優勝を逃し、3連覇の夢が途絶えてしまったSANADA選手&EVIL選手。ただし、戦績を見ると優勝チームである“フィンジュース”ジュース・ロビン…

フィンジュースが「ワールドタッグリーグ」初優勝!

フィンジュースが「ワールドタッグリーグ」初優勝!陽気なベビーフェイスがタッグの世界を回す日がやってきた! 新日本プロレス冬の祭典「ワールドタッグリーグ」優勝候補の最右翼である「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」のSANADA選手&EVIL選手は惜…

KENTA劇場が新日本プロレスを席巻している事実について

KENTA劇場が新日本プロレスを席巻している事実に、半年前の僕はなんと思うだろうか。 「ワールドタッグリーグ2019」とイッテンヨン東京ドーム「レッスルキングダム」の前哨戦が繰り広げられている今回のサーキットもいよいよ本日で見納めとなる。 終着駅は獣…

なぜ、カール・フレドリックスは石井智宏に喧嘩を売ったのか?

カール・フレドリックスの第1試合に“ヤングライオン”の在り方を感じた日。 「ワールドタッグリーグ2019」もいよいよ大詰め。現段階で3チームに優勝の行方が絞られることとなった。まずは優勝候補の最右翼であるSANADA選手&EVIL選手組。続いて、現「IWGPタッ…

新日本プロレスファンが贈る「書くのが嫌になった」時の対処法

新日本プロレスファンが贈る「書くのが嫌になった」時の対処法。 僕は普段、9割が新日本プロレスをテーマにしたコラムをここで執筆している。 週7日、毎日更新。文字数は約2000文字から3000文字程度。一回あたりの執筆時間は約1時間強くらい。これを2018年の…

新日本プロレスファンが勧めたい「デス・ストランディング」の魅力

「待たせたな」 新日本プロレスファンが勧めたい「デス・ストランディング」の魅力。いよいよこのゲームに触れる時がやってきた。 新日本プロレスが「ワールドタッグリーグ2019」で僕の地元である九州に向かっているタイミングで、少し毛色の違う話を書いて…

二冠戦という呪いが産んだイッテンヨンの前哨戦感

二冠戦という呪いが産んだイッテンヨンの前哨戦感について書きたい。 内藤哲也選手がぶち上げ、いよいよ東京ドーム2連戦で現実のものになった「IWGPヘビー級ベルト」と「IWGPインターコンチネンタルベルト」の二冠戦。 現在、新日本プロレスは獣神サンダー・…

SHOの入場曲「100% VOLTAGE」が配信開始!変える勇気と変えない勇気

SHOの入場曲「100% VOLTAGE」が配信開始!変える勇気と変えない勇気について書きたい。 いよいよ、いよいよだ。「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア29」の初日メインイベントで流れたあの感動がフルサイズ高音質で楽しめる時がやってきた。 ヒゲドライバー…