2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
モノやコンテンツが溢れかえった2019年。 電車内を見渡しても、多くの方がスマホを手に全世界の情報にアクセスしている。 いつでもどこでも何でも簡単に知ることができるようになった時代。 一説では江戸時代の人々が1年で手にする情報を僕たちは1日で手に入…
2019年3月6日の新日本プロレス旗揚げ記念日興行。 新日本プロレスが始まった日。そんな記念日を祝うかのように、目玉カードが目白押しである。 現在「IWGPヘビー級王者」に君臨するジェイ・ホワイト選手にメインイベントで挑むのは「NEVER無差別級王者」ウィ…
2019年2月25日、新日本プロレスが『ニュージャパンカップ2019」の対戦カードを発表した。 出場選手は過去最多の32選手。すでにMSGで「IWGPタッグ王座選手権試合」が決定しているタマ・トンガ選手&タンガ・ロア選手。目の負傷が心配される高橋裕二郎選手を除…
AEWの副社長であり所属選手であるケニー・オメガが東京スポーツのインタビューで、プロレス団体における女子部門の必要性を訴えていた。 正確には、「『CEO×NJPW』(フロリダ州)では、女子の試合を1つ入れたくて新日本に提案した。」とある。 ただ…
新日本プロレス、2019年の上半期はあらゆる世代が話題を牽引しているように思う。 ジェイ・ホワイト選手の「IWGPヘビー級ベルト」戴冠。タマ・トンガ選手による“Good Guy”→“Good But Guy”への変貌。試合内外を含めた「IWGPジュニアヘビー級王者」石森太二選…
新日本プロレスの敏腕プロデューサー矢野通選手がカレーレスラーへと転身し、6人タッグの初防衛戦に成功した。 ある日、新日本プロレスのYouTubeチャンネルで新商品の発表が行われた。 これまでにも棚橋弘至選手やオカダ・カズチカ選手、真壁刀義選手などの…
2019年2月21日、飯塚高史選手が新日本プロレスを引退した。 「NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~」と銘打たれた興行の動員数は1726人。超満員札止めの後楽園ホールには、飯塚高史選手のフィナーレを見守る空気が流れていた。 そのメインイベントはま…
2019年2月19日、プロレスの日に「ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜」が両国国技館で開催された。 馬場さんが心血を注いだ全日本プロレスや王道の魂を引き継ぐ形で旗揚げされたプロレスリング・ノア、グレート小鹿さんが立ち上げた大日本プロレス…
2019年も新日本プロレスが大いに盛り上がっている。 ジェイ・ホワイト選手によるNEW ERAの到来。「ニュージャパンカップ」のルール変更に伴う、各シングル王者参戦の可能性。 そうした仕掛けの一つひとつや試合内容、プロモーション、ブランディング。それぞ…
2019年3月31日に開催が決定した「タカタイチマニア」。「鈴木軍」のタイチ選手とTAKAみちのく選手がセルフプロデュースする興行は、常にプラチナチケット必至の名勝負が繰り広げられている。 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也選手やBUSHI…
新日本プロレスの「鈴木軍」。2017年1月5日にプロレスリング・ノアから帰還後、常に話題を生み出しているヒールユニットである。 ヒールとは仕掛ける存在。その本質を貫く彼らは、これまでリング上やバックステージでその存在感を遺憾無く発揮してきた。 つ…
新日本プロレスの「THE NEW BEGINNING in OSAKA」に登場した飯伏幸太選手は、神妙な面持ちで花道を歩き、リングのど真ん中でファンが最も欲していた言葉を言い放った。 「僕はどこにも行きません。ここで、新日本プロレスで全力を尽くしていきたいと思います…
2019年2月27日、新日本プロレスが「NEW JAPAN ROAD」沖縄興行を開催する。 沖縄。 2017年3月3日に本間朋晃選手が緊急搬送された土地である。あれから2年が経った。 ただ、棚橋弘至選手が語ったように、けっしてプロレスは悲劇になってはならない。沖縄が新日…
2019年2月21日「NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念試合〜」に後藤洋央紀選手と田口隆祐選手がタッグを組む。 2016年に『CHAOS』入りを果たすまで、後藤洋央紀選手は新日本本隊に所属していた。 そう珍しいことでもないだろうと、「新日本プロレスワールド」…
新日本プロレスの歴史において、必ず語り継がれるであろう物語が進行している。 「NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~」 2019年2月21日に、飯塚高史選手は新日本プロレス、プロレスから引退する。 その花道に向け、天山広吉選手がかつての盟友の正気を…
2019年、新日本プロレスにNEW ERAのビッグウエーブが訪れている。 プロレスデビューから6年の26歳、『BULLET CLUB』のジェイ・ホワイト選手が新日本プロレスのエース棚橋弘至選手を破り、『IWGP』ヘビー級ベルトを戴冠したのだ。 ジェイ・ホワイト選手は2014…
『第69代IWGPジュニアヘビー級チャンピオン』新日本プロレスの田口隆祐選手がタイチ選手、TAKAみちのく選手、あべみほさんに加えて、海野翔太選手ともTwitterで激論を交わしている。 火種となったのは、6時9分に投稿されたタイチ選手のツイートである。 『バ…
5570人札止め。新日本プロレスが変わる日「、多くのファンが詰め掛けていた。 ジェイ・ホワイト選手の手によってNEW ERAが実現された2019年の『THE NEW BEGINNING in OSAKA』は大きな盛り上がりを見せたのだ。 飯伏幸太選手の復帰宣言、ロッポンギ3Kの挑戦表…
2019年2月12日に行われた、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 一夜明け会見』に現『IWGPヘビー級王者』ジェイ・ホワイト選手が登場し、NEW ERAの到来を感じされるコメントを残した。 太々しい新王者。態度の大きなだけであれば、当時のオカダ・カズチカ選手以上…
2019年2月11日、新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」のメインイベントで大事件が起こった。 『BULLET CLUB』のジェイ・ホワイト選手が棚橋弘至選手を持つ『IWGPヘビー級ベルト』に初挑戦。そして、必殺のブレード・ランナーで初戴冠を実現した。 …
いよいよ今日、2019年2月11日に、『THE NEW BEGINNING in OSAKA』が開催される。 この決戦の結果で、2019年上半期の新日本プロレスが大きく変わる。 オカダ・カズチカ選手とバットラック・ファレ 選手の一戦も気になるところだが、目玉は大きく2つある。 ま…
日本時間2019年2月8日、ケニー・オメガ選手がAEWの「AEW's Double or Nothing Ticket Announcement Party」に姿を現した。 新日本プロレスの祭典イッテヨン『レッスルキングダム13』で一番最後に入場を果たして以降、久しぶりの表舞台ということで世界中のフ…
『ワールドタッグリーグ2018』で新日本プロレスを大いに沸かせた『CHAOS』のバレッタ選手とチャッキーT選手の名前が新日本プロレス公式サイトのプロフィール欄から消えた。 Cody選手やヤングバックス、ハングマン・ペイジ選手がAEWを旗揚げし、離脱が続く中…
2019年1月5日に復帰戦を行ったYOSHI-HASHI選手が長野大会のメインイベントに登場し、そのパフォーマンスとマイクで評判をかっさらった。 得意技のバタフライロックで『CHAOS』から離反した外道選手からタップアウト勝ち。まさに完全復活という結果を残したと…
新日本プロレスが再び暗黒期に突入しない3つの理由について書いてみたい。 先日、Twitterを見ていると新日本プロレスが再び暗黒期に突入するという意見を見た。 「何かが起きる雪の札幌」のメインイベント『IWGPインターコンチネンタル選手権試合』内藤哲也…
『BULLET CLUB(バレットクラブ)』加入以降、ジェイ・ホワイト選手の勢いが止まらない。 2018年の東京ドームでいきなり棚橋弘至選手の持つ『IWGPインターコンチネンタルベルト』に挑戦し、翌日ケニー・オメガ選手直々のスカウトを断り、『CHAOS』に加入。1…
2019年2月5日、新日本プロレスが北村克哉選手の退団を発表した。 発表と同時に新日本プロレス公式サイトのプロフィール欄にその姿はなく、彼の退団という現実が僕の胸を襲った。 2016年1月3日の大プロレス祭で入団が発表され、2017年3月に同期・岡倫之選手と…
2019年2月3日に行われた新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in SAPPORO~雪の札幌2連戦~』。 2月2日の観客動員数4,868人に対し、6,089人(満員)という動員人数は新日本プロレスが盤石の体制を築きつつあるという証明だろう。 3日のメインイベントは『IWGP…
2019年2月を持って新日本プロレスを、プロレスラーを引退する飯塚高史選手。 天山広吉選手との友情タッグを解消し『GBH』に寝返って以降、彼は徐々に理性を失っていった。 「昔の飯塚高史は等々力渓谷のほこらに封印したんだよ!」とコミュニケーションが取…
2019年2月3日。『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』と『鈴木軍』のタイトルマッチ3連発が行われる。 僕は新日本プロレスの箱推しなので、どちらも応援しているのだが、「何かが起きる」と言われれば期待せざるを得ない。 そこで、今回は2019年、何かが…