2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ザック・セイバーJr.が電流爆破を希望した...だと

ザック・セイバーJr.が電流爆破(正確には電流爆破とは言っていない)を希望した...だと。 ごっ...ゴクリ。思わず息を呑むバックステージコメントが飛び出した。 2020年11月7日(土) の「POWER STRUGGLE」大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)と…

グレート-O-カーンと“悪の華”とドミネーターショックについて

グレート-O-カーンと“悪の華”とドミネーターショックについて考えてみた。 前回、グレート-O-カーン選手について書いたのが、2020年10月22日。約1週間ぶりではあるものの、ふと気付くとグレート-O-カーン選手のことばかりを考えてしまっている。 ドミネータ…

プロレスにおける合体技について

プロレスにおける合体技について考えてみる。 キッカケは新日本プロレス・新世代ジュニアのカリスマ高橋ヒロム選手がアップロードした以下の動画だ。 なぜ、金丸義信選手&エル・デスペラード選手組に挑戦表明をしたのか。なぜ、彼ら2人にこだわるのか。そし…

2020年のオカダ・カズチカのテーマは“脱超人”なのか?

2020年のオカダ・カズチカのテーマは“脱超人”なのか? 2020年、おそらくこのままだとオカダ・カズチカ選手がレインメーカーへと変貌して以降で異質な一年になる可能性が高い。 2012年以降。いや2012年2月12日に「IWGPヘビー級ベルト」連続防衛記録を更新して…

後藤洋央紀に本当のカッコよさを学ぶ

最近、後藤洋央紀選手が益々カッコよくなってきた。いやまぁ、僕みたいな男がカッコよくなってきましたね、と書くのも烏滸がましい話なのだが。 “混沌の荒武者”後藤洋央紀選手。2020年は“イッテンゴ”東京ドームでKENTA選手に勝利し「NEVER無差別級王者」に返…

『新日ちゃん。』が面白いので盛り上げていきたい

『新日ちゃん。』が面白いので盛り上げていきたいと考えている。 2020年10月からスタートしたプロレスバラエティ番組『新日ちゃん。』。 新日本プロレスとテレビ朝日がタッグを組んだ番組ということで、どんな内容になるのかと思ったらこれが中々面白い。 番…

高橋ヒロムの「IWGPジュニアタッグ」再挑戦に乗り切れない理由

高橋ヒロムの「IWGPジュニアタッグ」再挑戦に乗り切れない理由について書きたい。 いやまぁ、シンプルに一言で終わる話なのだが、前回(約1ヶ月前)の「IWGPジュニアタッグ選手権試合」で金丸義信選手に完璧にやられたからである。それも2度も。 2020年9月11…

YOSHI-HASHIとDOUKIの物語。『NEVER6』過去最高の輝きに

YOSHI-HASHIとDOUKIの物語。『NEVER無差別級6人タッグ』過去最高の輝きに。 人の優しさ、仲間への気持ち。今、新日本プロレスで最も輝いているベルトは「NEVER6無差別級6人タッグ」なのかもしれない。 このベルトをキッカケに人生で初めてチャンピオンになっ…

ゲイブリエル・キッドがオカダ・カズチカの隣に立つ日

ゲイブリエル・キッドがオカダ・カズチカの隣に立つ日がやってきた。 灼熱の秋が終わり、早くも新日本プロレスは次のステージへと戦いの場を移そうとしている。 2020年10月23日。今日は、第一試合ではなく第二試合に登場するヤングライオンに注目してみたい…

グレート-O-カーンのTwitterに感動

グレート-O-カーンのTwitterに感動したので、今日はその話を。 僕のコラムをよく目を通している方は何となく感じていると思うが僕は同じネタ基本的に連投しない。 同じレスラーについて言及するにしても、大体3日以上は空けるようにしている。 理由は簡単で…

二冠戦問題の答えと飯伏幸太だけができる仕事

二冠戦問題の答えと飯伏幸太だけができる仕事について書いていきたい。 内藤哲也選手VS “キング・オブ・ダークネス”EVIL選手による3度目の「IWGPヘビー級&インターコンチネンタル」ダブル選手権試合を新日本プロレスが発表した。 ただし、新日本プロレスの…

高橋裕二郎の一勝、俺たちのグレードワン。

高橋裕二郎の一勝、俺たちのグレートワン。今の時刻は2020年10月19日の21時38分。仕事帰りの電車の中で書いています。 いつ書こう、いつ書こうと思って数日。今しかないと思って筆を取りました。 飯伏幸太選手の2連覇で幕を閉じた「G1クライマックス30」。ま…

「THE EMPIRE」グレート・オー・カーンの圧倒すぎる魅力

「THE EMPIRE」グレート・オー・カーン(グレート-O-カーン)の圧倒な存在感と魅力について書いていきたい。 まず、“ドミネーター”グレート・オー・カーン選手の最も規格外な点から触れてみよう。 それは、グレート・オー・カーンという名前で凱旋帰国を果た…

SANADAが足4の字固めでG1を制すか?

SANADAが足4の字固めでG1を制すか? 2020年10月17日。かつてのパートナーを破り、初となる「G1クライマックス」覇者へ王手をかけた“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”のSANADA選手。 対角線に立つのは“神を目指す男”飯伏幸太選手である。 単純に勝敗予…

ウィル・オスプレイとグレート・オー・カーンが手を組んだ理由

ウィル・オスプレイとグレート・オー・カーンが手を組んだ理由について考えてみたい。 欲望とは怖いものだ。 ウィル・オスプレイ選手は約5年前、オカダ・カズチカ選手に導かれ、新日本プロレスへとやってきた。 2019年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニ…

僕はなぜKENTAにどハマりしたのか

僕はなぜKENTAにどハマりしたのか。その理由を考えていきたい。 2019年の「G1クライマックス」でWWEから新日本プロレスへと戦場を移したKENTA選手。 参戦直後はコンディション不良や新日本プロレスでの戦い方に課題があるように見えた。 ただ、その全てが「…

棚橋弘至とSANADAの『G1』が素晴らしすぎた

棚橋弘至とSANADAの『G1』が素晴らしすぎた。 2020年10月14日。新日本プロレスが2020年7月に開館した横浜武道館での初興行を行なった。 新日本プロレスワールドで観戦していると通常の会場よりも少し絵面が暗い印象。これは、じっくりと試合を見て欲しいとい…

ウィル・オスプレイが優勝決定戦に進出する可能性

ウィル・オスプレイが優勝決定戦に進出する可能性について書いていきたい。 日々熱戦を繰り広げてきた『G1クライマックス30』もいよいよ大詰め。 新日本プロレス。秋の最強戦士がいよいよ今週末には誕生するのだ 優勝決定戦に進出するレスラーが縛られてくる…

プロレスにおける“ダークヒーロー”という立ち位置について

プロレスにおける“ダークヒーロー”という立ち位置について書いてみたい。 ベビーフェイスとヒールという役割が主だったプロレスというジャンルな新しい役割が生まれてきた。 以前、僕はなぜ、ベビーフェイスとヒールの役割が曖昧になったのか?というコラム…

後藤洋央紀が棚橋弘至に『G1』初勝利を飾れたワケ

後藤洋央紀が棚橋弘至に『G1クライマックス』初勝利できたワケについて考えてみたい。 以前、棚橋弘至選手が新日本プロレスが再び息を吹き返すことになったキッカケの試合について語っていたことがある。 2007年11月11日 両国国技館 第9試合 IWGPヘビー級選…

高橋裕二郎の矜持と疑心暗鬼になるジェイ・ホワイト

2020年秋。新日本プロレスが世界に誇る“ガイジン”ユニット『バレットクラブ』が揺れている。 2020年10月10日に行われた大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会。その第3試合で事件は起こった。 『G1クライマックス30』でAリーグ首位を走るジ…

オカダ・カズチカとマネークリップと鷹木式レインメーカー

オカダ・カズチカとマネークリップと鷹木式レインメーカーについて書きたい。 『G1クライマックス30』もいよいよ後半戦に突入。舞台は関西へ。更なる激闘の予感が漂っている。 2020年10月10日、13日。“レインメーカー”オカダカズチカ選手の対角線に立つのは“…

EVILと高橋裕二郎が手を組む可能性について

EVILと高橋裕二郎が手を組む可能性を考えてみたら98%くらいあるなと思ったので、今日はそんな話を書いていきたい。 新日本プロレスだけではなく、プロレスというジャンルにおいて裏切りとはエポックメイキングな出来事である。 お世話になった先輩や相棒を裏…

なぜ、飯伏幸太は鷹木信悟に敗れたのか?

なぜ、飯伏幸太は鷹木信悟に敗れたのか?勝負の明暗を分けた鷹木信悟のカミゴェ破りに感じた正当性について書いていきたい。 現在の新日本プロレスを牽引している昭和57年会の2人(鷹木信悟選手と飯伏幸太選手)による直接対決が実現した。 団体は違えど2004…

『G1クライマックス30』のバクステ感動コメントまとめ

『G1クライマックス30』のバクステ感動コメントをまとめてみる。 2020年。初の秋開催となった新日本プロレスのヘビー級最強戦士決定戦『G1クライマックス』。 まだまだリーグ戦を勝ち抜くレスラーは見えて来ないが、既に脱落が決まった選手も出てきてしまっ…

ジェイ・ホワイトがEVILにガッカリした理由

ジェイ・ホワイトがEVILにガッカリした理由について考えてみたい。 いよいよこの時が来てしまったと言えばいいのだろうか。新日本プロレスに再び、銃撃の雨が降り注ごうとしているのかも知れない。 2020年10月5日、ジェフ・コブ選手との「G1クライマックス30…

棚橋弘至の未来にさまざまな想いが交錯している

棚橋弘至の未来にさまざまな想いが交錯している。 先日の「G1クライマックス30」でYOSHI-HASHI選手と棚橋弘至選手が試合後に話していた内容が明らかになった。 「俺が勝つまで辞めないでください」 ドラマですか?それとも大河ドラマですか? あんな素晴らし…

“こっから”の高橋裕二郎を応援しなきゃってこと!

“こっから”の高橋裕二郎を応援しなきゃってことについて書きたい。 俺たちの高橋裕二郎が『G1クライマックス30』で苦戦している。現在、4試合を消化してABブロック唯一の0勝。 新日本プロレスが贈る“秋の最強戦士決定戦”で勝ち星から完全に見放さている状況…

YOSHI-HASHIが新日本プロレスの主役になる日

YOSHI-HASHIが新日本プロレスの主役になる日は近い。「G1クライマックス」の公式戦が進むたびにそんな気持ちにさせられてしまう。 先日の棚橋弘至選手とYOSHI-HASHI選手の試合を見て、確信した。YOSHI-HASHI選手がいよいよ本当に覚醒した、と。 素人の意見で…

DDTの“まっする3”が凄すぎたので溢れ出す感情を伝えたい

DDTの“まっする3”が凄すぎたので溢れ出す感情を伝えたい。 2020年9月21日に配信されたDDTプロレスリングの「まっする3~必殺技大乱発~大公開通し稽古」。 僕は今回ははじめて“まっする(読み方:ひらがなまっする)” を見たのだが、なんと形容していいのか…