2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
エル・デスペラードが“黒い太陽”になろうとしている。 エル・デスペラードが「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.」開催を前に自らの矜持を主張した。 2021年10月31日、新日本プロレスは「Road to POWER STRUGGLE」岩手・岩手産業文化センター ツガワ未来館アピ…
オカダ・カズチカは「G1覇者」として新日本プロレスを盛り上げるつもりだ。 “レインメーカー”の復活(復帰)劇に揺れた新日本プロレスの秋。 「G1クライマックス」のクライマックスで勝利したオカダ・カズチカの発言が多くの波紋を呼んでいる。 ことの発端は…
2021年10月28日、新日本プロレスの飯伏幸太が東京スポーツのインタビューに答えた。 2021年10月21日の「G1クライマックス31」日本武道館大会でオカダ転売カズチカと三連覇を懸けて激突。 18番であるフェニックススプラッシュの受け身が上手くいかず、「右肩…
ロビー・イーグルスとタイガーマスクの“フライングタイガー”が金丸義信&エル・デスペラードを破り、“第68代IWGPジュニアタッグ王座”に輝いた。 タイガーマスク2度目の快挙、ロビー・イーグルスのジュニア二冠王という多幸感がプロレスファンを包む中で、この…
タイガーマスクは3年ぶりのタイトル挑戦。 4代目タイガーマスクは初代タイガーマスクから直接指導を受けた唯一の“黄金の虎”である。 スーパータイガージムで研鑽を積み、みちのくプロレスへ。 その後、国内外のリングに上がり、新日本プロレスへとたどり着い…
ザック・セイバーJr.は新日本プロレスのトップ“ガイジン”になった。 正直、ザック・セイバーJr.が「ここ」まで来るとは思っていなかった。 2018年、スルスルっとトップレスラーたちを倒し、「ニュージャパンカップ」を制覇。 この時点からシングルでの強さや…
矢野通とグレート-O-カーンがアマレスルールで激突?【KOPW】 2021年10月24日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で“CHAOS”矢野通選手が“ユナイテッド・エンパイア”グレート-O-カーン選手に対して、アマチュアレスリングを要求した。 舞台は大阪での「KOPW20…
ゲイブリエル・キッドが新日本プロレスへ戻ってきた。 上村優也、辻陽太と共に2020年、2021年を盛り上げた“ガイジン”のヤングライオン。 社会状況が激変したタイミングでも、自国への帰国を選ばず日本に留まり野毛道場を選んだ。 僕はゲイブリエル・キッドの…
“無冠の王者”オカダ・カズチカの狙いを徹底考察。 2021年秋。再び土砂降りの金の雨が日本武道館に降り注いだ。 一夜明けた2021年10月23日。「G1クライマックス31」を制したオカダ・カズチカは胸中に秘めた本当の目的を口にした。 「4代目IWGPヘビー級ベルト…
柴田勝頼が復帰宣言!「おかえりなさい」と「待ってたよ」。 新日本プロレスのリングに柴田勝頼が帰ってきた。こんなに嬉しいことはない。 Yes, my sweet, Yes my sweetest. 2021年10月21日。新日本プロレス“秋の最強戦士決定戦”「G1クライマックス31」の最…
棚橋弘至、150日後の姿は「悪魔」だった 2021年10月20日の朝。東京は急激な寒さに襲われていた。 太陽は差し込んでいても、昨日までとは風の質が違う。 身体を突き刺すような寒波の急な訪れ。寒さ以上に驚いたのは、つい先週までは半袖で過ごすことができる…
高橋裕二郎の「G1クライマックス31」について書いてきたい。 2020年の「G1クライマックス30」よりも明らかにコンディションがよく、内容でも名勝負を連発していたそんなシリーズになったと思う。 プロレスは単に強さだけを争う競技ではない。 フィジカル、テ…
プロレスのリングアウト負けについて書いていく。 純度100パーセントの寝坊。11時時点で今日の記事を1文字も書いてないのはかなり久しぶりだ。 今朝から昨日の「G1クライマックス31」Aブロック最終戦を見ている。 優勝決定戦へ進すむ3人に対して“バレットク…
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 新日本プロレス「G1クライマックス31」の優勝決定戦進出者が決定する日だが、昨日に引き続き特別企画をお届けする。 KENTA選手、飯伏幸太選手のやり取りが佳境を迎える中で、僕にもこんな歴史がある…
NJPWFUNが使用している「はてなブログ」10周年を迎えたらしい。おめでとうございます。 お題でブログを書いて投稿するアニバーサリーキャンペーンが開催されていたので、執筆してみることしにした。 はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」。 僕が書く…
タイチは棚橋弘至との試合で“愛”を取り戻すか? 「G1クライマックス31」もあっという間に優勝決定戦を残すのみ。 Aブロックは飯伏幸太選手、鷹木信悟選手、ザック天才セイバーJr.選手、KENTA選手(#飯伏たまには実家に帰りなさい)。 Bブロックはオカダ・カ…
2021年10月14日、タマ・トンガ選手が「G1クライマックス31」でオカダ・カズチカ選手から公式戦で勝利を挙げた。 試合前、多くのファンがオカダ・カズチカ選手の勝利を予想していたのは間違いない。 再び“レインメーカー”を名乗り、ここまでリーグ戦無敗。マ…
KENTA対飯伏幸太!光と影の頂上決戦が幕を開けようとしている。 2021年10月13日、新日本プロレスゼビオアリーナ仙台で「G1クライマックス31」を開催した。今回も好勝負連発の素晴らしい興行。やはり「G1」にハズレ無しだ。 今回の結果を受けて、Aブロックか…
EVILがタマ・トンガの公式戦に乱入する? いよいよ大詰めに迫った「G1クライマックス31」。 2021年10月13日の仙台大会が終了した時点で、優勝決定戦に駒を進められる選手が3人に絞られた。 オカダ・カズチカ選手、ジェフ・コブ選手は今のところ負けなしの全…
成田蓮の「ストロング無差別級」が神試合だった。 LA道場の成田蓮選手は守破離の「守」の真っ只中にいた。 本来、ヤングライオンが海外遠征へと旅立った場合、「破」に移行するケースが大半だ。 例えば、高橋ヒロム選手はカマイタチになったし、YOH選手とSHO…
KENTAが「G1クライマックス31」で優勝決定戦へ進む? 何だかその気運が高まってきた気がするので、書き残しておきたい。 “バレットクラブ”に加入後、ジワジワとファイトスタイルを変化させてきたKENTA選手。 彼が完全に覚醒したのはあの日だったと思う。 202…
2021年10月9日、高橋ヒロム選手とのスペシャルシングルマッチに勝利した石井智宏選手がバックステージでその胸中を語った。 内藤哲也選手の欠場がキッカケで生まれた“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”高橋ヒロム選手の対ヘビー級2連戦。 ジュニアのサ…
タイチ散る!“レインメーカー”オカダ・カズチカが「G1クライマックス31」全勝優勝へグッと近づく大勝利を掴み取った。 2021年10月8日の高知県民体育館大会が終わった時点で、リーグ戦突破の可能性がある選手は3人。“レインメーカー”オカダ・カズチカ選手、ジ…
なぜ、KENTAは高橋ヒロムを丸め込みで倒したのか? “go 2 sleep”でも“GAME OVER”でもない。敢えてのスクールボーイで勝利。それは石井智宏選手を破った形と全く同じ流れだった。 戦前から高橋ヒロム選手は対ヘビー級路線を掲げた先輩であるKENTA選手へ何かを…
エル・デスペラードが登場した『真夜中のレッスル&キングダム』が面白かった。 新日本プロレスの公式スマホサイト「プレミアム」のサービスがスタートして約1週間が経った。 飯伏幸太選手やグレート-O-カーン選手のポッドキャストが先行してスタート。 過去…
“バレットクラブ”が2度目の分裂か!? 2021年10月4日。 「死んでも嫌だね!」とKENTA選手の土下座要求を拒否したグレート-O-カーン選手の事件から一夜明けた日。 メインイベントではオカダ・カズチカ選手とSANADA選手の“ライバル対決”、後藤洋央紀選手とYOSH…
なぜ、YOSHI-HASHIは後藤洋央紀との握手を拒んだのか。 人は誰かを超えたいと強く思った時に一皮剥けるものだ。 「物事が変わるのは一瞬」 そんな言葉を何年も言い続けるも全く変わらなかったYOSHI-HASHI選手だが、今は長いトンネルを抜けたかのよう。 現在…
KENTAが語ったプロレスリング・ノア時代の覚悟に感動した。 2021年10月3日。新日本プロレスが「G1クライマックス31」愛知県体育館大会を開催した。 いよいよシリーズも折り返し。優勝争いに向けて、一つの負けが大きな影響を持ちはじめる大切な局面になって…
KENTA対グレオカのTwitter前哨戦まとめ。 今週末から今朝にかけて、新日本プロレス史上最大級のSNS前哨戦が繰り広げられていた。 KENTA選手とグレート-O-カーン選手は共にSNSを新日本プロレスの中でも特にSNSを上手く使いこなす達人である。 この2人の対戦が…
高橋ヒロムが抱くジュニアとヘビーの違い問題に対する僕の考えを書いていきたい。 以前、DOUKI選手との復帰戦を戦った高橋ヒロム選手はバックステージでこう語っていた。 「ジュニアとヘビー、違いが分かんねぇな。よくか悪くか、 違いが分かんねぇな」と。 …