2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ロビー・イーグルの「CHAOS」加入は実現するか? このテーマが非常に気になる時間となった。 新日本プロレスのオーストラリア・メルヘボン大会。「NJPW SOUTHERN SHOWDOWN inMELBOURNE」が開催された。 本大会は後日、新日本プロレスワールドで配信されるよ…
2019年6月のNJPWFUN。このコーナーを書くのは何だが久し振りな気がしている。 そして、文体もいつもとは違うですます口調で書いていたはずが、普段通りの記述になつまている。 まぁ、細かいことは気にせずに今月も新日本プロレスを振り返っていこうじゃない…
プロレス総選挙1位は棚橋弘至!新日本プロレスが上位を独占した意味について書いてみたい。 “革命戦士”長州力さんが真壁刀義選手のキングコングニードロップ4連発を受け、マットに沈み10カウントゴングが響くことなく引退となった翌日、現在のプロレス界で最…
内藤哲也が目の前の試合を大切にする理由とは何か。 「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」を結成し、“制御不能”になって以降の内藤哲也選手は「トランキーロ」という言葉を使うようになった(正確には1人「ロス・インゴ」時代から)。 意訳すると「焦る…
YOSHI-HASHIの要求が等価交換であると思った理由について書いてみたい。 ベビーフェイスのYOSHI-HASHI選手とヒールのザック・セイバーJr.選手。 その構図は等価交換が成立していないと思われるYOSHI-HASHI選手の野望により、逆転していたように思う。 理不尽…
後藤洋央紀は新日本プロレスLA道場にいた!柴田勝頼との修行に涙を流してしまった。 修行の旅に出る。そう言い残して、Twitterや新日本プロレス公式スマホサイト日記の更新をストップしていた後藤洋央紀選手。 どこに姿を消したのか。打倒ジェイ・ホワイト選…
ジョン・モクスリーが語った棚橋弘至VS鈴木みのるの激戦を今見る意義について書き残す。 そう、この試合はいつ新日本プロレスファンになった方でも関係なく、ぜひ見て欲しい好勝負である。 先日公開された新日本プロレス公式スマホサイトのインタビューでジ…
マイケル・エルガンが新日本プロレスから大日本プロレスへ新しい戦いを求めたことを発表した。 2019年にファンの多くから惜しまれつつ、新日本プロレスを退団したマイケル・エルガン選手。 2016年3月の契約後、パワフルなファイトで多くのファンを魅了してき…
棚橋弘至の新日本コンクルソ構想とカウント2.9からの『復活力』について書いてみたい。 2019年6月13日に発売された「カウント2.9から立ち上がれ 逆境からの『復活力』」を昨日読み終えた。 と、思いきや棚橋弘至選手から思いもよらぬ発表があったことを見て…
内藤哲也VSジェイ・ホワイトは新日本プロレスの切り札だ。 「KIZUNA ROAD」真っ最中の新日本プロレスであるが、久しぶりに「新日本プロレスワールド」での中継は後楽園ホールや仙台大会のみ。 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」の時には毎日配信があっ…
EVILの宣戦布告に石井智宏の影響力を感じた。 現在、新日本プロレスは「KIZUNA ROAD」の真っ只中。「G1クライマックス29」のエントリー選手やブロック分け、会場別の対戦カードも発表となり、目の前の試合を楽しみつつ、真夏の最強戦士決定戦に向けて、機運…
ザック・セイバーJr.が新日本プロレスで魅せた漢気が凄まじい。 先日決定したブリティッシュヘビー級選手権試合の流れからYOSHI-HASHI選手の挑発を受けることになったザック・セイバーJr.選手。 YOSHI-HASHI選手の目線から見れば、グッと拳を握りしめて彼の…
YOSHI-HASHIの「オイ!」は仲間たちの心の叫びだったのかもしれない。 「G1クライマックス29」はこれまで当たり前のようにあったレスラーの名前が消え、新規参戦レスラーが25%以上を占めるという選出結果になった。 「G1クライマックス」に向けて、己の炎を…
田口隆祐が魅せた新日本プロレスの新境地を書き残しておく。 「バレットクラブ(BULLET CLUB) 」エル・ファンタズモ選手&石森太二選手に敗れてしまった「ロッポンギ3K」YOH選手&SHO選手。 「IWGPJrタッグ王者」としての防衛ロードは初防衛を達成したものの…
鈴木みのる落選「G1クライマックス」出場選手発表について書いてみたい。 後楽園ホール大会で「G1クライマックス 2019」の出場選手が発表された。 この日の僕は朝からイベント出演のため、全く新日本プロレスをチェックできずにいた。 が、イベントと打ち上…
飯伏幸太の不穏すぎるコメントは一体なんなのか。 「DOMINION 6.9」で内藤哲也選手に敗れ、「IWGPインターコンチネンタル 王座」から転落した飯伏幸太選手。 2人の神が戴冠したベルトを腰に巻き、大切そうに抱え込む姿はファン目線で見ても、非常に清々しく…
KENTAの「G1クライマックス」参戦表明について思うことを書いてみたい。 新日本プロレスで最も愛されるベビーフェイスであり、現ロス道場のヘッドコーチ柴田勝頼選手。彼の入場曲である「Takeover」が大阪城ホールに鳴り響いた時、僕は「新日本プロレスワー…
ジョン・モクスリー が新日本プロレスに与えた影響について書いてみたい。 「IWGP USヘビー級王座」に輝いていたジュース・ロビンソン選手の前眼前で流された不穏なムービー。 様々な憶測が飛び交う中、“Death Rider”の正体として姿を現したのはジョン・モク…
石井智宏はNEVER無差別級王座の長期政権を築くか? 「鈴木軍」“愛を捨てた聖帝”タイチ選手を「DOMINION 6.9」で打ち破り約4年振りの「NEVER無差別級王座」に輝いた石井智宏選手。 新日本プロレスで明確に“名勝負製造機”と呼ばれはじめてからそろそろ一年が経…
新日本プロレスに高橋裕二郎が帰ってくる! いよいよ待ちに待った時がやってきた。「BULLET CLUB(バレットクラブ)」の高橋裕二郎選手がセルリアンブルーのリングに帰ってくるのだ。 高橋裕二郎選手が目の負傷によりシーズン欠場を発表したのは2019年2月25…
新日本プロレスの興行はハッピーエンドで締めなければならないのか? 2019年6月9日に開催された「DOMINION 6.9」大阪城ホール大会。この日のメインイベント後に事件は起こった。 「IWGPヘビー級選手権試合」をエビ固めで勝利したオカダ・カズチカ選手だった…
新日本プロレス「DOMINION 6.9」のサプライズをまとめたい。いやはや色んなことが詰まった大会だった。 何から書いていいのか迷うレベルなので、今回は今後につながるストーリーを全て記載していきたいと思う。 結論から言えば、新日本プロレスはまだまだ伸…
オカダ・カズチカとクリス・ジェリコにまつわるWARの物語。 MSGでジェィ・ホワイト選手、レスリングどんたくでSANADA選手を破り、「IWGPヘビー級王者」として新日本プロレスのど真ん中に返り咲いたオカダ・カズチカ選手。 約一年ぶりにレイン・メーカーの所…
ジョン・モクスリーVS海野翔太に鈴木みのるは割って入るか? 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の興奮冷めやらぬ中、新日本プロレスは戦いの舞台を両国から大阪へ移動する。 2019年6月9日「DOMINION」大阪城ホール大会だ。今大会の対戦カードが発表…
鷹木信悟のヘビー級初戦の相手が小島聡に決定した。 鷹木信悟のヘビー級初戦の相手は高橋裕二郎しかいない。と、欠場からの復帰が発表されていれば、大々的に書いたに違いない。 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のリーダーである内藤哲也選手とメ…
ウィル・オスプレイがBOSJ26優勝!ドラゴンスレイヤーになった夜。この一夜は新日本プロレスの歴史に深く名を刻む時間になったと言えるだろう。 2019年6月5日、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の最終戦は両国国技館で行われた。 現在WWEのNXTでス…
ジュース・ロビンソンがジョン・モクスリーに敗れてはならないワケについて書きたい。 2019年5月13日からスタートした「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」がいよいよ本日幕を閉じる。 優勝決定戦にはAブロックを全勝で突破した鷹木信悟選手、Bブロック…
タイガーマスク、石森太二が鷹木信悟に伝えたかったこと。その答えをファンに伝えたのが「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の優勝決定戦で争うこととなったウィル・オスプレイ選手だった。 この日、岡山・ジップアリーナ岡山で“メインイベントで無敗…
新日本プロレスの暗黒四天王に対して思うことを書いていきたい。 「NEVER無差別級王者」タイチ選手が石井智宏選手を指名した後に生まれた暗黒四天王というワード。 まず、暗黒四天王とは何か。この点から説明すると、名を連ねるのは石井智宏選手、本間朋晃選…
田口隆祐VSウィル・オスプレイは約束された名勝負である。 高次元のテクニックと無尽蔵のスタミナ(走るとすぐにバテるが)を持ちながら昼行灯のようなキャラクターで時折意味不明な発言を繰り返す田口隆祐選手。 圧倒的な身体能力でハイフライヤー2.0とも言…