2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ、後藤洋央紀はEVILを除霊できなかったのか?

なぜ、後藤洋央紀はEVILを除霊できなかったのか? 2020年7月1日。いよいよ、明日「ニュージャパンカップ2020 」のベスト8が決定する。 飯伏幸太選手VSタイチ選手、SANADA選手VSSHO選手、YOSHI-HASHI選手VSBUSHI選手と珍しい対戦カードが並ぶ中で、約2年4ヶ月…

木谷高明オーナー「新日と全日があったからプロレス界は盛り上がった」に感動

木谷高明オーナー「新日と全日があったからプロレス界は盛り上がった」に感動した。 2020年6月28日の夜。ブシロードグループの創始者である木谷高明オーナーがTwitterで上記のメッセージを投稿。プロレスファンの方々が騒ついていた。 いきなりどうしたの?…

悩みを忘れる冴えたやり方。秋山準が新しい道を歩む意味

悩みを忘れる冴えたやり方。秋山準が新しい道を歩む意味を書いていく。 週末、今の時刻は15時33分。ブログ書かなきゃなーという何とも言えない義務感やルーチンを過ごす安定感はテーブルの片隅に置いておいて、自由に気ままにキーボードを叩いていきたい。 “…

二冠戦、3つの可能性。オカダ・カズチカの優勝って信じる? 

二冠戦、3つの可能性。オカダ・カズチカの優勝って信じる? 2020年6月24日、“ダンディーなオジサン”こと永田裕志選手との壮絶な試合を終えたオカダ・カズチカ選手。 2012年のイッテンヨンでアメリカから新日本プロレスへと凱旋帰国を果たし、翌月には棚橋弘…

石橋貴明がYouTubeで魅せた王道

石橋貴明がYouTubeで魅せた王道について書きたい。 どこで公開するか迷ったが、プロレスに関係する話題も出るのでNJPWFUNで配信することにした。 2020年6月、お笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さんが自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』をスター…

SHO「やっぱり自分はシングルのほうがいいんですかね?」

SHO「やっぱり自分はシングルのほうがいいんですかね?」の真意について考えてみたいと思う。 新日本プロレス公式スマホサイトの集中連載、【『令和時代の新日本ジュニア』SHO編】の後半パートが公開された。 前半部分からスリリングな内容が続いていたが、…

オカダ・カズチカはファンを信じて「特にありません」と言った

オカダ・カズチカはファンを信じて「特にありません」と言った。 2020年のニュージャパンカップが例年以上の盛り上がりになってきている。 知り合いのお店で食事をしていたら、終電が終わっていた。ビジネスホテルへとチェックインし、起きたのが今から1時間…

矢野通のエレベーター葬と高橋ヒロムのパワーワードまとめ

矢野通のエレベーター葬を誰が予想できただろうか?高橋ヒロムがもう1ランク上のレスラーになった。 非公開の会場。無観客試合。1972年に旗揚げされた新日本プロレス史の中でも前代未聞の状況が仕上がったからこそ、これまでにない極上の一戦が生まれたよう…

“44歳のグリーンボーイ”石井智宏が真壁刀義へ残した未来への爪痕

“44歳のグリーンボーイ”石井智宏が真壁刀義へ残した未来への爪痕について書きたい。 『ニュージャパン2020』2回戦。真壁刀義選手はかつて『NEVER無差別級ベルト』を懸けて戦ったライバルと再び相対する形となった。 共に1996年デビュー。新日本プロレスとWAR…

オカダ・カズチカ選手が変形のコブラクラッチにこだわったワケ

オカダ・カズチカ選手と永田裕志選手の関係を例えるのは非常に難しい。新日本プロレス、いやプロレス界全体が総合格闘技の勢いに飲まれてしまった時代の中で、永田裕志選手はミスターIWGPと呼ばれ数々の功績を作り上げてきた。 その歴史は今から18年前にまで…

永田裕志とオカダ・カズチカが戦う前に学ぶべき歴史

永田裕志とオカダ・カズチカが戦う前に学ぶべき歴史を書いていきたい。 2020年6月24日、新日本プロレスの『ニュージャパンカップ2020』は激闘の2回戦へと突入する。 新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手や『NEVER無差別級王者』鷹木信悟選手、鈴木みのる選…

新日本プロレスで恐れていたことが起こった

『ニュージャパンカップ2020』で再スタートを切った新日本プロレスで恐れていたことが起こった。 現在、新日本プロレスは後楽園ホールにて大会を開催している。これは正直、新日本プロレスワールドを見れば一目瞭然なことである。 まぁ、緊急事態宣言が空け…

高橋裕二郎のタフさ!後藤洋央紀の力!激闘の軍配を分けたもの

高橋裕二郎、この借りは「G1クライマックス」で返すしか無い! いよいよこの日がやってきた。「ニュージャパンカップ2020」の一回戦最終日。セミファイナルに抜擢されたのが(俺たちの)高橋裕二郎選手VS後藤洋央紀選手選手の一戦である。 『バレットクラブ…

棚橋弘至、タイチ戦のショックでヤケ食いか!?

2020年6月22日、新日本プロレス“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手は『ニュージャパンカップ2020』の一回戦にエントリーを果たした。 対角線に立つレスラーは『鈴木軍』“愛を捨てた聖帝”タイチ選手。ヘビー級に転向後、三度目となる春のトーナメントにあたり最…

ジュリアが天高く掲げた拳と新メンバーひめかの加入

ジュリアが天高く掲げた拳と新メンバーのひめかの加入について書きたい。 2020年6月21日にいよいよ女子プロレス団体スターダムが再スタートを切った。 活動自粛中、胸を痛める出来事が続いた。もしも、世界がこんなことになっていなければ...。そんなことを…

今の新日本プロレスで単純なヘビーVSジュニアという構図は通用しない

今の新日本プロレスで単純なヘビーVSジュニアという構図は通用しない理由を書いていきたい。 昨今の新日本プロレスには様々な価値観がある。4本存在する「IWGPシングルベルト」の棲み分けや「NEVER」を舞台にした“無差別級”の定義。まだまだ他にもたくさんあ…

内藤哲也が高橋裕二郎へエールを贈った意味とは?

内藤哲也が高橋裕二郎へエールを贈った意味について【しっかり】と取り上げていきたい。 2020年6月21日に新日本プロレス公式スマホサイトで内藤哲也選手のインタビュー後編が公開された。 ちなみに本日、6月22日は内藤哲也選手の誕生日!おめでとうございま…

成田蓮はどこへ消えた?

成田蓮はどこへ消えた? あなたもそう思ったのではないだろうか。2020年6月20日に新日本プロレスが発表した『Lion’s Break Collision』。日本国内に続き、アメリカでの興行も再開するということで、いよいよ本格的に新日本プロレスが始動してきた印象を受け…

スターダムのジュリアを推していくと決意した朝

スターダムのジュリアを推していくと決意した朝の話を書きたい。 思わずそう思ってしまうインタビューが東京スポーツに掲載された。 まずは見出しから。「【スターダム】ジュリアが全方位攻撃を予告 ライバル2人失い新標的を設定」 タイトルを見た瞬間、胸…

新日本プロレスファンがDDTのTVSHOWで感じた観客の重要性

新日本プロレスファンがDDTのTVSHOWで感じた観客の重要性について書きたい。 2020年6月20日に「WRESTLE UNIVERSE(レッスルユニバース)」で配信された『DDT TV SHOW #7』。 僕が以前から熱視線を送っているDDTプロレスリングの平田一喜選手がTV SHOWに初参…

内藤哲也がEVILを優勝候補筆頭に挙げた理由とは?

藤哲也がEVILを優勝候補筆頭に挙げた理由とはなぜなのか。その理由について考えてみたいと思う。 「ニュージャパンカップ2020」の一回戦最終日に登場するEVIL選手は活動自粛直前にピンフォールを取られた小島聡選手と激突する。 2015年内藤哲也選手の“パレハ…

ザック・セイバーJr.を応援したい気持ちが溢れてくる

ザック・セイバーJr.を応援したい気持ちが溢れてくる。 新日本プロレスが再開し、「ニュージャパンカップ2020」も既に8試合が終了した。 石井智宏選手とエル・デスペラード選手の好勝負や永田裕志選手と鈴木みのる選手の激闘。更なる成長を見せた上村優也選…

棚橋弘至「跳び続けてきた過去に後悔はない」で仮面ライダーオーズを想い出す

棚橋弘至の「跳び続けてきた過去に後悔はない」という言葉に感動したので、新日本プロレスが再スタートを切った記念すべき金曜日の夜にしっかりと書き残しておきたい。 突然だはあるが、僕は仮面ライダーオーズが好きだ。これまで平成仮面ライダーは全作見て…

BUSHIが小松っていうの何とかならないかって話

BUSHIが小松っていうの何とかならないかって話を書きたい。 「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」のBUSHI選手は“ロッポンギ3K”のYOH選手、SHO選手をなぜか「小松、田中」と呼ぶ。 その理由について以前、認めていないからだと言っていたがそろそろどう…

SHOがもう一つ乗り越えなければならない壁

SHOがもう一つ乗り越えなければならない壁について書きたい。 2020年の「ニュージャパンカップ」にジュニア戦士がエントリーすることが発表され、真っ先に注目を集めたのがこの対戦カードだろう。 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」鷹木信悟選手VS「…

永田裕志と鈴木みのる。不倒は全世界へのメッセージだった

永田裕志と鈴木みのる。不倒は全世界へのメッセージだった。 2020年6月17日、新日本プロレスが無観客(リモートマッチ)で開催した「ニュージャパンカップ2020」2日目。 ジュニアの実力者2人に日米のヤングライオン が挑み、「CHAOS」と「ロス・インゴベルナ…

オカダ・カズチカVS外道の第2Rはヤバい激戦へ

オカダ・カズチカVS外道の第2Rはヤバい激戦となった。 まさかこの2人のシングルマッチが新日本プロレスのメインイベントで執り行われることになるとは、誰が想像しただろうか。 2012年の凱旋帰国以降、新日本プロレス大躍進の立役者は“レインメーカー”オカダ…

上村優也VS金丸義信!ヤングライオンの卒業目前の兆し

上村優也はヤングライオンを卒業すべきである。 以前から少し思っていたことだが、この日の試合で確信した。 棚橋弘至選手以来となる「いきなりヤングライオン卒業」にチャレンジする時期が来たのではないか、僕はそう思っている。 2020年6月17日に開催され…

石井智宏の言葉から人生を学ぶ

石井智宏の言葉から人生を学ぶというテーマでコラムを一本書いてみる。 2020年6月16日に開催された「ニュージャパンカップ2020」のメインイベントは石井智宏選手とエル・デスペラード選手による本気の一戦だった。 あれから一晩。エル・デスペラード選手は多…

高橋ヒロムが矢野通との“再戦”にビビった理由は9年前にある

高橋ヒロムが矢野通との“再戦”にビビった理由は9年前にある。 2020年6月16日に新日本プロレスが開催した「ニュージャパンカップ2020」は既に無観客試合という粋を飛び出した至高の試合が続いている。 辻陽太選手は以前からシングルマッチを熱望していた真壁…