KENTAがバレットクラブに加入!柴田勝頼と絶縁か!?
KENTAがバレットクラブ(BULLET CLUB)に加入!柴田勝頼と絶縁か!?
あまりにも衝撃的過ぎる出来事だっため、速攻で書き残しておきたい。
石井智宏選手、YOSHI-HASHI選手らと「バレットクラブ(BULLET CLUB)」との3人タッグマッチに挑んだKENTA選手。
飯伏幸太選手などを破り4連勝を飾るもその後は5連敗と初となる真夏の祭典「G1クライマックス」は苦い思い出となった。
だが、新日本プロレスでの継続参戦を思わせる凄まじい裏切り行為(ヒールターン)を超満員札止めの日本武道館で成し遂げたのである。
試合中盤、タッチを要求した石井智宏選手に対して、なんと拒否するKENTA選手。
何かが起こる予感の中、石井智宏選手を強襲するという展開に出た。
go 2 sleepで石井智宏選手を沈めたKENTA選手。そのままフォールを行うタマ・トンガ選手。
ここで3カウントが入り試合は終了。
怒るYOSHI-HASHI選手を「バレットクラブ」が蹂躙した後にビッグサプライズが起こった。
KENTA選手のソウルメイトである柴田勝頼選手がリングに上がったのだ。
怒り、技を繰り出す柴田勝頼選手。彼の姿に胸が熱くなったのは僕だけではないだろう。
そう、反旗を翻したソウルメイトに制裁を加えるためにあの日以来の上半身を顕にしたのである。
復活のザ・レスラー
僕はこの展開になったとしても、柴田勝頼選手の復帰については何も語りたくない。
本人の意向に水を刺すつもりもなければ、推奨は絶対しないというスタンスである。
リングに上がっていなくてもプロレスを続けているのが柴田勝頼選手だ。
であれば、VS KENTA選手を実現するために盟友・後藤洋央紀選手らと結託する可能性は十分にある。
「CHOAS」と新日本本隊が近付いたことで生まれた同級生コンビの復活。
これからはじまるVS「バレットクラブ」への機運を高める展開が始まったのである。
ヒールとしての道
KENTA選手は最高の道を選んだように思う。英語力も十分にあるし、何よりも世界に出るという意味で「バレットクラブ」は最高のユニットである。
そして、何よりも立ち位置が明確化された。
ヒールとなったKENTA選手であればこれまでとは違った見方ができるような気がしている。
そう、KENTA選手の魅力が爆発するような気がしてならないのだ。
盟友・柴田勝頼選手を裏切った男は一体「バレットクラブ」で何を成し遂げようというのか。
新日本プロレスに巻き起こった真夏の大事件。
これから先のKENTA選手からも目が離せない。