矢野通プロデュースに期待しているECショップ展開

矢野通プロデュースに期待しているECショップ展開について書きたい。

いやはや。ようやくこの時がやってきた。新日本プロレスで最も動画映えする“敏腕プロデューサー”がいよいよYouTubeに進軍する時がやってきた。

YouTubeのチャンネル名は矢野通プロデュース。アマチュアレスリングで日本を制し続け、新日本プロレスで世界に1人だけの特異なキャラクターで人気を馳せる矢野通選手の魅力を余すことなく伝える番組になるに違いない。

初のライブ配信スタートはいよいよ明日。一体どんな楽しい時間になるのかと想像しつつ、矢野通選手のYouTubeチャンネルでやって欲しい企画などをまとめていく。

YouTubeチャンネル問わず、何事もターゲッティングが必要である。

プロレスファンを対象にするのか、それともプロレスファン以外を含めた企画展開にするのか。まず、ここが分かれ目になる。

個人的には7対3(プロレスファン対非プロレスファン)くらいの目安で動画を展開してみてはどうか?と思っている。

プロレスファンに対して特化するのであれば、サッカーの那須大介さんが参考になる。ゲストにサッカー選手を呼び、凄い選手ランキングや周辺のネタに特化すればいい。※元新日本プロレス、UWF、パンクラスの船木誠勝はほぼプロレスと格闘技ネタに終始している。

コラボは勿論だが、1人でも存在感を発揮する矢野通選手だけにプロレスに限らず色々な企画に挑戦して欲しいと願うばかりだ。

では、そろそろ本題に入ろう。僕が矢野通プロデュースでスタートして欲しいのはECショップである。

 

f:id:yukikawano5963:20200415094118p:plain

舌鼓を打つプロデューサー

「ジャパネットたかた」ならぬ“(敏腕)プロデューサー”とおるが自らのオンラインショップを開き、動画と連動して発売するというもの。

ここのポイントは、矢野通選手と各メーカーがコラボするわけではなく(後々はそれもあり)、矢野通選手の趣味嗜好をセレクトショップ感覚でファンが楽しめる点にある。

北野エースではカレーレスラーとして爆発的な販売数を誇った矢野通選手だけに実績は十分だ。

そして、矢野通プロデュースのオンラインショップをスタートさせるメリットはもう一つある。

 

リアルと連携できる

ZOOMなどのオンラインコミュニケーションツールで、夜な夜な外出できないストレスを発散している光景がSNSなどに拡散されている。

気心知れた友人とビールや缶チューハイを片手に喋るのは勿論楽しいことなのだが、少々味気なさもあった。

単純にトークを楽しんでいるだけで、料理や飲み物を楽しむという感覚は乏しい印象がある。

そこで真価を発揮するのが、矢野通プロデュースのECショップだ。矢野通選手がプロデュース(おすすめした)ものに舌鼓を打つ。これってすごく意味のある時間なように思うのだ。

ライブコマース的な形でもいいし、じっくりと選ぶ形式でもいい。次回以降のライブ配信を開催する時には視聴者と同じものを食べながら飲みながら同じ時間を過ごすこともできる。

これって、プロレスファンであれば堪らない時間になるのではないだろうか。後楽園ホールや東京ドームに足を運んだファンがもう一つの聖地として足を運んでいた、矢野通選手がオーナーを務めるスポーツバー「エーブリエータス」が営業自粛中という状況だからこそ、そうした取組みがあっても面白いと思うのだ。

 

youtu.be

YouTuber矢野通

〇〇疲れなんて言葉が可愛く感じるくらい、どこかのタイミングでストレスが爆発する瞬間が来る人もいるだろう。

そもそも、日常のストレスをプロレス観戦で発散していた層からすれば、一番大事な心の処方箋がストップした状態でもある。どうしても辛い時間が増えている。プロレスに救われた人たちにプロレスが届いていないのだから仕方のないことなのだ。

ただ、下を向いているくらいなら違う角度から楽しさを見つけたいとも思う。

試合は見れなくとも、自宅で矢野通プロデュースで紹介されたものを手に取りつつ、軽快なトークを聞くだなんてなんと贅沢なことなのだろうか、と思わず妄想が膨らんでしまった。

現実でやろうとすると在庫リスクなどもあるので、色々なことを考えたり配慮したりする必要はある。

ただ、そんな妄想が捗るのもこうしてYouTubeチャンネルがスタートするからこそだ。

まずは明日のフルコスチューム配信を心待ちしたいと思う。

→【ランキング参加中】人気プロレスブログはここからチェック!【クリックで応援お願いします】

→NJPW FUNのTwitterフォローはこちら