“グランドマスター”の正体は川人拓来！マスターワト登場！

グランドマスターの正体は川人拓来（カワトサン）マスターワト登場！

2020年6月14日の深夜に放送された「ワールドプロレスリング」。新日本プロレスで暗躍するフィクサー「バレットクラブ」の外道選手特集ということで、録画した映像をニコニコ顔で見ていたところ、突如謎のVTRが登場した。

その映像には“GrandMaster”を目指すレスラーの姿が。「Way to the GrandMaster」その装いはさながら忍者の如し。

細身でしなやかな肉体。テーマカラーは青とくれば思いつくレスラーは一人しか無い。

2018年2月にメキシコへと旅立った“ヤングライオン”川人拓来選手である。

2016年1月3日に柴田勝頼選手以来となる10代で新日本プロレスデビューを飾ったジュニアの逸材。

2019年6月30日にはアレナ・メヒコ大会でCMLL世界スーパーライト級王座決定戦に勝利し、第11代王者となるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げてきた新日本プロレスの新しいホープである。

2020年にはドゥルセ・ガルデニア選手とのカベジェラ戦も経験し、メキシコでの修行を完成させたということなのだろうか。

WRESTLE-1の解散やSpecial枠として黒潮イケメン次郎選手の可能性も十分にあるが、ここは僕の“見解”として、新日本プロレス川人拓来選手の可能性を推していきたい。

f:id:yukikawano5963:20200614095741j:image

まずは、僕が知る限り新規参戦のタイミングで事前に映像が用意されたレスラーを振り返っていきたい。

高橋ヒロム選手、ジェイ・ホワイト選手、ジョン・モクスリー選手。Cody選手、マーティー・スカル選手、石森太二選手、鷹木信悟選手、エル・ファンタズモ選手。

以外にも“ロッポンギ3K”は確か当日の映像出しのみでロッキー・ロメロ選手の発言がキッカケになっていたはずだ。

直近では石森太二選手、ジェイ・ホワイト選手、ジョン・モクスリー選手の3人は大会の最中に定期的に動画を流れていた。不穏な空気が漂う中、あれは一体だれなのだ...と想像を膨らませていた時間だったように思う。

今回の“GrandMaster”に関しては、まさかのワールドプロレスリング初出しということで、本来であれば“延期”となっている「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27」で凱旋帰国を果たしていたのではないか？という点も考えられる。その理由に少し触れていこう。

2020年6月15日。新日本プロレスのYouTubeチャンネルにて「Way to the GrandMaster Coming soon」の動画が公開された。

高橋裕二郎選手と内藤哲也選手のノーリミットはカベジェラ戦が終わった直後に新日本プロレスへ凱旋帰国を果たしている。頭が丸坊主（茶髪と金髪）だったのは、髮を刈られた直後だったためだ。

また、高橋ヒロム選手やタイチ選手もカベジェラ戦を経験後、新日本プロレスへ復帰を果たしている。（高橋ヒロム選手の場合はその後、アメリカに旅立った後、凱旋帰国）。

CMLLという歴史と伝統ある団体で髮を懸けて戦うのはそれだけの意味と価値があるのだ。

そんな経験を積んだ川人拓来選手だったが、この試合以降ほぼ情報が入っていなかった。

Twitterに関しては中西学選手の引退に関する新日本プロレスのツイートをRTしたところで更新ストップ。

Instagramに関しては以下で更新が止まっている。

つまり、この半年間彼の動向をインターネットではチェックすることができていないのだ。実は秘密裏に日本へ帰国。グランドマスターへの準備を進めていたとしても何ら不思議ではない。

あくまでも僕の見解だが、参戦は大阪城ホール大会の可能性が高いと思う。直近のビッグマッチであり、久しぶりに新日本プロレスがお客様を会場に迎え入れて行う試合だと考えると最強の目玉になりそうだ。

最後に。

まさかこのタイミングでしかも「ワールドプロレスリング」でこの映像をぶっこんでくるとは思わなかった。

敢えて、「ワールドプロレスリング」で情報だしをすることで、新しい盛り上がりを生むことができると考えるとかなり有効な初解禁だったように思う。

もう少し情報が見えてきたら、参加しそうなユニットについて考えてみても面白そうである。いよいよ再開する新しい新日本プロレスはロケットスタートを切ることになりそうだ。

★川人拓来選手の記事はこちらをチェック★

www.njpwfun.com

★ニュージャパンカップ最新情報はこちらをチェック★

www.njpwfun.com