無理をしてもプラスに働かない。周りも辛い、自分が痛い
一度ぶっ壊れた経験があるとこれ以上は「マズい」という線がボンヤリと見える。
見えている分にはいいんだ。まだ、もう少し頑張れる余白でもあるから。壊れるまではまだ1週間近くの期限がある。
この線が見えた状態で無理をすればするほど回復までに時間がかかる。それと同時に人間関係が悪くなっていく。
口から出る言葉は未来への希望ではなく、「休みたい」、「キツイ」、「もう無理」になる。
興味の無い話題には1ミリも感心が持てなくなり、アウトプットの質も著しく下がる。モノによっては出てこなくて困る。
7割くらいで走っていればいいのだが、流石に毎日全部の案件を合わせると16時間くらい稼働していては流石に頭もパンクする。
結果、趣味のブログの時間がいよいよ取れなくなった。
趣味に時間を費やせていないわけだから更にストレスが溜まっていく。
この連鎖を断ち切るには、スケジュールを切り直して眠るしかない。
気を張れない、使えなくなっているので、無用不急の対面を避けるなど対策は色々あった。
結論、「今日はマジでキツイ。限界だ」と思いながらも無理して頑張った結果「自分の評価が下がった」。
これが歳を重ねるとよく分かる。
ぶっちゃげ頑張り損だ。
「過労です。休みます。」これの方がよっぽど評価は下がらない。
これを読んで無理をしていると思った方は休めるタイミングを作って休んで欲しいと思う。
今、みんなキツイ。ストレスが凄い。Twitterがストレスの吐け口になっている。
本人のツイートがスレ(2ちゃんねる)になり、見える範囲でボロクソに書かれる時代。
永田裕志選手が引用リツイートした件だが、他の形があそこまで書かなくてもと逆に心配になった。
そもそもKENTA選手の晒しとは大きく異なる。
本人にリプしていないのだ。KENTA選手は「舐めたこと言ってくるなら晒す」が、今回は単なるツイートがエゴサの結果発見されてしまっただけなのだ。
本人が試合の感想をそのまま書いていたら、魔女狩りにあってしまった。僕は本件はツイートをした人に同情してしまう。
僕は基本プロレスに関して、ネガティブなことを書かないように気をつけているが、全員がそんな考えではないはずなのだ。
単なる自分の感想を書いたらボロカスに言われるって、それこそ言論の自由も何もあったもんじゃない。
何かのバランスがおかしくなってる。この調律をできるのは自分自身だけだ。
永田裕志選手も辛いはずだ。
アメリカで大歓声を浴びて日本に帰国したと思いきや、隔離生活と数十時間前とは真逆のリスペクトが感じられない言葉。
「もう日本でやる必要ねぇな。こりゃ」と思っても不思議ではないのだ。というか僕なら絶対そう思う。
みんなキツイ。みんな辛い。ストレス社会からの解放を願って、今日は筆を置きたいと思う。
とにかく美味いもの食って寝る。これしかない。
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