“史上最悪の乱入者”KENTA待望論!

“史上最悪の乱入者”KENTA待望論が僕の中でふつふつと湧き上がってきた。

2021年4月に“棒ちゃん”を懸けた男YOSHI-HASHI選手との戦いに敗れてから早くも2ヶ月。

2019年以降、新日本プロレスで最も話題を振り撒いてきたKENTA選手の試合がない日々にそろそろ限界が訪れようとしていた。

と、そのタイミングで徐々にKENTA選手のTwitterが稼働を開始。いよいよKENTA is Back!の時期が近づいてきたようだ。

改めて2021年のKENTA選手について。まずは、東京ドームで小島聡選手と「IWGP USヘビー級挑戦権利証」を懸けて激突。

「ニュージャパンカップUSA」を制してから5度の防衛戦を経て、ジョン・モクスリー選手との試合にたどり着くまでの物語は棚橋弘至選手をもって「KENTA選手だからできたこと」と語られていた。

最近、永田裕志選手、成田蓮選手がAEWに参戦したが、これはKENTA選手が大きく扉をこじ開けたことが大きい。

“史上最悪の乱入者”がAEWに乱入したことで、その後のレスラーの道を作ったとも言える。

誰が一番槍を務めるか。誰が行くことで一番インパクトがあるのか。そして、どれだけファンの度肝を抜けるか。

KENTA選手にしかできない仕事を全うしたからこそ、新日本プロレスの発展か生まれているような気がする。

 

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IWGP世界ヘビー一択

2021年のKENTA選手は「IWGP USヘビー」、「NEVER無差別級6人タッグ」に挑戦しているがベルトを戴冠するには至っていない。

KENTA選手が次に目指す山はどこなのか。

現在、「NEVER無差別級」はジェイ・ホワイト選手の手中にある。

「IWGP USヘビー」に挑戦したばかりということを踏まえると、「IWGP世界ヘビー」、「IWGPタッグ」、「NJPW STRONG 無差別級」この3つのタイトルが想定される。

個人的には「IWGP世界ヘビー」に照準を定めて欲しいと思っている。

飯伏幸太選手、ウィル・オスプレイ選手、鷹木信悟選手。全て生え抜き以外のレスラーがベルトを戴冠している。

このタイミングでプロレスリング・ノア、WWEから来た男が新しいベルトに挑むのも必然かもしれない。

現在、KENTA選手の肉体はここ数年で最高の仕上がりに近づいて来ている。

“史上最悪の乱入者”は再び東京ドームのメインイベント後に姿を現すか。

2021年下期もKENTA選手から目を離すことができない。

 

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