新日本プロレスファン伝えたい僕のストレス解消法【Part1】
最近、心が騒ついている。
ニュースを見れば、僕が子ども時代とは比較にならないほどの量でネガティブな話題ばかりがとり立たされている。
そうした状況で個人が発信するSNSが明るい話題になるはずもない。
とにかくインターネットに接続すると鬱々と情報あるいは趣味(個人の好きなもの)にフォーカスしたものばかりになってきていて、新しい発見がない。
そんな日々を変えるため、最近個人に焦点を当てて調べるという時間を過ごしていることが増えた。
最近、僕がよく調べていたのはプロレス界だと中邑真輔選手。ここ1週間くらいで関連する書籍を買い漁り“当時の”中邑真輔選手の思考やものの見方みたいなものがなんとなく見えてきた。
プロレス以外にも目を向けた。
ぼんやりと見ていたYouTubeで興味を持ったのは元サッカー日本代表の内田篤人さん。
彼はとにかく自然体だ。自分で経験したことのみ批判・批評していもいいというルールを定めているため、結構辛辣な言葉を発することも珍しくない。
彼の書籍には元サッカー日本代表キャプテンである長谷部誠選手の名前が頻繁に出てきた。
僕と同じ年齢でサッカー日本代表を束ね、伝説のキャプテンとまで呼ばれた長谷部誠選手。
最近、心がざわついてコンディションもモチベーションもガタ落ちしている状況を変えるヒントが彼の言葉にはあるかもしれない。
そう思って、彼の書籍「心を整える」を久しぶりに手に取ってみた。
ストレスが限界に来ていた
長谷部誠選手の書籍の話に入る前に、内田篤人選手の書籍で「なるほど」と思ったことを書いておきたい。
嫌なことがあってストレスが溜まる。これが一般的なイメージなのだが、実際は「気持ちが上がり下がりすることもストレスになる」らしい。
つまり、いいことかあってもストレス、悪いことがあってもストレスなのだ。
僕は今、同時に複数の仕事をしている。しかも全然やってることが違う。
一つひとつに責任があり、一喜一憂することもある。
ストレスのキャパシティが人それぞれだとすると、今の僕は限界値に近いところでしばらく戦っている感じがしていた。
1日17時間くらい1ヶ月休みなく働いた結果、正直限界が来ていた。
インプットも趣味に費やす時間もない。
自分の中にあるものを絞り出して形にするだけの日々。このご時世で新しい出会いもほぼなく、友人とたわいもないことを話すなんてこともない。
ストレス解消が全くできてない自覚もありつつ、自分がどうにかしなくてはならないので、とにかく限界まで戦った結果...鏡をよく見たら白髪がとんでもないことになっていた。マジで。
朝起きた時に、全く疲れが取れてない、このままじゃヤバいと思い、何かを変えるヒントを求めた。
世界に名を馳せる同級生であれば、何かのヒントを持っているのではないかと思って。
続きは明日。少しプロレスと関係のない話が続きます。
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