【速報】棚橋弘至選手が権利書マッチにオカダ・カズチカ選手を指名
G1CLIMAX28の優勝者・棚橋弘至選手による一夜明け会見が8月13日正午より開催された。
記者会見の模様は以下から
オカダ・カズチカ選手を指名
棚橋選手は2018年のレスリングどんたく、G1で勝利を掴むことができなかったオカダ選手を権利書争奪戦の相手として指名した。
「オカダに勝ってドームに立ちたい」
棚橋選手や2016年のイッテンヨンでオカダ選手に敗れて以来、東京ドームのメインイベントに立っていない。2017年は“制御不能”になった内藤選手とIWGPインターコンチネンタルベルトに挑戦も敗北。2018年は凱旋したジェイ・ホワイト選手から勝利を掴むも、地鳴りを起こすほどの試合を魅せることはできなかった。
メインに立つ棚橋選手は最も輝いた状態でなくてはならない。そのためには、あの日勝てなかったオカダ選手から勝利する必要があるのだ。
外道さん6年半マネージャーありがとうございました!
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) August 12, 2018
ケイオスだし、タッグも組む事もあるので、ほとんど何も変わらないと思いますが!
2人で記念撮影……って2人とも笑顔じゃないんかい! pic.twitter.com/DF85LmHGKw
一人立ちしたオカダ選手は輝きを放つ棚橋選手に勝つことができるのか?
同CHAOSのジェイ・ホワイト選手については相手が求めてくれば戦うと公言した。
ケニー・オメガ選手に言及
「お前のプロレス好きじゃねぇよ」
シンプルなイデオロギー抗争だ。
2017年下半期、内藤哲也選手は改めて、夢と金についてのイデオロギー対決を見せた。これはレスラーとして大切な内面についての戦い。感情の戦い。
今回、棚橋選手とケニー選手が戦うのは、戦い方。プロレスへの捉え方。
棚橋選手のオールドスクールな正統派スタイル。
ケニー選手のアスリートが魅せるアグレッシブなスタイル。
どちらもプロレスであり、どちらにも魅力と価値がある。
正解がない世界での抗争がはじまる。