『新日本プロレスワールド』へシステム改修のご提案

月額999円でここまで楽しめるなら“実質無料”という考え方もある動画配信サービス『新日本プロレスワールド』。

新日本プロレスがこれまでに描いてきた軌跡の大半を見ることができる、最高のサービスだ。

僕自身、新日本プロレスにハマって以来、会員を継続している。

会場で見れない時の強い味方であり、元気を出したい時、気分が落ちている時など、色々なシュチュエーションで楽しめるのが強みである。

ただ、まだまだシステムには改善の余地があるように思う。

ここでは、ユーザーの回遊率アップにつながる施策について書きたい。

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上記が現時点でのコンテンツ導線である。ここからは要素分解に入る。

主な導線

  • 新日本プロレスとしての情報や設定

フッターやメニューなどから遷移する

  • 各動画への導線

body部分。今回、主にテコ入れで注力する部分

  • HPおよびSNS導線

ここまで大きな枠を用意せずにボタンを並べる程度でもあり。

今回は、動画に対する導線についての改修を提案する。

最高の動画サイトをアップデートしたい

『新日本プロレスワールド』は最高の動画配信サービスだ。

月額999円で毎月非常に贅沢な時間を過ごすことができる。実況、解説の方もが彩るプロレスの世界観は会場とは違った魅力がある。まさに会場で見てよし、自宅で楽しんでよしのコンテンツが出来上がっている。

ただし、まだまだ改善の余地があるように思える。

以前、僕はとある音楽ストリーミング再生サービスのプロデューサーを取材した。

開発途中に一つの課題が見つかったと彼は言っていた。

人は多すぎるコンテンツを目の前にすると、どれを選んでいいのか分からずに、尻込みしてしまうという。

そのためには、ユーザーが検索して発掘するというよりも、提供側がレコメンドしたコンテンツを表示する必要があったそうだ。

そう。新日本プロレスワールド最大の改修点はここだ

前述した新着、オススメ、ランキングはほぼ直近の大会に集約されている。

オススメについてはアルゴリズムに加えて、手動でコンテンツを挟み込んでいるような気がする。ひょっとすると、全て手動で設定しているのかもしれない。

手動でのレコメンドを活性化させる

以前、ハチミツ二郎さん出演の企画が2度ほど公開された。

オリジナル ハチミツ二郎の俺の新旧ベストバウト! #01-1

とても素晴らしい企画である。ただ、ここまでパワーを掛けなくても、効果を出すことはできると思う。

現役レスラーに対して、印象に残っている試合を聴くと語弊がある。常に次の試合が最高の試合だあるためだ。

そこで、有識者やプロレス関係者のチカラを借りる。

例えば、

  • メイ社長が選ぶブシロード体制後のベストバウト10戦
  • ミラノコレクションA.Tさんが選ぶ、泣きたい時に見たい試合
  • GK金澤さんが見据える、新日本プロレスの未来を感じさせた試合

など、見識者を中心に試合のプレイリストを作ってみてはどうだろうか。

既存でオススメの枠があるのでテキストを変更し、表示させるだけなので、技術的なハードルは低いはずだ。

コンテンツの楽しみ方が変わった時代

勿論、一つの興行を通して物語は出来上がっている。それは十分に承知している。

ただし、音楽の楽しみ方が変化したようにプロレスも単試合、単試合で楽しむのも悪くはないと思う。

例えば、後藤洋央紀選手対柴田勝頼選手のシングル4連戦はタグで管理するよりも、プレイリストにまとまっていた方が、発見するユーザーが増えそうだ。

見識者が作るプレイリストが一定の成果を出した場合、次に取り組むのはプレイリスト作成の一般開放だ。

泣ける試合。感動できる試合。立ち上がりたい時にに見たい試合。ヤングライオンデビュー選手一覧など、多くのプレイリストが誕生するはずである。

新日本プロレスファンは、プロレスをレスラーを愛している。

ただ、いきなり全員の試合を見ようと思っても尻すぼみしてしまうのが人の性だ。

新機能の実装し、日本を含め海外の方にもっと多くの試合を見て欲しいと願っている。

動画のダウンロード機能も欲しいが、それは焦らずに待っていたい。


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