新日本プロレス入場曲ランキングトップ10!1位は会場全体が盛り上がるあの名曲!【NJPW FUNアンケート#2結果発表】
NJPW FUNが日頃お世話になっている皆様が選んだ新日本プロレスの入場曲ランキング。その結果はいかに!?
プロレスラーにとって花道を歩く入場シーンは、非常に重要な1シーンである。
立ち居振る舞いや表情。その1つひとつから感情を受け取り、試合への期待感は高まっていく。
そんな入場を彩るのが入場テーマ曲だ。プロレスラーの個性を際立たせ、その入場をより印象づけるのは、入場曲だと言っても過言ではない。
今回、NJPW FUNは2週間に亘り、アンケートを募った。僕自身、一曲に絞れなかったこともあり、3曲を選んでいただく形式で実施したところ、実に600を超える投票が集まった。
ここではトップ10を発表する。NJPW FUNの読者が選ぶ、新日本プロレスで最も人気のある入場曲はこれだ。
10位 HIGH ENERGY(棚橋弘至選手)
棚橋弘至選手が2005年から2016年まで使用していた入場曲がHIGH ENERGYだ。
IWGP初戴冠からV11までこれまでの棚橋弘至選手と共に歩んできた名曲だ。
ちなみに新曲のLOVE & ENERGYは14位にマーク。逸材は入場曲も秀逸である。
- アーティスト: 棚橋弘至,HIROSHI TANAHASHI,NJPW SOUNDS
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- 発売日: 2006/01/01
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9位 DEVIL'S SKY(ケニー・オメガ選手)
DDTから新日本プロレスへ移籍。バレットクラブへの加入後、ケニー・オメガ選手の入場曲になったのが、DEVIL'S SKYである。
楽曲に関してはケニー・オメガ選手のアイデアも盛り込まれているらしい。
必殺技の『片翼の天使』はファイナルファンタジー7のセフィロスのBGMから拝借しているだけに、こちらもゲーム好きなケニー・オメガ選手のこだわりが詰まっていそうだ。
DEVIL'S SKY -Tokyo Dome 2017ver.-?ケニー・オメガのテーマ
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8位 覇道(後藤洋央紀選手)
NEVER無差別級チャンピオン・後藤洋央紀選手の『覇道』が8位にランクイン。
混沌の荒武者という2つ名と融合しているメロディとアレンジ。個人的には大河ドラマで使用されても違和感がないと感じている一曲だ。
棚橋弘至選手のビンタで顎を粉砕し、復帰したイッテンヨンで流れた『覇道』の特別バージョンは、和太鼓の生演奏が加わり、最高の空間を作り上げた。柴田勝頼選手との好勝負も相まって、非常に心に残っている。
7位 RAIN MAKER(オカダ・カズチカ選手)
2つ名、入場テーマ曲、必殺技。オカダ・カズチカ選手を象徴するキーワードである『RAIN MAKER』。
一度耳にしただけで心に響くギターサウンドは、完全無欠・超人・オカダ・カズチカ選手相応しい楽曲だと言える。
この記事は全てその楽曲を聴きながら書いているのだが、特に『RAIN MAKER』はインパクトが強い。
というのも、この曲を入場テーマに従えて、実力、実績が伴わないのは余りにもダサいためである。
最強を象徴するような一曲。この曲に相応しい男になるためにもオカダ・カズチカ選手は、チャンピオンロードをひた走って来たのかもしれない。
6位 Takeover(柴田勝頼選手)
The Wrestler・柴田勝頼選手の『Takeover』が6位にランクイン。派手さよりも本質を追求する柴田勝頼選手を体現したようなメロディ。静かなイントロからの弾けるサビはまさに、入場から試合に移る柴田勝頼選手を表現しているようだ。
『Takeover』を日本語では『引き継ぐ』。
昭和のストロング・スタイルを引き継いだ柴田勝頼選手。
そして、現在ではLA道場で新しい息吹に自身のプロレスを引き継いでいる。
柴田勝頼選手と『Takeover』は一連托生。一生付き合っていく運命にあるのだろう。
5位 Aguja De Abeja(エル・デスペラード選手)
身長体重不明。メキシコから現れたということ以外、全てがベールに包まれているエル・デスペラード選手に相応しい楽曲だ。
メキシコの雰囲気漂うイントロから、戦いに向かう雰囲気をヒシヒシと感じさせるメロディが第5位という順位を引き寄せた。
IWGPジュニアタッグ王者としての輝きを放つだけでなく、シングルとしての活躍がこれかも期待させるエル・デスペラード選手。会場の雰囲気をメキシコ色に染める楽曲を更に聴く機会が増えることを願う。
4位 Subconscious(中邑真輔選手)
4位には現、WWE所属のスーパースター・中邑真輔選手の元入場曲がランクイン。
ランキングの候補曲を選ぶ際、この曲は外せないと思い追加したSubconsciousが4位にマークした。
タイトルの通り、潜在意識に訴えかけてるメロディ。曲を聴くだけで思い出される華やかな入場シーン。
まさにキング・オブ・ストロングスタイルの2つ名に相応しい楽曲だろう。
2015年のイッテンヨンで行われた飯伏幸太選手との一戦や中邑真輔選手の壮行試合で最後まで流れ続けたSubconsciousが特に印象深い。
世界を代表するレスラーとなった中邑真輔選手が、再びSubconsciousで入場するシーンも見てみたいものだ。
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3位 TIME BOMB(髙橋ヒロム選手)
時限爆弾は3位で爆発した。現在、負傷欠場中の髙橋ヒロム選手だが、その勢いは止まることを知らない。
2016年の凱旋帰国以降、一気にスターダムに上り詰めたのは試合内容とバックステージのコメント。そして、奇想天外な入場だろう。
つまり、トータルで印象強い髙橋ヒロム選手のプロデュース力が光った結果だと言えるだろう。
元気1000%になった時限爆弾が再び爆発する日を心から楽しみにしている。
2位 風になれ(鈴木みのる選手)
中村あゆみさんの名曲・風になれが2位にランクイン。
鈴木みのる選手はヒールである。当然、入場からブーイングを受けるのが一般的な発想であるが、鈴木みのる選手は逆に大歓声を集める。
僕が初めて会場に足を踏み入れた時『風になれ!』と叫びたい気持ちもあった。
それほどの魔法を秘めているのがこの一曲なのである。
ハスキーで力強い中村あゆみさんの歌声が鈴木みのる選手にはよく似合う。
滅多にないが生ライブでの入場は絶品である。大海賊祭で雨の中大合唱したことは一生忘れない。
余談だが、手拍子はBメロからというお作法が定着しているのもすごいと思う。
1位 STARDUST(内藤哲也選手)
新日本プロレスの主役。“制御不能なカリスマ”内藤哲也選手のSTARDUSTが1位を獲得!
通常、プロレラーはヒールターンをするタイミングで入場曲を変えるものである。
ベビーフェイスでもヒールでもないロス・インゴベルナブレスだからこそ、敢えて入場曲を変えないという判断をした内藤哲也選手は素晴らしいと思う。
「俺は何も変わってない。表現を変えただけ」そう言い放っていたが、入場曲を変えなかったことが、この言葉に厚みを持たせたように思う。
何故、STAR DUSTがこんなにも心に残っているのかと考えてみると、やはり入場が長いためだろう。1人ロス・インゴベルナブレスの時代は1番が終わるまで姿を現さないこともざらだった。
とにかく焦らす。焦んなよ。まぁ、ちゃんとSTARDUSTを聞きなさいよ、と。
また、曲の合間に「内藤!内藤!」とコールを入れやすいのも人気の1つだろう。
己の間を作り、プロレスラーとしての自分と曲の両方を目立たせた。
トランス調のリズムに対して、動きはダルそうというギャップもカッコいいの一言に尽きる。
現在、最も入場でファンの目を惹きつける内藤哲也選手がプロレス総選挙に続き、入場曲ランキングでも1位を獲得した。
皆様からの声
ここからは皆様からの声をお届けする。
- テンションが上がるから
- 入場時にワクワク感を特に与えてくれる曲を選びました
- 選手関係なしにシンプルに曲としてかっこいい
- 頭に残る音楽で、入場に個性を持っているから。ほかの選手にも個性はあるが、入場の格好から動きまで想像できるのはこの3曲!
- イントロが流れた瞬間からの高揚感が高いもの。
- 好きな選手の曲だから。のりやすい。
- バレットクラブの曲が無かったのでこの三曲になりました。ファレの曲は色気があって好きです。
- 世界観とレスラー観にブレが無い
- ゲーム音楽っぽいのが好きなので
- レスラーとのイメージがマッチしている。栄冠を勝ち取ったシーンが思い出される!
- 純粋にカッコいいから
- とにかくカッコいい!
- 過去の名試合の映像とあわせて耳に残っているから。
- ティションがいい
- 内藤選手とオカダ選手の曲はカッコよくて、田口選手のは楽しいから
- 気分がすごい
- 3曲とも出だしからテンションが上がります!そして、最後まで聴いていられる曲だからです!
- 高揚感がある。でもやっぱ一番はUのテーマ、田村入場!
- 試合前の興奮を高めてくれる曲
- インストメンタルな曲が多いなか、入場曲は自分を鼓舞するものでもあるはず。それでいてElevatedと風になれは最高。そして3曲と言われると、もう一曲はプリンス・デヴィットのYou're the best aroundでしょう
- 凄い元気が出てくるし、曲のテンポが盛り上がれるテンポで、楽しい気分になる!
- 曲が流れた瞬間、鳥肌が立つ!
- 小島選手のRUSH!!、曲を聴いてファンになりました。そして、3曲ってなかなか選びきれないですね…
- 血沸き肉躍る。これから始まる激闘を煽ってくれる。入場から闘いは始まっているのだ。
- 曲が掛かるだけで気持ちが高ぶる❗
- 好きなレスラーと好きな曲
- サブコンシャス聞くと滾る!
- メロディー
- Cody選手の曲は単純にカッコいい、オスプレイ選手は書き下ろしという点も含めてカッコいい、デスペラード選手は他の選手と曲調が一線を画しており
- ノリの良さ
- 耳に残り、後から聴きたくなるような曲だから。
- それぞれの選手の雰囲気に合ってて気持ちが入る、デスペラード選手の曲は1番好きです、かっこいいけどせつない感じもする、いいなー曲だと思う。
- カラオケでも歌えるので
- ハイテンポでトラップなものが多いから
- 純粋に盛り上がる。コールがしやすい。
- 「天山のG1二連覇」や「永田のIWGP10度防衛」を思い出す。
- 最もワクワクドキドキするから♪
- 会場で聞いて盛り上がるだけでなく、仕事中や休んでる時にも聞きたくなるから
- 琴線に触れるものがあったから
- 好きだから
- イントロ鳴った瞬間の会場が爆発する感じが想像できる3曲!
- ジェイさんのテーマ曲が始まった瞬間に会場の空気が変わる、それが凄くかっこよくて、ナイフの音や息、色んな音も入ってて途中から声も入ってくるところが好きだからです
- 3つとも勝利したときに流れる印象が強く、内藤は一番盛り上がるところが好きです。多分本人もそこまで伸ばしてます笑 拍手が起こるのも印象的です。
- つい口ずさんでしまう。曲の展開が好き。
- イントロが鳴った瞬間、一気にテンションが上がります(^O^)/♪♪♪
- この3選手が好きだから。
- 内藤さんの曲は、コールと手拍子が自然発生するようになっていて好き。コールせずにはいられないし、聴いてるだけでワクワクする。スターダストジーニアスの時も、制御不能なカリスマにも、両方似合っていて素晴らしい!!
- かっこよさ
- ケニーは自分が一番好きなレスラーなので文句なしで選び、風になれは会場での大合唱が気持ちいいので、STARDUSTは楽曲自体がカッコイイので選びました。
- いつも頭に流れてるし作業用BGMにもなる
- 選手の入場シーンを思い出して興奮するからです。出勤前に聴いて元気もらってます!
- 頭に残りやすくてつい口ずさんじゃう
- このテーマ曲の選手が好きなのも勿論ありますし、作曲者の方のファンでもあるからです。「STARDUST」「覇道」→KAZSINさん、「Pageant」→Mana様
- エルガン選手が1番好きだから 真壁選手の曲は心臓が震える 柴田選手はイントロがカッコいい
- どれもテンションが上がる曲
- 各会場で大内藤コールが毎回鳥肌もんです。一番テンションが上がる曲です
- 会社の通勤途中で、テンション上げるために聴いてます。
- スターダストは脳内再生されるぐらい私の中ではマストです!ゴールデンスターは聞くとドキドキワクワクします!テイクオーバーは最初のギターの音色が最高です!
- それぞれ選手にピッタリ。どれもメロディーやリズムがよく元気になれます。
- イントロから、選手が姿を見せるまでのワクワク感がたまりません。
管理人からのお礼
アンケートにご回答いただきありがとうございました!次回のアンケートにも是非、ご協力お願いします!
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