2019イッテンサンに期待したいことは？
新日本プロレスにとって一年で最大のイベントである『レッスルキングダム』ことイッテンヨン。2019年は「プロレス！冬フェス！イッテンヨン！！」をキャッチフレーズに、多くの激戦が予想される。
本日、タッグの祭典『ワールドタッグリーグ』の開催が目前に迫る中、新日本プロレスの公式サイトでは一つの告知があった。
イッテンサン（2019年1月3日）に開催される『大プロレス祭り2019』の入場券が残り僅かになったという。
例年、普段はサイン会に登場しないプロレスラーがファンとの交流を図ったり、記者会見があったりとプロレスファンにとっては目が離せない同イベント。
今回はティファ有明から新木場・STUDIO COASTへ会場が変更。フェスとしてどんなコンテンツが用意されるのか。これから楽しみである。
ここでは、2018年を振り返りつつ、2019年のイッテンサンに期待してみたいことを考えてみたい。
2018年の振り返り
2018年のイッテンサンを軽く振り返ってみたい。サイン会に登場した選手は飯伏幸太選手、柴田勝頼選手、SHO選手＆YOH選手、Cody選手、後藤洋央紀選手、田口隆祐選手。また。ザック・セイバーJr.選手やマイケル・エルガン選手も登場するなど、本隊、CHAOS、BULLET CLUB、鈴木軍から人気選手がそろいぶみでサイン会を行った。
また、『ファイプロ』の初お披露目が行われたのもこの日だった。
また、特別試合も3試合行われた。第三世代とヤングライオン、獣神・サンダー・ライガー選手などが登場。2018年のプロレスはじめを彩る試合を展開した。
最後に。2018年の『大プロレス祭り』を締めくくったのは、内藤哲也選手とのグータッチ会である。
『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』は日本で中々ファンイベントを開催しない。サインが欲しければ海外の試合に参加するしかないというプレミアっぷりだ。
初の東京ドームメインイベントに立つ内藤哲也選手が行ったファンとの交流。普段は子供しかタッチしてくれない彼との触れ合いに、ファンの表情は子供の頃に戻ったかのような輝きを放ったに違いない。
2019イッテンサンに期待したいことは？
今回、新木場・STUDIO COASTに会場が変更されたことにより、さらなる集客が可能になった。そのため、サイン会に参加するプロレスラーの数が増えることが想定される。
本隊からは柴田勝頼選手。CHAOSからは石井智宏選手。BULLET CLUBからはジェイ・ホワイト選手と邪道選手。ジ・エリートからはマーティー・スカル選手とハングマン・ペイジ選手、鈴木軍からはタイチ選手。そして、ウルトラCとしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから髙橋ヒロム選手が初のサイン会を決行。
どうだろうか。非常に盛り上げる時間になりそうな気がする。
特別試合のメインイベントは海野翔太選手VS吉田綾斗選手に期待。『ワールドタッグリーグ』を経て更に成長した2人がシングルでぶつかり合う瞬間に期待したい。
そして、そろそろ海野翔太選手も旅立ちの時期が近くなってきたように思う。
イッテンサンもイッテンヨンの前に
ちょっと気が早いが、イッテンサンについて書いてみた。新情報が出次第、改めてここで取り上げていこうと思う。『ワールドタッグリーグ2018』もいよいよ明後日からスタートする。
一体どのタッグチームが優勝を掴むのか。そんな贅沢な悩みを抱えつつ、新日本プロレスロスから開放される日は近い。
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