2019年、何かが起きる雪の札幌!大妄想スペシャル

2019年2月3日。『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』と『鈴木軍』のタイトルマッチ3連発が行われる。

僕は新日本プロレスの箱推しなので、どちらも応援しているのだが、「何かが起きる」と言われれば期待せざるを得ない。

そこで、今回は2019年、何かが起きる冬の札幌大妄想スペシャルと題し、「THE NEW BEGINNING in SAPPORO~雪の札幌2連戦~」の2日目に期待されるサプライズを5つ妄想してみた。

NJPWFUNがスタートして早いもので半年が経った。日頃から楽しんでくださっているどくしゃの方はご存知だと思うが僕の妄想は基本的に外れる。

ifの可能性の一つとして楽しんで貰えれば幸いだ。

2017年はオカダ・カズチカ選手VS鈴木みのる選手『IWGPヘビー級選手権試合』が行われるもサプライズはなし。

2018年はケニー・オメガ選手がジェイ・ホワイト選手に敗れるというファーストサプライズの後にCody選手が不甲斐ないリーダーを強襲。

そこに救出に入ったかつての“恋人”飯伏幸太選手と抱き合ってキャノン砲というセカンドサプライズの二段構えがあった。

では、2019年冬の札幌で新日本プロレスに巻き起こるサプライズは一体何か。

予想の範疇を超えた妄想の世界へ飛び込んでみよう。

 

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ケニー・オメガ&飯伏幸太がやってくる

いきなりこれである。

2019年2月1日にKUSHIDA選手やCody選手、マット・ジャクソン選手、ニック・ジャクソン選手、ハングマン・ペイジ選手らの名前が新日本プロレス公式サイトのプロフィール欄から消えてた。

分かっていたけれどやっぱり寂しい。そう思いつつ、ケニー・オメガ選手と飯伏幸太選手の名前が残ったままなことには驚いた。

何かしらの契約が続いていなければ掲載が続くことはない、はず。

一部なかなか新日本プロレスのリングに上がっていない選手もいるため、一概には言えないが何かあるのだと勘ぐってしまう。

では、昨年『ゴールデン☆ラヴァーズ』が復活した冬の札幌で再び姿を現し、試合をぶち壊したらどうだろう。

「タナハシ!俺はどこにもでも現れるぞ?」

「内藤さん!久しぶり、、にやりましょう!」

「オレとイブシの物語はこれからだ!世界中どこのリングにでも現れるぞ!全世界のリングをチェックしろ!」

からのキャノン砲である。

バックステージで「何か起こったじゃねぇか。フハハハ」と笑うタイチ選手と「ちょっと驚いたね。話題も持っていかれたね」と反省する内藤哲也選手。

あり得ない、とも言い切れない。

 

トーア・ヘナーレが理性を失い鈴木軍に加担

『鈴木軍』は飯塚高史選手の引退によりパワーダウンが見込まれる。

単純に人数的な問題だが、『ワールドタッグリーグ』に全員参加しようとしても、1人余る計算になってしまう状況にあるわけだ。

そこで新しい選手をスカウトする必要があるとも言える。

内藤哲也選手に噛み付くも結果が出なかったトーア・ヘナーレ選手。何かを変えなければ、群雄割拠の新日本プロレスで注目と支持を集めることはできない。

この記事は雪の札幌2連戦初日の開催前に書いている。

ひょっとしたら飯塚高史選手が地元・北海道で正気を取り戻す可能性もゼロではない。

であれば、祠に納める理性が必要になる。

トーア・ヘナーレ選手がTwitterのアカウント名を変えていた。

そこにはストロング・スタイルという文字が刻まれていた。

突如、狂人と化したトーア・ヘナーレ選手を飼いならし、飛躍させるのは『鈴木軍』なのかもしれない。

髙橋ヒロムが乱入L・I・J同士の抗争へ発展

内藤哲也選手の勝利後、姿を現わす髙橋ヒロム選手。

「内藤さん!タイチに戦う相手は別にいるって言ってましたよね?本当はオレに言ってたんじゃないんですか?内藤哲也に挑戦しろって受け取りましたよ!」

髙橋ヒロム復帰戦は内藤哲也のIWGPインターコンチネンタルベルト戦。

2つに分裂する『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』。

内藤哲也選手&BUSHI選手&SANADA選手。髙橋ヒロム選手&EVIL選手&鷹木信悟選手。

師弟対決と2つのタッグパートナー対決が繰り広げられるセルリアンブルーのリング。

圧倒的な注目度が生まれる前哨戦が繰り広げられる可能性はドキドキする。

3対3の抗争が幕を開ける、かもしれない。

救出に入った鈴木みのるに挑戦表明

タイチ選手がいよいよ『鈴木軍』を離脱する時がやってきた。振り返れば『小島軍』以降所属しているユニットへ謀反を起こすわけだ。

内藤哲也選手はタイチ選手が自分の前に戦う相手がいるといい続けてきた。

直接名前こそ出していないが1人しかいないだろう。鈴木みのる選手である。

内藤哲也選手は自分の前に倒すべき相手を倒せと言ってきたが、タイチ選手からすれば順序が逆なのである。

『NEVER無差別級シングルベルト』を巻き、『IWGPインターコンチネンタルベルト』を戴冠すれば、鈴木みのる選手と並ぶ。

ジャイアント馬場さんの全日本プロレス出身というキャリアを持ち、礼儀を重んじるタイチ選手からすれば、鈴木みのる選手へ挑戦する権利を内藤哲也選手を通じて手に入れようとしているのかもしれない。

 

後藤洋央紀、石井智宏がタイチに加担

新日本本隊と『CHAOS』の越境タッグはオカダ・カズチカ 選手と棚橋弘至選手。真壁刀義選手と矢野通選手というように、更なる盛り上がりを見せつつある。

事実、越境タッグで『NEVER無差別級6人タッグベルト』を戴冠も果たしている。

ただし、本件について一度もタッグを組まずコメントもほぼ出していない2人のレスラーがいる。

後藤洋央紀選手と石井智宏選手だ。(SHO選手とYOH選手は『ファンカスティカマニア2019』の最終戦に素顔で登場済み)

物事がトントンと進み、『CHAOS』を取り巻く環境は大きく変わった。

自分を変えるために新日本本隊を飛び出した後藤洋央紀選手がこのまますんなりと、出戻る格好となってしまうのだろうか。

否!

年が明けて以降、修行の旅にも出ていた荒武者がこのまま何もしないわけがない。

ここらがいよいよ(後藤幕府の」旗を揚げる時である。

聖帝という同級生を含めたバチバチの戦いを好む新ユニット。なんだったらSHO選手の緊急参入や柴田勝頼選手のDNAを引き継いだ“USA”のヤングライオンたちが姿を現わす可能性まで秘めている。

荒武者の『IWGPヘビー』は近いぞ!

サプライズへの期待

いかがだっただろうか。我ながらおいおいそりゃないだろうというものばかりである。

少しだけ上には取り上げなかったが、ジェイテンションホワイト選手が何の文脈もなく登場し、内藤哲也選手を強襲しても面白いかもなぁとは思った。

ここまで新日本プロレスを盛り上げている極上のヒールユニットと内藤哲也選手の間に未だ因縁はなし。

おそらく初遭遇は今年の『G1クライマックス』だとは思うが、その前に何かしらの動きがあってもいいのではないか。

KUSHIDA選手のラストマッチにすら現れたスウィッチ・ブレードだけにどこに噛み付くのかも想像できない。

何か起こる雪の札幌。ミラノコレクションA.Tさん流「マージか!!」という言葉を連呼する準備はできている。

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