新日本プロレス オカダ・カズチカのオールナイトニッポンに期待したいこと

新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手がオールナイトニッポンのパーソナリティを務めるという発表を見たときに思わず胸が踊った。

放送は2019年4月13日。スタートは深夜3時だ。タイトルも『オカダ・カズチカのオールナイトニッポン0(ZERO)』で決定しているという。

僕は子どもの頃からのラジオっ子。今でも音声コンテンツを好んで聴いている音声コンテンツ大好き“お兄さん”なのである。

これは本当に楽しみで仕方ない。事前の

2017年6月にオカダ・カズチカ選手が新日本プロレスで所属しているユニット「CHAOS」でのオールナイトニッポンRが放送されたが、満を辞してレインメーカーが単独でマイクの前に立つのである。

まさにDJレインメーカーだ。

また、同番組では「オカダ・カズチカへの質問」と題してリスナーからメールでの質問などを募っているという。また、電話をつなぐこと可能性もあるそうだ。

時間的に生放送の可能性は低いと思っていたが、これは生の可能性もあるのではないかと、更に期待が膨らむ。

ここらからは僕とラジオの想い出を振り返りつつ、オカダ・カズチカ選手いや、ラジオパーソナリティー“レインメーカー”オカダ・カズチカさんへの期待を書いていきたい。

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僕とラジオ

僕は飛び抜けて好きなラジオ番組が3つあった。まずは「極楽とんぼの吠える魂」、次に「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」、最後に「子安・氷上のゲムドラナイト」である。

この3つに共通していたのがらやたらとフリートークが面白い点だった。ラジオは構成台本があり、原稿が用意されているケースも多いが、とにかく自由に喋っている様が聴いていて微笑ましい。

せっかくなので、「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」について少しだけ書きたい。

 

自由なレインメーカーが聞きたい

いや...参ったね。

有田哲平さんが発する一言から「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」はスタートする。

「参ってないだろ?

「どうしたのよ?」

「また出たよ!」

と上田晋也さん特有の相槌が始まると一気に空気が変わる。

天パ、失敬電波を通じて僕のラジオに届いている音声は最高にスイングしている極上のエンターテインメントだった。

高校時代の話や長渕剛さんの話、ばばぁの話など、語ろうと思ったら幾らでも書ける。

「プぶん殴り事件」について語り合いたいくらいだ。

そう。くりぃむしちゅーのラジオでは時折、プロレスの話題が出ていた。

今思えば、あの頃からプロレスに薄い興味があったのかもしれない。ガハハ。

ラジオとは不思議なもので、テレビの方が見ている時間は長かったはずなのに、心に残っているのはラジオだったりするのだ。

オカダ・カズチカ選手のオールナイトニッポンもここからファンになる方が生まれると僕は思う。

 

DJレインメーカーに期待したいこと

オカダ・カズチカ選手に今回のラジオで期待したいことは大きく3つある。

まずはオカダ・カズチカという男のパーソナルな部分に触れて欲しいということ。次に、イタズラ。3つ目は特にありません。

オカダ・カズチカ選手の魅力は二転三転としている。レインメーカーとして帰国後は若く、憎たらしいチャンプ。そうした時代を経て、絶対王者として風格のある態度を取ってきた。

一方で、矢野通選手がプロデュースしているDVDでは溢れ出る好青年感もあった。

最近ではレインメーカーというマスクを被らない素顔のオカダ・カズチカが一番魅力的だという風にも感じている。

オカダ・カズチカ選手は中卒でメキシコに行くほどの行動派だけに、色々なエピソードを持っているに違いない。その一部をこの機会に出して欲しいのだ。

また、イタズラである。番組は深夜。もしも生放送であればファンサービスとして「CHAOS」のメンバーに電話をかけてみて欲しい。

どんな対応を取るのか。仕掛け人オカダ・カズチカの笑顔が僕は見たい。

ハイプレッシャー

『オカダ・カズチカのオールナイトニッポン0(ZERO)』が放送されるのは2019年4月13日。つまりMSGが終わった直後である。

これは背水の陣だろう。

「ジェイ・ホワイトに負けたんですよ...」から番組はスタートできない。

「新日本プロレス『IWGPヘビー級チャンピオン』“レインメーカー”オカダ・カズチカです」

この自己紹介を楽しみにしたい。とことん強い新時代のライバルジェイ・ホワイト選手にオカダ・カズチカ選手は勝つことができるのか。また新しい楽しみが1つ増えた。

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