後藤洋央紀の修行が気になってしょうがない。
後藤洋央紀の修行が気になってしょうがない。
新日本プロレスはジュニア戦士たちが主役の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の真っ最中。
ヘビー級のレスラーで出場しているのは、内藤哲也選手、タイチ選手、ジュース・ロビンソン選手のみ。後半のシリーズかは石井智宏選手も参戦を果たすものの、大半のヘビー級選手は身体を休め、上半期のダメージ抜く時期となっている。
来るべき真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス」へ向けた調整を意識し始める時期。こう言っても過言ではないなのかもしれない。
そんな中、妥当ジェイ・ホワイト選手を掲げ、Twitterの更新をストップさせ修行期間に入った選手がいる。
“混沌の荒武者”後藤洋央紀選手だ。
2018年10月頃からTwitterでの投稿に個性が出始め、直近ではトップクラスに使いこなすことで、新しい魅力を発揮してきた後藤洋央紀選手。
そんな彼は、一体どんな修行をしているのだろうか。
日増しに熱くなる日差しの中、更なるパワーアップを目指している後藤洋央紀選手への想いを綴ってみたい。
リングに上がらずしてファンの心を掴んで離さない男・後藤洋央紀選手。
やはり、新日本プロレスに絶対必要な男である。
滝行あるいはアメリカか
後藤洋央紀選手は「新日本プロレス公式スマホサイト」でROH遠征中のエピソードについて、語っている。
海外ならあるあるたけど、実際に自分の身になってみたら、キツイ。そんな体験談が綴られている。
ただ、僕が気になったのは一点だ。文末である。文末にある選手がインタビューの締めで叫ぶ2文字が踊っていた。
僕は正直、「お?」と思った。ROHへの遠征が終わり、日本に帰国したのが5月13日。
そこから5日間後、このツイートを残した。
自問自答の末、決断した。やってやる!
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) May 17, 2019
何かを決断した後藤洋央紀選手は、リベンジに燃えている。
ジェイ・ホワイトの壁として
後藤洋央紀選手の待望論は多い。新日本プロレスの生え抜きにして、四天王の一人とまで言われた実績を持つレスラーだけに多くのファンが期待するのは当然だろう。
後藤洋央紀選手がジェイ・ホワイト選手に敗れたあの日。多くのファンが天を仰いだに違いない。
ジェイ・ホワイト選手のいう「順番待ちの列」があるのであれば、強制的に「IWGPヘビー級ベルト」への最後尾に飛ばされてしまったためである。
後藤洋央紀選手が再浮上するキッカケ。最大のインパクトが欲しい。
であれば、「CHAOS」と新日本プロレス本隊が近づいた今であれば、1つしかない。
柴田勝頼選手のいるアメリカへと向かい、2人で新必殺技の開発。
あるいは2014年の「G1クライマックス」に向けて開発された「G2PK」を会得するなど、“同級生”のパワーを改めて新日本プロレスに知らしめるのだ。
打倒ジェイホワイト。この目標のために再び“同級生タッグ”が立ち上がる。
そんなストーリーを想像するほどに、後藤洋央紀選手のTwitter更新ストップは寂しい。
危ぶめば道はなし。復活への最後のピース、嵌め込んでくるわ。探さないで下さい#打倒ジェイホワイト#修行あるのみ pic.twitter.com/gAvktRJq1w
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) May 19, 2019
プロレスファンに対して、贅沢な時間を提供している後藤洋央紀選手の明日はどっちだ!そして、次の投稿はいつだ!
まさか「Death Rider」の正体は後藤洋央紀選手なのか!?妄想が広がり続ける毎日である。
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