SANADAが新ユニット?タイチの不穏な動きに注目している話

SANADAが新ユニット?タイチの不穏な動きに注目している話を書きたい。今日はこの点について考えてみたい。『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』で近年最も『IWGPヘビー級王者』に近い男は誰か?という質問が出れば、間違いなくSANADA選手を推す声は多いはずだ。

それもそのはず、2018年イッテンヨン以降で新日本プロレスの至宝である『IWGPヘビー級』ベルトに挑戦している『ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン』のメンバーはSANADA選手ただ一人。気付けば完全無欠の王者オカダ・カズチカ選手からもライバルとして、認められるほどのポジションに上り詰めてきた。

また、2019年の「G1クライマックス29」では、オカダ・カズチカ選手に対して、シングルマッチで初勝利を飾るなど、二人の名勝負数え歌は今でも続いているのだ。

そして、いよいよ10月14日の両国大会メインでオカダ・カズチカ選手の保有する「IWGPヘビー級ベルト」に挑むSANADA選手。なんと、本日発売となる週刊プロレスで表紙を飾るという(それも特写である)大胆な展開も待ち受けていた。

間違いなく風は、時代はSANADA選手に吹いている。オカダ・カズチカ選手はベルトを守り抜き、東京ドームまでの道のりを歩むことができるのか。また、EVIL選手が飯伏幸太選手から挑戦権利証を奪取した場合は、『IWGPヘビー級』王者・SANADA選手VS挑戦者EVIL選手という可能性も出てくるだけに、期待は胸一杯に膨らむばかりだ。

では、そろそろ本題に入ろう。新日本プロレスで一番モテると言っても過言ではないSANADA選手は、今新しい一歩を踏み出そうとしているのかもしれないのである。

 

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伊達男の正体

いやはや新日本プロレスの応援ブログであるNJPWFUNでこんなことを書いてしまってもいいのだろうか。実は僕はSANADA選手が遺伝子に秘めた魅力を掴んでしまったのだ。

書いてしまいたい。だが、怖い。この真実が世にさらされることでSANADA選手に一体どんな影響があるのかも計り知れない。どうしよう。少しだけならいいか。

よし、書いてしまおう。実はSANADA選手はプレイボーイなのではない、遺伝子レベルで異性同性を問わず人を惹きつけてしまう“メガ・プレイボーイ”なのだ。

まさにDNA2どこかで失くしたあいつのアイツ。真田聖也選手からSANADA選手になったあの瞬間から彼の中にあった“メガ・プレイボーイ”の遺伝子が目覚めてしまったのである。

あの日から3年。今では日本全国だけでは飽き足らず、世界中の人々を魅了するSANADA選手。彼は“メガ・プレイボーイ”いや“ギガ・プレイボーイ”なのかもしれない。

 

引っ張りだこな天才

“ギガ・プレイボーイ”が巻き起こしたモテ男旋風は瞬く間に新日本プロレス内にも広がっていた。最初に目をつけたのは田口隆祐監督である。

その選球眼でSANADA選手の魅力に気付いたときから徹底的にちょっかいを出してきた。鈴木みのる選手が中邑真輔選手に対して「第一指名」をした時以来のタグチジャパンによるSANDA選手のスカウト行為があったのである。

勿論、SANADA選手はNOを出したわけだが。続いて目をつけたのは野生の勘と狂気が少しずつ洗練された都会に染まってきた印象のある飯伏幸太選手である。

「あなたはそっち側(ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン)ではないでしょ?」

天才は天才を知る。飯伏幸太選手が感じ取ったSANADA選手のあるべき姿はベビーでもヒールでもない「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」ではなく、新日本本隊側だったのだ。

これについてもノーコメントを貫くSANADA選手。彼が「現状維持」ではない次のステップへと向かうために必要なのは一体何か。どんなサプライズが僕たちに待っているのだろうか。

 

聖帝が動いた

「G1クライマックス29」以降、姿を潜めていた“愛を捨てた聖帝”タイチ選手が動いた。

TwitterでSANADA選手によく似たキャラクターを自作し、公開。“サナやん”の相性を付けて「ゴーストリコン ブレイクポイント」を遊びだしたのだ。既に3回もTwitterで“サナやん”のビジュアルを披露しているわけだが、違和感があるのも事実だろう。

理由は2つある。まずは、2人は全日本プロレス出身ではあるものの、タイチ選手の在籍時期とSANADA選手の入門時期がズレているため、表面に出ている2人の関係性は薄いということ。

次になぜ敢えてこのタイミングで聖帝が天才の名前を挙げるのか。この理由があまりに不明瞭なのだ。

YOH選手をYOHちゃんと呼び、絶賛していた(色々な意味で)はあるもの、ライバルである内藤哲也選手率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のメンバーにちょっかいをかけるようなメッセージを出すとは。聖帝の進攻はSANADA選手のスカウトに向かっていくのか。今後の動向から目を離すことができない。

追記

今週号の週刊プロレスにSANADA選手から今後についてのメッセージが残されていた。僕たちへのギフトを必ずチェックしよう。

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