新日本プロレスが1日限定でダブル選手権試合のファン投票を開催中!
新日本プロレスが1日限定でダブル選手権試合のファン投票を開催中だ。
新日本プロレスの四強が揃い踏みし、「IWGPヘビー級王者」オカダ・カズチカ選手の口から、ファン投票を煽る声が上がった翌日。
新日本プロレスがいきなりのファン投票を決行した。
新日本プロレスの公式LINE@にメッセージが届いた時、いよいよこの時が来たかと思った。
昨晩、「二冠王やりたい、二冠やりたい、二冠やりたい。なんでやねん!」と、オカダ・カズチカ選手は内藤哲也選手、ジェイ・ホワイト選手、飯伏幸太選手を前に語った。
その心は「金メダルはIWGPヘビー級ベルトであることは間違いない。ただ、ファンの皆さんが望むのであれば、俺はやってもいい」というメッセージだったように思う。
正直、オカダ・カズチカ選手から見れば、自分からベルトが奪われた瞬間に二冠王が誕生するだけに気分のいいものではない。
そう、例え勝利を掴んだとしても、「IWGPヘビー級」および「IWGPインターコンチネンタル王者」オカダ・カズチカが生まれてしまうのである。
レインメーカーショックから早くも約7年。シングルでは「IWGPヘビー級ベルト」だけにこだわり続けてきた。
そんなオカダ・カズチカ選手が“内藤哲也選手を見ながら”ファン投票を容認したのだ。
明らかに何かの意図があるに違いない。
僕はどっちに入れるのか
質問は以下だ。
1日だけの緊急アンケートを実施。11.3大阪大会の結果を受けて、アンケートでファンの皆様からの“ご意見”を頂きたいと思います。
質問は
「あなたは、IWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座の“ダブル選手権”が観たいですか?」
投票期間は11月4日(月)昼12時~11月5日(火)昼12時までの24時間限り!
つまり、ファンの見たいか?見たくないか?という想いで新日本プロレスの未来が決まるのである。
仮に、だ。NOの意見が多かった場合、ダブル選手権試合はなくなる。
つまり、「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」“制御不能なカリスマ”内藤哲也選手の思惑は完全に潰えることになるのだ。
内藤哲也選手はここで負けるわけにはいかない。6年前の悪夢の再現だけはあってはならないのだ。
あの日、内藤哲也選手は「G1クライマックス」を制しながら、東京ドームのメインイベントに立つことは許されなかった。ファンの民意がそうさせなかったのだ。しかし、今は状況が違う。今こそファンの民意を味方に付ける時なのだ。
オカダ・カズチカ
オカダ・カズチカ選手はおそらくダブル選手権試合をしたとして、翌日には「IWGPインターコンチネンタルベルト」を放棄するだろう。
封印も頭をよぎったが中邑真輔選手が大切にしてきた白のベルトを葬るとは考えにくい。これは「CHAOS」として大切なものでもあるためだ。
であれば、すぐに権利を放棄し、挑戦者決定トーナメントを開催するに違いない。
「IWGPインターコンチネンタル王者」オカダ・カズチカは生まれた瞬間に消える。
これがオカダ・カズチカ選手には似合うと思う。
内藤哲也の想い
明日のために書き下ろしている「なぜ、内藤哲也はタイチをたおさなければいけなかったのか?」の考察を加味しても、僕はYESと投票したい。
内藤哲也選手が復活する。悲しみを知り、本当の意味でのチャンピオンになるためには二冠というインパクトが必要なのだ。
そして、その先にあるのは「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」に同ユニット抗争。つまり、タイトルマッチだ。
EVIL選手、SANADA選手、鷹木信悟選手を次のライバルとして戦いが進んでいく。これが内藤哲也選手の野望であり、ドームツアーを実現する鍵になってくる。
なぜならば、闘魂ショップの売上ランキング上位はほぼ「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」だ。
髙橋ヒロム選手が帰ってきた今こそもう一度仕掛けるときなのだ。
今回のファン投票は一体どうなるのか。僕がプロレスを好きになって初のファン投票。今から心して一票を投じたいと思う。
ちなみに。あなたはどちらに入れましたか?
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