令和元年の新日本プロレスを408記事から振り返る

令和元年の新日本プロレスを振り返る。

2019年のイッテンヨン、イッテンゴを控える中、最後まで目が離せないのが新日本プロレスの魅力だろう。

直近でも高橋ヒロム選手が獣神サンダー・ライガー選手のトークショーに乱入。チャンピオンになることをファンと心から尊敬する獣神サンダー・ライガー選手に誓いつつも、張り手をもらっていた。

このアクションを考えてみると、獣神サンダー・ライガー選手から闘魂注入を受けるために、髙橋ヒロム選手はあの場へ足を運んだとも取れる。

いやはや髙橋ヒロム選手は本当に何を考えているか分からない、いやどんな行動に出るのか分からないレスラーである。来年のイッテンヨンまでに“色気”についてはしっかりと纏めてみたい。

さて、あなたが目を通しているこのページが2019年最後のコラムになる。今年書いた記事はこの記事を合わせて408本に及んだ。

単純計算で1つの記事を約2000文字以上書いているので816,000文字。原稿用紙2040枚、文庫本の小説で例えたら、1142ページになる。

...結構書いたな 笑

雨の日も風の日も、コンディションが優れない日もコツコツと続けてきた結果、マルッと一年間更新できたことはいい経験になった気がする。心ない一言で傷ついたこともあったが、それもフォロワーの方々のお陰で立ち直ることができた。

このブログは、新日本プロレスファンが新日本プロレスファンに向けてとことん楽しんでいる様子を見せるために生まれた。

全ての記事を振り返るのは現実的に難しいが、僕の記事を追うことで新日本プロレス全体の流れを掴むことは出来るはずだ。

特定のトピックスをまとめつつ、それに関連する記事をまとめていくので、ぜひ年末年始のお供として楽しんでいただきたい。

今回は前編として2019年6月まで。明日の2020年1月1日に後半のまとめを届けたい。※3月時点でやたらとボリュームがあったため。

では、末尾まで距離があるので先にここで書いておきたい。

2019年ありがとうございました!2020年もよろしくお願いします!よいお年を!

 

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棚橋弘至がど真ん中へ帰還!

イッテンヨン東京ドームで棚橋弘至選手が「IWGPヘビー級王座」へ返り咲いたことではじまった2019年の新日本プロレス。その後、KUSHIDA選手が新日本プロレスの退団を発表し、棚橋弘至選手とシングルマッチで激突した。

後半からスタートした「ファンカスティカマニア」では風神・雷神、ナマハゲ選手が登場。また、「パパは悪者チャンピオン」からゴキブリマスク、ギンバエマスクが参戦。そのヒールっぷりに大きく後楽園ホールが沸いた。

そして、もう一つの物語を向けて、天山広吉選手か動き始めていた。

 

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さようならのパレード

天山広吉選手と飯塚高史選手の友情タッグストーリーを軸に引退試合へのカウントダウンが進んだ2019年2月。

感動という言葉では語りきれないほど心がいっぱいになった飯塚高史選手の引退試合は、この先何度も見るほど美しい光景だった。

北村克哉選手の引退やバレッタ選手、チャッキー・T選手の離脱など、KUSHIDA選手、飯塚高史選手だけだはなく、多くのレスラーが新日本プロレスから離れていった時期だったようにも思う。

そして、石森太二選手が「IWGPジュニアヘビー級王座」の挑戦者に獣神サンダー・ライガー選手を指名。運命のタイトルマッチが実現に向けて動きだした。

 

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覚醒した天才・SANADA

新王者ジェイ・ホワイト選手が待つ「MSG」を目指してヘビー級戦士たちが「ニュージャパンカップ」で激突。ただし、内藤哲也選手や後藤洋央紀選手が早々に姿を消すなど波乱の展開が待ち受けていた。

SANADA選手がスマホのライトを使った演出をはじめて魅せたのもこの時期になる。破竹の勢いでトーナメントを駆け抜けたSANADA選手との優勝決定戦が終わった後、満面の笑みを浮かべた柴田勝頼選手とガッチリと握手を交わしたオカダ・カズチカ選手が印象的なシリーズとなった。

 

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MSGをフルハウスに!

マイケル・エルガン選手、金光輝明選手が新日本プロレスを離れたのが2019年の4月だ。2月に引き続き別れのが多い時期だったように思う。

一方で、マイキー・ニコルス選手が新日本プロレスへ参戦したことや飯伏幸太選手が正式に新日本プロレス所属となった発表があるなど、嬉しいニュースもあった。

 

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俺たちのスーパージュニア

「これが俺たちのスーパージュニアだ!」2018年、獣神サンダー・ライガー選手の座る解説席へ向かってこう叫んだ高橋ヒロム選手。負傷欠場した彼が不在の中スタートした「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」は2人の不在を感じさせない好勝負が連発だった。

 

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ジョン・モクスリーとKENTA

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」が続く6月。鷹木信悟選手は新日本プロレスのリングに登場してから無敗という状況をキープし、リーグ戦は全勝で勝ち上がった。

そんな鷹木信悟選手を破ったのがウィル・オスプレイ選手。このリーグ戦を経て、新しい外国人エースの風格すら漂うようになった。

ドラゴン殺法に目覚めたYOH選手や黒髪となり鷹木信悟選手と好勝負を繰り広げたSHO選手、初参戦となったDOUKI選手。

ロッキー・ロメロ選手とエル・ファンタズモ選手の一戦や全試合で実力を魅せつけたロビー・イーグルス選手などこれまでと違った景色の眩しさも感じさせるシリーズだったように思う。

そして、鈴木みのる選手の「G1クライマックス」不選出や棚橋弘至選手による新日本プロレスコンクルソ構想など未来につながる動きがあったのもこの時期になる。

 

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