飯伏幸太、鬼神ライガー、KENTA。2019年下半期の新日本プロレスを振り返る

2020年の新日本プロレスへの期待を最大限に膨らませるために最後の振り返りを2020年の元旦にやってみたいと思った。

2019年7月〜12月に掛けて新日本プロレスは数々の新しいスターが誕生した。まずは、「G1クライマックス29」で優勝した飯伏幸太選手。「スーパージュニアタッグリーグ」で三連覇を成し遂げた“ロッポンギ3KのYOH選手、SHO選手。そして、「ワールドタッグリーグ2019」で優勝を果たしたデビット・フィンレー選手&ジュース・ロビンソン選手。

リングの中だけはなく外からも話題を振りまき続ける存在が現れた。KENTA選手とザック・セイバーJr.選手だ。

これまでとは異なるアプローチで試合後や記者会見を彩った2人。試合はもちろんのこと、プラスアルファで魅せる姿勢は多くのファンを魅了した。

それでは、本題に入っていこう。2019年7月〜12月の新日本プロレスを振り返ってみる。

 

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令和初の夏男決定戦

2019年7月、「G1クライマックス29」が開始された。ジョン・モクスリー 選手、KENTA選手のサプライズ参戦に加え、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」で優勝と準優勝を飾ったウィル・オスプレイ選手と鷹木信悟選手がそれぞれエントリーを果たすなど、初参戦のレスラーたちにも注目が集まるシリーズとなった。

個人的には矢野通選手が内藤哲也選手、ジェイ・ホワイト選手、ジョン・モクスリー選手から奪った勝利やランス・アーチャー選手のEBDクローお披露目は特に大きな声を出してしまった。

 

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飯伏幸太が頂点へ

令和初の夏男は飯伏幸太選手に決定した。この頃からイッテンゴに対する憶測や鈴木みのる選手とオカダ・カズチカ選手による「IWGPヘビー級選手権試合」など、熱すぎる夏が終わった矢先、この先の物語を予見するようなエピソードがはじまっていた。

 

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鬼神降臨とライバルストーリー

2019年9月の新日本プロレスを振り返ってみると、とにかく話題の多い時期だったことが分かる。

棚橋弘至選手の「ブリティシュヘビー級ベルト」初戴冠、鬼神ライガー降臨、ヤングライオン杯。さらにはSANADA選手とオカダ・カズチカ選手の再戦など、とにかく話題が目白押し。

獣神サンダー・ライガー選手と鈴木みのる選手による運命の10月が目前まで迫っていた。

 

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座礼の感動

2019年最大の感動を生んだ獣神サンダー・ライガー選手と鈴木みのる選手の激闘。この試合は獣神サンダー・ライガー選手のベストバウトランキングで第一位にも選ばれるなど、セルリアンブルーのリングで怒りの獣神が戦った最後のシングルマッチとして語り続かれる一戦になったように思う。

そんな感動の裏側で、新日本プロレスに新しいスターが誕生していた。バックステージのスターは石井智宏選手のことをTOMOと呼び、萌えると叫んだ。

この時からKENTA選手がどんどん輝きだしたように思う。

 

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ロッポンギ3Kの三連覇

「スーパージュニアタッグリーグ2019」で「CHAOS」の“ロッポンギ3K”YOH選手、SHO選手が前代未聞の三連覇を成し遂げた。その勢いを持って「ワールドタッグリーグ2019」への殴り込みを宣言していたが、その目標が叶うことはなかった。

また、内藤哲也選手がタイチ選手とスペシャルシングルマッチで激突。掟破りのブラックメフィストを見舞うなど、これまでとは違った内藤哲也選手を魅せる試合となった。

月末には石井智宏選手が第3世代(天山広吉選手、小島聡選手、中西学選手、永田裕志選手)へバックステージで苦言を呈すかど、未だ回収されていないフラグも生まれた11月となった。

高橋ヒロム選手お帰り!

 

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KENTA劇場

今や新日本プロレスのバックステージを席巻する存在となったKENTA選手。カメラマンを相棒に連日連夜イメージビデオの撮影に勤しむ(ちょっと違う)姿はYouTubeの動画再生数で他の動画から約5倍の数字を叩き出すなど、大きな波紋を呼んだ。

「ワールドタッグリーグ2019」はデビット・フィンレー選手&ジュース・ロビンソン選手のフィンジュースがSANADA選手&EVIL選手を破って初優勝をマーク。その後はオカダ・カズチカ選手、飯伏幸太選手、ジェイ・ホワイト選手、内藤哲也選手による四強のイッテンヨン、イッテンゴに向けたストーリーが本格化していった。

ちなみに僕が一番印象に残っているのはザック・セイバーJr.選手だ。

「白パンツ!ヤバクナイ!?セイヤ!セイヤ!」

「紫のパンツを履いている限り、サインをすることはできない」

「ブリティシュヘビー級選手権試合」の記者会見で新日本プロレスの“お洒落番長”ことSANADA選手へ向かって発した言葉は、高橋ヒロム選手とタイチ選手の問答クラスの仕上がりだったように思う。

2019年の振り返りは以上です!2020年もよろしくお願いいたします!

 

 

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