2020年の新日本プロレスを5大ニュースから予想してみる

2020年の新日本プロレスを5大ニュースから予想してみる。

新年一発目の予想系コラム。と、言っても全く突拍子もないことではなく、あくまでもふくせん、フラグが存在しているものについてまとめていきたいと思う。

新日本プロレスの2020年は一体どうなってしまうのか。

伝説が生まれるイッテンゴ以降のことについて妄想を膨らませてみたいと思う。

まずは、飯伏幸太選手の今後について。二冠戦を前にして巻き起こった「バレットクラブ」ジェイ・ホワイト選手からのラブコールについて僕の見解を書いてみた。

続いて、ロッポンギ3K、高橋ヒロム選手、後藤洋央紀選手&柴田勝頼選手と続く。

最後は2019年1月5日に誕生する二冠王にも少しだけ言及している。

令和2年目の初夢だと思って楽しんでいただければ幸いだ。

 

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2020年の飯伏幸太

2019年12月、ジェイ・ホワイト選手から驚くべき言葉が飛び出した。「イブシ、お前からはバレットクラブの匂いがする」と。

新日本プロレスでトップヒールの名を欲しいがままにしているスイッチブレードからのラブコール。そのキッカケは飯伏幸太選手がオカダ・カズチカ選手の頭部目掛けてアタッシュケースを振り抜いたことにある。

よくよく考えてみてもみなくても、明らかにベビーフェイスの行動ではない。ナイフを持ってキレた10代(エヴァンゲリオン世代)を彷彿とさせるような一撃だったように思う。

飯伏幸太選手自身もキレた先にある“ナニカ”について言及しているため、その先にあるのが“ヒール”である可能性も十分にある。

ケニー・オメガ選手と再結成した「ゴールデン☆ラヴァーズ」は明らかに飯伏幸太選手が下に位置するパワーバランスが気になったが、ジェイ・ホワイト選手からのスカウトともなれば話は別。プロレスを広める(これについては別途書くが、明らかにオカダ・カズチカ選手ひいては棚橋弘至選手とも思想が異なるように思う)ことについて本気になった飯伏幸太選手の動きから目を離すことができない。

 

ロッポンギ3K対決

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SHO選手が自身のポッドキャストで漏らしていた件である。以前からいつかYOH選手と闘いたいと本音を語っていたSHO選手。その時期がいよいよ迫って来ているように感じる。

「スーパージュニアタッグリーグ」3連覇の実績を持って「ワールドタッグリーグ」へジュニアの看板を背負って殴り込みをかける。確かにその目標が果たされなかった。

今、目の前にあるのは「IWGPジュニアタッグベルト」であり、新日本プロレスジュニア最強のタッグチームというブランド作りである。

そのためにも、“ロッポンギ3K”が最高に素晴らしいチームであることを証明するためにも2人の対決が必要だと僕は思っている。例えば、SANADA選手とEVIL選手がぶつかりあったようにと言えば伝わりやすいだろうか。

最大のライバル。負けられない相手。最高の同期。タッグパートナー。2人のサイコロジーがぶつかり合う瞬間が楽しみで仕方ない。

 

高橋ヒロムVSLIJ

www.njpwfun.com

 

高橋ヒロム選手は東京ドームでウィル・オスプレイ選手、獣神サンダー・ライガー選手と激突した後の展開を既に言及している。

VS「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」。これまでにないテーマは一瞬にして僕たちの脳味噌を刺激した。

VS内藤哲也選手やVS鷹木信悟選手。獣神サンダー・ライガー選手が去った新日本プロレスジュニアで最も期待を集めるであろう高橋ヒロム選手が掲げた新しいテーマは、「ユニット内で切磋琢磨する」というキーワードに基づいた、最高の時間へと繋がる気がしている。

なぜ、ここに来て改めて内藤哲也選手と高橋ヒロム選手の関係性をフォーカスするような内容が多く露出されているのか。なぜ、かなりメジャーな話題であるはずの2人の師弟関係をワザワザ取り上げるのか。

その理由に目星がついたので、明日を楽しみに待っていただきたい。

後藤洋央紀と柴田勝頼

2017年のイッテンヨンは2人の意地と意地がぶつかり合う「NEVER」の世界が広がっていた。

「CHAOS」に入って楽しいか?今が一番楽しいよ。

同級生、先輩後輩、盟友。そして、親友。彼らを彩る言葉は山ほどあれど、僕はこの言葉が一番しっくりくる気がしている。“戦友”。対角線に立ってよし、同じコーナーに立ってよし。もちろん、セコンドに立ってもいい。

KENTA選手が引いた引き金によって2人が再び並び立つ瞬間が訪れるのか。今からその瞬間を想像するだけで、何杯でも白飯が食べられるだけに、期待と興奮のイッテンゴが実現しそうである。

 

二冠王が魅せる世界

最後のテーマが二冠王だ。ただ、これについては明日、改めてしっかり、じっくりと触れたいと思うので、今日は触りだけ書いてみる。

結論から言えば、僕は内藤哲也選手が史上初の偉業を成し遂げ、逆転ホームランを打つと思っている。

なぜ、そう思ったのかについては、明日ということで、焦らずにしっかりと待っていただきたい。

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