高橋ヒロムのラジオが半端じゃなかった件
高橋ヒロムのラジオが半端じゃなかったので感想を書いていきたい。
2019年1月3日に放送された「高橋ヒロムRadio2020~初夢魅せてやんよスペシャル~」。本番組が決定した時点から新日本プロレスは「放送事故」を危険視。公式ホームページでもその点を上手く煽って?いた。
三ヶ日の最終日、高橋ヒロム選手は一体何を語るのか。番組をレポートしてみる。
新日本プロレスが贈る年に一度のお祭り「レッスルキングダム」東京ドーム大会を前に、高橋ヒロム選手の口撃はこの一言からはじまった。
TIMEBOMB
「1月3日のお昼どうお過ごしですかー!?」
普段のキャラクターそのままで番組がスタート。いきなりアシスタントの方のニックネームをお新子ちゃんと名付けた。
ラジオの初挑戦に関しては「この日に全てを懸ける」と息巻く。まさに僕たちが普段知っている通りの高橋ヒロムワールドが広がっている。
1時間の放送はお悩み相談からラジオドラマなど幅広いコンテンツが散りばめられているそう。
そうこうしている間に高橋ヒロム選手の曲振りから記念すべき一曲目が流れ出した。「BIG TREE」。CHAGE and ASKAの神曲だ。
ヒロムの番です
番組はいきなりサスペンスラジオドラマへ突入。タイトルは「ヒロムの番です」と、人気番組をオマージュした雰囲気がプーンと漂ったものになっていた。
住神マンションライガー、矢野幹羽、 ウィル島沙和など次々とキャラクターを演じる高橋ヒロム選手。
もはやレポートを書いていて意味が伝わらないと思うが、これが現実なのだ。新日本プロレスとニッポン放送が明らかに攻めた番組を作りに来たことがビンビンに伝わって来るようだ。
ラジオドラマが終わると、マキシマムザホルモンのだいすけはんや月刊ムーの編集長からメッセージを読み上げる。
地下世界に関してのトークが広がりきったところで、「レッスルキングダム」の話題へと映った。
スーパーぴょんぴょん丸
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イッテンヨンで激突するウィル・オスプレイ選手について“スーパーぴょんぴょん丸”だと語り、ジュニアを守ってきた男だと太鼓判を押した。
続くイッテンゴで相対する獣神サンダー・ライガー選手については全世界ジュニアの象徴だと語る。続けて、俺のことを叩き潰してほしいと胸中を明かした。
2曲目に選んだのはマキシマムザホルモンの楽曲「便所サンダルダンス」。
高橋ヒロム(カマイタチ)選手がCMLLに参戦していた時のエントランスミュージックだ。その後はオカダ・カズチカ選手のインタビューを経て、「ヒロムの番です 反撃編」、「お悩み相談コーナー」へ。
年始早々腹を抱えて笑わせてもらった。超展開なのでぜひ、あなたの耳で聴いていただきたい。
感想
高橋ヒロム選手は、いよいよラジオ番組を持つまでになった。新日本プロレスを代表するエンターティナーがいよいよ日の目を浴びた日。
彼のキャラクターがお茶の間にどのように浸透したのか。次回の放送はあるのか?ないのか?まずは明日の「IWGPジュニア選手権試合」を応援したいと思う。
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