新日本プロレス Togetherプロジェクトへの期待を3つ挙げてみる
新日本プロレス Togetherプロジェクトへの期待を3つ挙げてみる。
2020年2月28日、新日本プロレスはファンから受け取った激励や期待に応えるべく「新日本プロレスTogetherプロジェクト」の始動を発表した。
そのコンセプトは所属レスラーやスタッフが今できることを配信するというものである。
まずは2020年3月3日、4日に内藤哲也選手&高橋ヒロム選手のスペシャルインタビューとスペシャルトークが配信される。
その後はのコンテンツがまだ未定だが、収録、編集などのコスト、スピード感を踏まえるとライブ配信の可能性が高いと思う。
以前、新日本プロレスワールドでは「ヨシハシカメラ」や「KUSHIDAの巡業ノート94H」などレスラーがセルフプロデュースしている動画やビッグマッチ前の生放送「ワンダーランド!」「NJPW Documentary」の定期配信など、試合以外のコンテンツも充実していた。
現在はほぼ月刊69のみ。こちらはYouTubeでも配信されているため、「新日本プロレスワールド」独占コンテンツは久しぶりな気がしている。おそらくYouTubeでも配信する可能性も高い気もしているが。
さて、本題に入ろう。僕が「新日本プロレスTogetherプロジェクト」に期待しているコンテンツについてだ。
ヤノトーク
まずはやっぱりこれだろう。「CHAOS」の“敏腕プロデューサー”矢野通選手による「ヤノトーク」。
矢野通選手はTwitterで「新日本プロレスTogetherプロジェクト」が発表されるな否や新日本プロレス公式Twitterに物申した。
俺にも何かやらせて! https://t.co/HWSvWXYWUN
— 矢野 通 (@YTR_CHAOS) 2020年2月28日
俺にも何かやらせろ。シンプルなメッセージだが、こうした不測の事態に圧倒的なスピードで話題をかっさらいに行くのが“敏腕プロデューサー”たる所以である。
矢野通選手の場合、自らが運営しているスポーツバー『EBRIETAS』もあるため、収録場所に困ることはない。ファンの悩み相談やレスラーとのトークなんでもござれである。
リングではもっぱら「You GO!!!!」と言っている彼が「I GO!!!!!!!!!!!!!」と言っている。これは、間違いなく何かある、と僕は信じている。
D4DJやレビュースタァライト、バンドリをプレイ
続いてはこちらだ。新日本プロレスのレスラーがブシロード発のスマホゲームにチャレンジするのはどうだろう。特にD4DJについては新日本プロレスの楽曲の配信が決定しており、実際にレスラーがプレイしてみるのも面白いかもしれない。
ここで期待したいのはSHO選手である。音ゲーといえば?というほどにプロレス界を超えて実力を発揮している彼の才能が弾ける時がきたのだ。
タッグチームトーク
“ゴールデン☆エース”として『IWGPタッグベルト』を初戴冠した棚橋弘至選手と飯伏幸太選手を強襲したタイチ選手選手はリング上でこう言い放った。
「イマイチ盛り上がらねぇタッグ戦線。俺たちが盛り上げてやるよ」
これからの新日本プロレスはタッグに注目せよという聖帝からのお達しである。
では、タッグチームの2人が普段どんな会話をしているのか。どんな関係なのか。この辺りがほぼ伝わっていないのも事実だ。
それでは、タッグチーム同士がお題をテーマに語り尽くすライブ配信はどうだろう。
テンコジやゴールデンエース、ファンジュース、G.o.D、ロッポンギ3K、メガコーチズなど名前のついたタッグチームでもいいしSANADA選手&EVIL選手や後藤洋央紀選手&YOSHI-HASHI選手、KENTA選手&高橋裕二郎選手などの組み合わせも面白い。
2人の関係性を深掘りしつつ、今後の展開を期待させる。
そうしたタッグチームトークはどうだろう。
「新日本プロレスTogetherプロジェクト」で一体どんなコンテンツが発信されるのか。今から楽しみである。
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