新日本プロレスの新ユニットが誕生するとしたら?

新日本プロレスの新ユニットが誕生するとしたら?あなたはどのプロレスラーを選ぶだろうか。

2020年3月23日、新日本プロレスは3月31日の両国国技館大会および、4月11日の相模原大会を自粛することを発表した。

これで約1ヶ月半の休場が決定。寂しさと今の情勢を鑑みた判断に頭が下がる。

ここで一つ思うことがあった。

ここまで来ても無観客試合についての発表はない。つまり、新日本プロレスとしてはプロレスはお客様の前で行ってこそという信念をブラさない方針であることがヒシヒシと伝わってくる。

一方で、オリジナルコンテンツの発信には抜かりがない。今後は特別番組が目白押し。

プロレスが無い期間ですら、レスラーの魅力でカバーしようではないか、というほどのラインナップを組んできた。

今後の配信については改めて紹介するとして、本題に入っていきたい。

先日、新日本プロレスのYouTubeチャンネルでスマホアプリ「新日コレクション」をPRする動画が投稿された。

登場人物は新日本プロレスのエースこと棚橋弘至選手。そして、その相棒を務めたのが“ゴールデン・エース”の相方、飯伏幸太選手。ではなく、「CHAOS」のYOSHI-HASHI選手だ。

なぜ、この人選になったのか。謎は深まるばかりだが、番組後半には面白いコーナーが。

それぞれがコレクションしたカードについて語りつつ、オリジナルユニットを作ってみるという話になったのだ。

2人がどんなメンバーを選んだのかは、動画をチェックいただくとして、今日はNJPW FUN的新ユニット構想について書いてみたい。

誰がリーダーになるのか。初期メンバーは誰なのか。

本音を言えばシンプルに後藤洋央紀選手率いる「後藤幕府」と言いたいところなのだが、少し捻って考えてみたい。

 

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ヒールユニット

まずはユニットの立ち位置から。新日本本隊にも永田裕志選手の青義軍や田口隆祐選手のタグチジャパンがあるように、本隊内で新ユニットを結成するという考え方もある。

また、ベビーフェイスという意味合いで言えば、「CHAOS」は新日本本隊と共闘しているし、ビジュアルはヒールだがやっていることは実質ベビーフェイスの「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」もいる。

ベビーフェイスが飽和状態なので、ここは新しいヒールユニットの結成をテーマに掲げてみよう。

まずはリーダーから。うーん...結成をどのタイミングにするのかから悩ましい。

凱旋帰国、即ユニットのリーダー。このキャリアを歩んだのは最近だとジェイ・ホワイト選手になる(それでも帰国後一年はCHAOSにいたが)。

カワトサン選手かグレート・オー・カーン選手が帰国後即リーダー...。分かりやすいのだが、ちょっとイメージがつきにくい。

いや...ちょっと待て。グレート・オー・カーン選手が従っている方がイメージできない気もしてきた。

 

KoD

やっぱり“キング・オブ・ダークネス”EVIL選手だろうか。

僕は以前、鷹木信悟選手とバチバチ路線でキャラ被りが出たため、損な立ち回りになっていると書いた。EVIL選手は凱旋帰国時に後藤洋央紀選手とぶつかった時のようなヒールファイトが似合うと見越して、新ユニットのリーダーを務めて貰いたい。

とにかく悪いんだけど、どこか熱血。理系的にヒールファイトを標榜するが、中にあるロマンチシズムか試合と共に溢れてくる。

そんなファイトができる新ユニットを目指してみたい。(新日コレクションにもこうしたユニットを組んだ時のバランスやパラメータなどがあれば盛り上がるのではないか?)

ユニット名は「TEAM KoD」。そのメンバーは...。

 

本隊を中心にスカウト

まずは本隊から。トーア・ヘナーレ選手とカール・アンダーソン選手。ドラゴン・リー選手。

続いて、現在海外遠征中のカワトサン、グレート・オー・カーン選手が合流。

LA道場出身者が闇の王にスカウトされ、柴田イズムを持ったヒールと化す。石森太二選手のように入場時には魔界をイメージしたマスクを被れるという演出があれば、堪らん時間になることは間違いない。

闇の王が束ねる新ユニット。天下取りのために、制御不能からダークネスへと変貌する瞬間を妄想してみた。が、やっぱりこうしたことを考えるのは面白い。

書いている間にもいくつかの案が浮かんだので、また別の新ユニット構想について書いてみたいと思う。

新日本プロレスの再開までまだまだ時間はある。棚橋弘至選手のようにプロレス貯金を重ねていきたいと思う。

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