KENTAがTwitterで行っている注意喚起に感動

KENTAがTwitterで行っている注意喚起に感動している。

「笑われたっていいよ。笑われるのわかってもう一回だけ言うよ。今年は、オレの年だ...」

2020年2月9日の大阪城ホール大会で内藤哲也選手とのダブル選手権試合に敗れてからそろそろ2ヶ月が経つ。

あれから世界的に大きく状況が変わった中で、KENTA選手はメッセージを送り続けている。

そう、元WWEのスーパースターで現在は新日本プロレスに欠かすことのできないトップヒールの1人となったKENTA選手がTwitterの注意喚起が止まらない。定期的にファンへ今の重要さを訴えている。

これまで、「CHAOS」の石井智宏選手やYOSHI-HASHI選手、後藤洋央紀選手、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也選手ら次の対戦相手に対してTwitterで弄るり続けてきた。

だが、試合が組まれていないこの状況にも関わらず、KENTA選手のツイートが止まらない。

結論から言えばKENTA選手は、WWEでの経験とそもそもの人間性からノブレス・オブリージュの精神が飛び抜けて強いのかもしれない。

海外ではビリー・アイリッシュ、日本でもヒカキンが注意喚起を行っている。

今、何をすればいいのか。どう過ごすべきなのか。僕自身経験した道なので、ハッキリと言えるが親や教師の言うことは聞かなくても自分の中のスーパースターの言うことは聞いてしまう。

KENTA選手は新日本プロレスでは最強ともいえるSNSの強さを誇る。

自身へブーイングを贈るファンのため、日本のためKENTA選手は毎日、Twitterを更新しているのかもしれない。今朝発信された以下の動画ツイートも印象的だった。

f:id:yukikawano5963:20200330084149p:plain

「久しぶりだね。元気だった?」最高の冒頭である。ここからはアメリカと日本、暇と退屈の倫理学について触れていく。

 

アメリカと日本

今、日本は非常にセンシティブな状況にある。

アメリカではニューヨークやサンフランシスコなどの大都市でロックダウンしている。

KENTA選手はアメリカと関係性が深い。そして、アメリカの現状を鑑みた結果、Twitterで注意喚起を行なっているのかもしれない。

 

暇と退屈の倫理学

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不要不急の外出禁止。家の中で過ごすことは独り身にとって中々キツくなってくる。

僕自身、一番の趣味である新日本プロレスの試合が自粛されているのも痛い。新しい試合が見たいという気持ちは正直、嘘ではない。

ただ、そんなことを言っている場合でもない。昔に比べれば圧倒的に自宅での娯楽が多い今だからこそ、忍んで耐えるべき時期なのだ。

数年前、「暇と退屈の倫理学」という本を読んだ。

端的に言えば突如として襲ってくる退屈とどう向き合うのか?ということを説いた書籍である。暇な時だけではなく、忙しくても退屈は襲ってくる。

退屈と向き合うためには、「消費」する生活を送るのではなく、一つひとつと向き合い浪費することつまりは贅沢な生活を送ることで対応ができる。

散財という意味の贅沢ではない。ながらではなく、一つ一つのことに向き合うことで、人は退屈を乗り越えることができるのだ。

結局、何が書きたかったというと、家で新日本プロレスワールドを見たり、好きなことをして過ごしましょうってこと!

暇と退屈の倫理学

暇と退屈の倫理学

  • 作者:國分 功一郎
  • 発売日: 2011/10/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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