獣神サンダー・ライガーが読む、ジャイアン馬場の名言に感動
獣神サンダー・ライガーが読む、ジャイアン馬場の名言に感動した話を書きたい。
2020年1月に新日本プロレスを引退し、現役生活にピリオドを打った獣神サンダー・ライガーさんの勢いが止まらない。
100万人のチャンネル登録数を目指しているチャンネル会員数は4月5日現在で9.56万人。
開設から2ヶ月で10万人突破が目前となってきている。
長州力さんの3.56万人やYouTuberとのコラボ動画を配信している蝶野正洋選手が4.95万人という中で、高い成長率を誇っている『獣神サンダー・ライガーチャンネル』。
これからの動画にも期待せざるおえない。
さて、本題に入っていこう。4月4日に投稿された動画の内容は獣神サンダー・ライガーさんが河辺で名言を読み上げるというもの。
新日本プロレスの会長を務めたアントニオ猪木さんやAppleのスティーブ・ジョブズさんに加え、全日本プロレスの創始者であるジャイアント馬場さんの名言まで飛び出したから驚いた。
巨人軍の投手からプロレスラーという異色のキャリアを歩み、1960年代、アメリカで爆発的な人気を誇った馬場正平さん。
今の新日本プロレスがあるのは、ジャイアント馬場さんに対するアントニオ猪木さんの強烈なジェラシーが存在したからこそである。
そんな馬場さんの名言について僕が思ったことをまとめておきたい。おそらくまだ書いたことがなかった僕の昔話である。
新日本プロレスひいてはプロレス界全体で軒並み大会が中止されている中で、世界の獣神が放った言葉の数々は胸を打つものだった。
生き様がにじみ出る
「成り行きと言うと無責任なイメージを持つけどこれほど強いものはない。」
流れに身を任せて、自分らしく生きる。肩肘を張ったり、変に背伸びしても意味がない。
そう、自分はあくまでも自分しかない。
自分が興味を持ったこと。行きたいと思った方向にしかことは進まないのだ。
例えば僕の場合。人から言われて無理して何かをしようと思っても何にもならなかった。
この話をしたことはなかったが、僕は2018年に会社を作っている。が、一年足らずで失敗した。原因は共に会社を登記した元友人との仲違いだった。
ストレスだけを貯めて成果はゼロ。人生の踊り場に立っているような感覚。
何で自分はここに立っているのか。自分の中に違和感しかない日々。自分を騙して生きていても、心が潤うことはなかった。
諸々と処理を行い、関係を清算すると楽になった。
成り行きに身を任せる
それから半年もしないうちにチャンスが舞い込んできた。人間、「これだ!」と思う瞬間が度々訪れることがある。
これまでの人生で重ね合わせたパズルがバチッとハマる。そんなイメージだ。
成り行きが強いとはそういったことなのではないだろうか。自分が求めたわけでも、他人に上手く利用されたいる訳でもない。
等身大の自分で一歩、一歩前に進むだけでいい。
成り行きに流された結果、今の僕はある。
このブログもそう。はじまりこそ“パレハ”からの依頼だったが、今では1200人を超えるTwitterのフォロワーさんがいたり、リアルな場でも読んだことがある!と仰ってくださる方も増えた。
プロレスが好きになったのも成り行き。ブログをはじめたのも成り行き。
無理して毎日やるんじゃい!となったていたら、こうして毎日続けることはできなかった。
そんなことに気付かせてくれたジャイアント馬場さんの名言だった。
昨日、ライガーチャンネルが更新されました!まだ御覧になっていない方はぜひ❤️ #ライガーチャンネル https://t.co/WcGHyNlA7X
— 獣神サンダー・ライガー ☆ Jyushin Thunder Liger (@Liger_NJPW) 2020年4月3日
兄貴!兄貴!
1990年代、全日本プロレスの名物となっていたラッシャー木村さんのマイク。ジャイアント馬場さんは苦笑いを浮かべつつも暖かい瞳がそこにはあった。
あれから30年。僕たちは今、プロレスを見ることすら叶わない状況に立たされている。
戦後の日本で国民の心を潤したのがプロレスだとするならば、今回の一件が落ち着いた時にも間違いなく、プロレスが必要になる。
僕らの街に彼らが来る。そんな当たり前だったことが当たり前に戻る日のためにも、成り行きで生きることが大切だと思う。
不要不急の外出は控える。そんな成り行きで生きていく。今はそんな時期なのだ。
獣神サンダー・ライガーチャンネルの動画はいつも素晴らしい。
これからも自宅から応援していく次第だ。
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