内藤哲也がアメブロを更新!ヒゲの価値と魅力と感動と

内藤哲也がアメブロを更新!2年7ヶ月ぶりの内容とは?一体何だったのか。

内藤哲也がアメブロを更新!ヒゲの価値と魅力を考える

2015年6月のメキシコ遠征以降、「ロス・インゴベルナブレス」を日本に持ち帰ってきた内藤哲也選手に大きな変化があった。

それは、アメブロ(アメーバブログ)「内藤哲也オフィシャルブログ「STARDUST ALK」の更新をほぼストップさせたことである。新日本本隊に居た頃のブログ更新頻度はおおよそ毎日一本ペース。

見返してみると、コンパクトにまとめた文章と楽しく愉快な写真が並ぶ。もともと文章を書くのは嫌いではないというだけに、ファンと近い距離で発信するのもお手の物だったようだ。

だが、メキシコ遠征後にアメブロの更新にブレーキがかかる。

2016年は“タケウノチ”こと高橋ヒロム選手に関する記事を12月に一本投稿したのみ。2017年は広島カープ関連(動画撮影と始球式)と高橋ヒロム選手に関すること。

ここから2年7ヶ月の間ブログの更新は途絶えていた。

内藤哲也選手がアメブロで執筆する時、それは広島カープ関連と高橋ヒロム選手に関して世の中に広くメッセージを贈りたい時なのではないか。

改めて調べてみると、そんな気にもさせられる。なぜならば、鷹木信悟選手が加入した時ですら筆を取っていないためだ。

そんな内藤哲也選手のアメブロが2020年4月10日に更新された。しかも、新日本プロレス公式スマホサイトで隔週更新されている日記と連動という方式である。

おそらく多くの方がチェックしたと思うが、僕の方で感想を書いていきたい。

内藤哲也とヒゲ

リンクも貼ったので、あなが内容を読んだ前提で書き進めていきたい。まずは、この問だ。「どうだった?」

個人的な意見にはなるが、内藤哲也選手にとってヒゲは非常に大切なアイテムなのだということが分かった。

全剃りしてみてはじめて分かった。内藤哲也選手は口ひげの有無でガラッと雰囲気が変わるのだと。

ブログ内にも記載があったように、顎髭はヤングライオン時代や“スターダスト・ジーニアス”時代にも蓄えていることが多かった。

だが、今と明確に何かが違う。例えば、僕が新日本プロレスの煽りPVで史上最高傑作だと思っているこちらの映像を見てみる。

youtu.be

 

夢と金を改めて見てみる

「G1クライマックス」優勝者・チャレンジャー内藤哲也選手と第59代チャンピオンのオカダ・カズチカ選手。

この動画を見る限り、双方にヒゲがビジュアルである。ただ、オカダ・カズチカ選手が自信満々に見える一方で内藤哲也選手にはなぜだか青臭さが感じられる。これはいい意味でも悪い意味でも、だ。

結果は御存知の通り、内藤哲也選手がレインメーカーの前に敗北。ファン投票でメインイベントから引きずり降ろされ、試合には敗北と内藤哲也選手にとっては苦い経験となってしまったのは間違いない。

事実、この辺りを境にベビーフェイスである内藤哲也選手にブーイングが飛び交うようになった。

ヒゲのない内藤哲也選手。可愛いというファンもいるだろう。だが、強さや威厳という意味では明らかに違和感があった。※これは本人もブログで書いていたが、そういうことなのだろう。

<結論>
明らかに変だし、恥ずかしすぎる。
 
この姿を皆様に生でお見せすることは絶対にないな。
 
剃る前は、
 
『あれ?ヒゲなしもアリなんじゃないか?』
 
ってなるのかなぁと思っていたけど、そんなことはなかった。
 
現実は甘くなかった。
 
もう2度としません…。

 出典: 内藤哲也オフィシャルブログ「STARDUST ALK」

 

制御不能男の優しさ

おそらく今回の一件がなければ、内藤哲也選手がヒゲを剃ってみようと思わなかったはずだ。年間100試合以上リングに立つ身としては少しでも変なストレスをかけたくないものである。ヒゲは数日で元に戻ると言ってもリング以外の仕事も考えれば、手を出しにくいものである。

もう一歩踏み込んで考えてみよう。なぜ、内藤哲也選手はこのタイミングでアメブロを更新したのだろうか、と。

ネタ的には新日本プロレス公式スマホサイトに掲載で問題はないはず。それでも、自分の自撮り画像をより多くの方の目に留まる形で発信した。

制御不能となって以降、日本国内ではサイン会やファンとの交流の場をほぼ設けなくなった。KENTA選手にあれだけ煽れたとしてもTwitterでの舌戦には乗ってこなかった。

Twitterは基本的にスペイン語と写真のみ。そういったブランディングを徹底している。

そんな内藤哲也選手がお茶目な部分を出せるのはアメブロしか無い。高橋ヒロム選手がYouTubeチャンネルを開設し、オカダ・カズチカ選手がラジオ番組を持ち、棚橋弘至選手がYOH選手と共にインスタライブを配信する中で、ダブルチャンピオンは不器用にブログを更新した。

僕はその気持ちが嬉しかった。

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