小島聡は#お家でフルコスチュームに着替えてみたを実現できるか?

小島聡は#お家でフルコスチュームに着替えてみたを実現できるか?

“ロッポンギ3K”SHO選手によるまさかの無茶振りから約30時間が過ぎようとしている。

新日本プロレスのエース“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手から“ロッポンギ3K”YOH選手を経て、バトンを受け取ったSHO選手が指名したのは、まさかの小島聡選手だった。

以前から度々機械(スマホを含む)弱いと発言してきた“豪腕”にまさかの機会が訪れた。

#お家でフルコスチュームに着替えてみたはDDTの大石真翔選手からスタートした。

2020年4月17日朝の段階でDDTからは平田一喜選手やHARASHIMA選手らが続々と参戦。

西口プロレスの方々も多く参加する中で、新日本プロレスにもバトンが回ってきた。

“混沌の荒武者”後藤洋央紀選手にも指名が入ったものの、コスチュームが手元にないという理由であえなく断念。ただし、「IWGPジュニアタッグ王者」“ロッポンギ3K”のチームプレーにより新しい展開が生まれた。

小島聡選手は動画を投稿することができるのか。そして、次に指名するのは誰か。色々と考えてみたい。

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元祖二冠、いや四冠王

「IWGPヘビー級&インターコンチネンタルWチャンピオン」として内藤哲也選手が誕生してから早くも3ヶ月が経つ。

KENTA選手以降のチャレンジャーは「ニュージャパンカップ」の自粛により白紙状態となっている。

本来であれば、春の覇者とWチャンピオンによる頂上決戦が行われていた時期なだけに、一抹の寂しさを感じなくはない。

二冠戦による行われない(できない)防衛戦。

前人未踏の記録はこれからどのように物語のページを進めていくのだろうか。と、思いを馳せていたら15年前におそらく2度と起こりえないだろう前人未踏過ぎる大記録を樹立しているレスラーがいることを思い出した。

小島聡選手である。

武藤敬司選手らと新日本プロレスから全日本プロレスへと移籍。全日本プロレスの至宝「三冠ヘビー級ベルト」を戴冠してから4日後、かってのパトーナーである天山広吉選手とIWGPヘビー&三冠ヘビーダブルタイトルマッチで激突。見事勝利を手中に納めダブルチャンピオンとなった。

IWGPヘビー&三冠ヘビーダブルタイトルマッチ

 試合は上記のリンクから。久しぶりに見たがとんでもない一戦だった...。

 

本隊とCHAOS

2018年にオカダ・カズチカ選手と棚橋弘至選手が“友だち”になって以降、CHAOSと新日本本隊の距離がグッと近づいた。

飯伏幸太選手とYOH選手、SHO選手のイケメン3人タッグが実現したり、後藤洋央紀選手とカール・フレドリックス選手のLA同時兄弟子コンビが誕生したりとこれまでにない化学反応が数多く生まれた。

矢野通選手にいたっては真壁刀義選手や棚橋弘至選手と再会&クックパッドライブを配信したり、コルト・カバナ選手と「ワールドタッグリーグ」にエントリーしたりとファンが心待ちにしていた絡みをやりたい放題である。

こうした背景があったからこそSHO選手から小島聡選手への指名があったのだ。

Road to TOKYO DOME 2015年12月19日 東京・後楽園ホール 第2試合 天山広吉&小島聡&小松洋平 VS 永田裕志&中西学&田中翔

田中翔選手時代、小島聡選手のラリアット一発でマットに沈めた。

可愛がっている後輩のためにブログも書いた。

www.google.co.jp

今ここで新しいつながりが生まれることはファンならずとも嬉しいエピソードに違いない。

 

豪腕は誰を指名するのか

最後はこの話題である。小島聡選手が指名するのは誰か?ということだ。

大本命は“テンコジ”天山広吉選手。他には新日本本隊の永田裕志選手や田口隆祐選手、ヤングライオンの上村優也選手、辻陽太選手らの可能性も高い。

ただ、もしも万が一、だ。“キング・オブ・ダークネス”EVIL選手を指名したらどうなるだろう。

小島聡選手が直接ピンフォールを奪い、現時点ではEVIL選手に対して発言権がある状況だ。先輩として「やってみて?」と闇の王を指名した場合どんな反応があるのだろうか。徹底的な無視。あるいは真っ暗闇で着替えが見えないという展開になるのか。

色々と妄想が膨らみそうである。そのためにもまずは、小島聡選手にフルコスチューム動画を実現させて欲しいと願うばかりだ。

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