新日本プロレス公式スマホの選手日記が最高に盛り上がってきた

新日本プロレス公式スマホの選手日記が最高に盛り上がってきた。

ハッキリと言おう。新日本プロレスの公式スマホサイトの月額会員になるのは今だ。

活動自粛をカバーするようにロングインタビューなどのコンテンツは以前よりも増加傾向。

何よりも更にはレスラーが日替わりで更新している日記が、とんでもないことになってきている。

そうなのだ。不要不急の外出を要請されているのは、僕たちもレスラーも同じこと。

毎日、家の中で過ごすと共通の課題にぶつかることになる。

ぶっちゃけ、書くことないぞ。ネタがないぞ、と。

例えば、SANADA選手。テーマは「SNS」。自粛期間中にTwitter、Instagram、YouTube、Amazonなどを「物凄く見てしまう」とSANADA選手が「携帯を見る機会をだいぶ減らした」理由について書いている。

続いて、YOSHI-HASHI選手。不要不急の外出を控える中でバッタリ出会った人とのエピソード(誰か?は新日本プロレス公式スマホサイトの会員になるか矢野通選手のYouTubeチャンネルをチェックいただきたい)。

そして、タイチ選手と田口隆祐選手である。これはこの後にしっかりと書いていくが、そのまま書くととんでもないことになっている。

以前まではシリーズ中は試合の話や遠征先でのエピソードが主だっただけに、体験談が多い印象のあったスマホ日記が、捻り出してでも面白いものを出すという方向に変化してきている。

その裏側には責任感がある。お金を払ってる人だけが読めるコンテンツに対して、自粛期間だからと言って質を下げる訳にはいかない。

一方で、以前と比べると書くことはない。そんな葛藤が炸裂した結果、今新日本プロレスの公式スマホサイトが非常に面白くなってきているのだ。

 

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ロビー・イーグルスとSHO

2020年4月17日に公開されたロビー・イーグルス選手のインタビューは、スカイプで実施されたものだった。

地元であるオーストラリアロビー・イーグルス選手はどのような日々を過ごしているのか。その胸中を赤裸々に語られていた。

2019年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」でシングルプレイヤーとしての頭角を現した後、「バレットクラブ」から「CHAOS」へと移籍。

更にはウィル・オスプレイ選手とタッグチーム「Birds of Prey」結成し、今や新日本プロレスジュニアに欠かせないレスラーとなった。

僕自身、ウィル・オスプレイ選手と鷹木信悟選手がヘビー級に転向した今、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2020」で最も注目すべきレスラーだと思っていた。

そんな思いに答える質問がズバリ。

――今後はまだわからないですが、『BEST OF THE SUPER Jr.』の頃までには大会が再開できるといいですよね。もしロビー選手がこのリーグ戦に参戦することになれば、今年で2回目の出場となります。いま闘いたいレスラーはいますか?

ロビー やっぱり、『SUPER Jr.』に出れるならいままで闘ったことのないレスラーと勝負したいかな。とくにSHOとは絶対に闘いたい!(キッパリ)。

――闘いたいトップはSHO選手ですか!

ロビー ああ、SHOとはタッグマッチでは闘ったことがあったけど、シングルマッチの経験はまだ一回もないんだ。

――その他に闘ってみたい選手は?

ロビー ヒロム・タカハシ(高橋ヒロム)かな。現在のIWGPジュニアヘビー級チャンピオンだから、みんな彼を狙っている。そして俺もその一人だ。みんなが覚えているかわからないけど、12月にヒロムが復帰した時の試合で、俺は彼から3カウントを奪ってるからね!(ニヤリ)。そうそう、あとはDOUKIも忘れちゃいけない!

――DOUKI選手とは去年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で闘いましたね。DOUKI選手はゴングが鳴る前にロビー選手に襲い掛かりました。

ロビー アイツには絶対仕返ししなきゃ! 今度はDOUKIが来る前に、俺がアイツに飛びついてやるよ。

SHO選手、高橋ヒロム選手、そしてDOUKI選手。本当に「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2020」が開催されればいいなと思う。

 

タイチタグチ

新日本プロレス公式スマホサイトの日記で猛威を振るっているのが“聖帝”タイチ選手と田口隆祐選手である。

これはもう読んで下さいとしか言えない内容が更新され続けているので、ぜひチェックしてほしい。

あべみほさんや中野たむ選手にまで波及するストーリーを知るためには会員登録するしかないのだ。

 

今、新日本プロレスは興行を自粛しているウェブサービスとグッズのEC販売でしか売り上げを出すことが難しい状況である。

こうした状況だからこそ、各種サービスを解約せずに継続することが新日本プロレスを支えることにつながる。

あくまでも無理のない範囲で、にはなるが今の新日本プロレス公式スマホサイトはすごく面白いので、ぜひチェックいただきたいと思う次第だ。

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