プロレス好きなTwitter民のストレスを少しでも緩和したい

プロレス好きなTwitter民のストレスを少しでも緩和したい。

昨日、Twitterを見ていたらこんなタグを見つけた。

#この雰囲気に乗じてプロレス絡みの言いにくいカミングアウトをしてしまおう

微笑ましいものやこんな風に思っていたんだというものが多数。ただ、愚痴が明らかにグチが散見されていることに気づく。

具体的にツイートを取り上げても角が立つのでここでは控えるが、すごく寂しい気持ちになると同時にこういった状況になっても致し方ないなぁという思いもある。

不安なのだ。大好きな新日本プロレスの試合はなく、心の休まる時間もない。

自分がいつ何時どうなるかも分からないという恐怖。まわりを見渡せば給料の支払いがストップしたという声も数え切れないほどある。

また、この状況がいつまで続くのかも分からない。震災やリーマンショック。僕の36年の人生でも多くの天災や経済危機があったが、今回の一件は例がない。

そもそも日々のストレスを解消するためのエンターテイメントにすら影響が及んでしまった。社会の流れ的に不適切だから自粛するのではない。人と人が接触することに対して問題があるため、気持ちとは裏腹に何もできないのである。

家庭の中で言葉に出して愚痴ることができればまだマシなのかもしれない。一人暮らしの場合は愚痴る相手すらいない。

人は言葉に出したり、文字として書き出すことで、不安からストレスを軽減することができるという。

多少攻撃的なツイートをしている方に関しては、そうしなければ今の心の均等を守ることができないとう自己紹介をしているのだ。

とにかく不安で不安で仕方がない。僕だってその気持ちは同じだ。少しでも僕の書いているコラムが誰かの気持ちに一瞬でもいい影響を与えられればと思って、毎日PCと向き合っている。

折角なのでここからは、僕の言いにくいカミングアウトについて書いてみたいと思う。

それでは3つ聞いてください。

 

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KENTAに手のひらを返した

これは何度か書いているのでご存知の方も多いと思う。WWEを退団後、2019年の「G1クライマックス」から新日本プロレスに参戦したKENTA選手が僕は苦手だった。

感覚だけで言えばメジャーリーグから凱旋したプロ野球選手が日本リーグだと全くアジャストできずに成績を残すことができない。

期待とは裏腹な展開にヤキモキしていたと言えば正しい表現になるのだろうか。

石森太二選手や鷹木信悟選手。プロレスリング・ノアやDRAGON GATEで活躍した日本人レスラーが新日本プロレスへ移籍していきなり支持を得た中でKENTA選手の試合だけが、あれ?これはちょっとアジャストできていないのでは?という感覚があった。

怪我の影響もあったし、WWEのスタイルもあったと思う。ただ、柴田勝頼選手と共に現れただけに期待せざる負えないではないか。

そんなモヤモヤはKENTA選手の「バレットクラブ」加入により一気にかき消された。

ヒールになって以降、人を食ったファイトスタイルと間がいい感じにハマった。そして、Twitterやリングでのマイク、バックステージなどで作り上げたKENTA劇場は新日本プロレスに欠かすことのできないものになったと思う。

「ワールドタッグリーグ2019」では僕の愛する高橋裕二郎選手とタッグを組み、NEVER無差別級戦線では後藤洋央紀選手と激突した。

偉業を達成した内藤哲也選手の最初のチャレンジャーとしてタイトルマッチも戦った。そして、新日本プロレスの活動自粛後はTwitterで毎日のように、いまスべきことを訴え続けている。

2020年は俺の年だってこと――。

僕は、すっかりKENTA選手に手厚いブーイングを贈る一人になった。

 

今、一番気になっている選手がDDTにいる

新日本プロレスの応援ブログ。ドメインはnjpwfun.com。ここまで新日本プロレスをプッシュするサイトを運営しておきながら今、最も注目しているレスラーはDDTプロレスリングの平田一喜選手なのだ。丸藤正道選手に名前を覚えてもらえないレスラーだと言えば伝わりやすいだろうか。

プロレスリング・ノアの無観客試合を見るために登録したDDT UNIVERSEで日夜、彼の試合ばかりを見ている。とにかく気分が暗くなりがちなので、彼のファイト(ダンス)が心の安らぎにつながっていると言っても過言ではないだろう。 

youtu.be

マグナムTOKYO選手のオマージュとして披露するTOKYO GOのパフォーマンスが堪らない。「DDTの第二試合を舐めるな!メインイベントに帰れ!」と名言を残したかと思えば、前代未聞の1秒負け(再試合あり)を喫するなどとにかく僕の心を刺激してくる。

新日本プロレスとは全く違う景色が広がっているDDTプロレスリングだが、僕はどちらも大好きなのだということを平田一喜選手から教わった気がする。

ひとつだけお願いするのであれば、TOKYO GOの平田一喜選手バージョンを買わせていただきたい。※1000円まで出せます

 

最近Twitterのフォロワー数が目減りしてる

最後のカミングアウトがこれだ。最近、Twitterアカウントのフォロワーが日々減っている。おそらく試合もなく、特に目新しい情報を発信していないので興味がなくなった方が多いのだろう。

ただ、Twitterの反応がなくなればなくなるほど、こちらの気分が下がっているのは本音としてあったりもする。

ぜひ、この機会にNJPWFUNのTwitterフォローをお願いしたいところだ...。※いいね、RTも大歓迎でございます。いえ、お願いします....。

twitter.com

こんな感じでいかがだろう。KENTA選手と平田一喜選手が大好きだという話になったが、本来カミングアウトとはこんなものだろう。

思いやりの気持ちを忘れずに。みんな辛いのだから、みんなで楽しむことを考えて生きていきたい。

対面で会えない分、心の距離をそっと縮める。これからもそんなコラムを書いていきたい。

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