新日本プロレスでマイクが好きなレスラーは誰だ!?【アンケート募集】

新日本プロレスでマイクが好きなレスラーを教えてください!

皆様にアンケートの募集をお願いしつつ、考えてみたいと思う。

プロ格でプロレスリング・ノアの中でマイクが上手いレスラーは誰だ!?という企画があったのでとっさに思いついたNJPW FUN久しぶりのアンケート企画である。

好きな肉体ランキングや好きな入場曲ランキングなどを行ってきたが、今回はマイク。

試合とは直接的に関係ないとは思いつつも、人気を掴むために必要な要素の一つだと言える。

何人か僕が思うマイクが上手い(好き)なレスラーをピックアップしてみたい。

まずは大本命から。「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の“ザ・ドラゴン”鷹木信悟選手だ。

ドラゴン・ゲートから新日本プロレスへと戦場を移した2018年以降、一気に支持率を高めたレスラーである。機動力とパワーのハイブリッド。感情剥き出しのバチバチとした試合。

リングで漢気を爆発させた後、待っているのが上手すぎるマイクパフォーンスである。

まず、まるで武道館をフルハウスにした経験のあるアーティストの如く喋り方がカッコいい。

ほぼ噛まないし、観客の心を掴むのが上手い。

僕が投票するのであれば、上手さであれば鷹木信悟選手に投票するだろう。

ただし、これは上手さを競うアンケートではない。「好きな」マイクに投票するアンケートである。

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伝わるマイクの強み

一気に涙腺が熱くなる。

僕は、時折レスラーのマイクに一瞬で心を奪われ、涙を流すことがある。あなたにも経験があるのではないだろうか。

いくつか例を挙げてみよう。鈴木みのる選手VS獣神サンダー・ライガー選手での「鈴木!ありがとな」。※現役を勇退したため、今回のアンケートには入っていないが、ここ最近で嗚咽までした超ド級の感動エピソードだ

続いては、オカダ・カズチカ選手VSバッドラック・ファレ選手で勝利したレインメーカーの一言。「プロレスラーは超人です!」

柴田勝頼選手との激戦。複雑な想いを抱えながら乗り越えたオカダ・カズチカ選手が放った一言は、多くの人々の胸を打った。

そして、この流れは2019年のニュージャパンカップで優勝した時に、柴田勝頼選手が座っている実況席へ足を運んだシーンまで繋がっている。書いているだけで目頭が熱くなってきた。

柴田勝頼選手と言えば、両国国技館に姿を現して「生きてます!以上!」とだけ叫んだマイクが印象的だ。

たった8文字。たった8文字でたくさんの人々を勇気付け、多くの人の心を救った。

最後に棚橋弘至選手。

「俺たちの世代でもう一度プロレスを爆発させます!」

「愛してま〜す」

「IWGPは遠いぞ!」

など、まさに名言のデパート。いや、今で例えれば名言のAmazonと言ったところだろうか。

...感動のマイクは書いている僕にもダメージがデカい。

ちょっとカジュアルで好きなマイクもピックアップしておこう。

田口隆祐選手「広夢、いや高橋ヒロム」

SANADA選手「ここ○○が一番好きです」

YOH選手「いい風吹いたー」

などなど。

言葉少なめなマイクで圧倒なインパクトを残すのがSANADA選手の魅力だろう。

敢えて言えば、喋るのが得意で饒舌なタイプには見えない(今のリング上を見る限り)。

ただ、一年以上全く喋らない期間があったことで、十分過ぎるほどのパワーが溜まった。

喋ること自体に価値がある。SANADA選手は言葉の量ではなく質で戦うことができるのだ。

そうそう。

ちゃんと勉強しなさいという話だが、ジェイ・ホワイト選手とザック・セイバーJr.選手のマイクだってとんでもなく上手い(ガイジンはなぜ噛まないのか?噛んだようなら聞こえないのか)。

なによりもマイクと言えばレインメーカー一強時代を牽引した外道選手だっている。

最後に、言葉でファンを掴んだ内藤哲也選手だって忘れてはならない。

いいプロレス。いいマイク。色々考えた結果、1人ではなく3人まで投票できるシステムにしてみた。

僕自身1人は選べなかった...。

 

エントリーレスラー

2019年以降、新日本プロレスのリングに上がっているレスラーに限定してセレクトした。

前述した通り、引退したレスラーは対象から外している。

改めて、ルールを記載する。

投票は3人まで。ユニットは関係なし。

締め切りは5月4日の23時59分まで。

※一日一回投票できるようにしたので、繰り返し投票もOK

※細かいことはチェックしないので自由に投票ください(明らかにおかしいものは省きます)

 

投票はこちら

楽しいマイク。感動できるマイク。伝わるマイク。

今はほぼメインイベントに勝利したレスラーだけが喋ることを許される状況になった。スポットライトと観客の視線を一心に浴びて何を話すのか。何を伝えるのか。

マイクはレスラーとしての器量を問われるものなのかもしれない。

最後に。

好きなマイクの次は「好きなバックステージ」のアンケートを開催することを宣言しておく。

たくさんの人々と盛り上がる企画になれば、こんなに嬉しいことはなあ。

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