【新日本プロレス】好きなマイクランキングTOP5

【新日本プロレス】好きなマイクランキングTOP5の発表を行います!

先日、実施したアンケートに大量のご回答ありがとうございました。アメトーークのプロレス大好き芸人でも話題に上がったように、現代のレスラーにはマイクが必要不可欠。

ただし、ベシャリの上手い下手よりもファンに伝わることこそが大切なのだと僕は思っています。喋らないことで伝わることだってありますしね(石井智宏選手や以前のSANADA選手のように)。

さてさて、早速ですがランキングにいってみましょう!と、その前に改めて、トップ10〜6までのおさらいです。

 自分でランキング集計をしていてもビックリしました。

だって、誰が1位でも納得できる顔ぶれじゃないですか。特に棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手がトップ5に入ることができなかったことがメチャクチャ以外でした。ビッグマッチでのメインイベントを締めまくっている2人ですからね。

では、早速行ってみましょう。まずは第5位から!

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5位 KENTA

なんとKENTA選手が5位。新日本プロレスでメインイベントを締めた回数なんて数えるくらいだと思うのですが...。それでも圧倒的なインパクトを残しているのはKENTA劇場とも呼ばれたバックステージと“令和のテロリスト”と呼ばれた襲撃事件があったからこそ。

そして、何かが起こるイッテンロクではSANADA選手の流れ出したことに対して、「オイ!ちょっと待て!オイ!俺の曲流せ!オラ!」と音響さんにダメ出しすると、実際にKENTA選手のエントランスミュージックが流れるというエピソードも。

何をしでかすか分からないKENTA選手だけにこれからのマイクが楽しみっすね。

 

4位 タイチ

“愛を捨てた聖帝”が4位にランクイン。僕が好きなマイクはこちら!

「HEIWA Presents G1 CLIMAX 29」2019年7月15日北海きたえーる大会。内藤哲也選手とのメインイベント後のマイクです。

「おい、札幌、残念だったな。おお、帰れ! 帰れ! さっさと帰れ。お前らみたいなよ、北海道のクソ田舎もんはよ、さっさと帰ってよ、1年中雪かきでもしてろ、この野郎! いいか、内藤、その他大勢出てる奴。お前ら何回出てもわからないよな。だからお前らにも教えてやるよ。これが『G1 CLIMAX』だ、この野郎!」

タイチ選手のヘビー級転向について、本人は「内藤の影響はない」と口には出していますが、一つの呼び水になったのは間違いありません。

ヘビー級転向後、タイチ選手は明らかに新日本プロレスの中で格を上げてきました。

ジュニアヘビー時代の小ズルさはそのままに、聖帝としての威圧感がとんでもないことになってきました。

2020年も内藤哲也選手や鷹木信悟選手、後藤洋央紀選手らとの名勝負が見たいですね。

3位 エル・デスペラード

ドスが利いたイケボと言えばエル・デスペラード選手でしょう。

これまで沢山のマイクを聞いて来ましたが、このマイクがカッコ良すぎて未来永劫語り継がれるレベルです。

2018年5月22日の後楽園ホール大会。「ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPERJr.25」対戦相手は高橋ヒロム選手です。

「ハハハ…。オイ、ヒロム。あんなに待ってたのに、『大嫌い』なんてさみしいこと言うなよ(※場内笑&大拍手)。答え合わせしてやってもいいぞ(※場内驚き)。お前、(俺の正体が)『わかる』っつっただろ!? じゃあもう隠したってもう意味ねぇもんな(※場内騒然)。あ~あ~あ~あ~、んなワケねぇだろ、バカどもが!(※場内笑&大拍手) いつもいつも自分たちのハッピーエンドになると思うなよ。これが現実だ。俺のほうが、ヒロムより…強かった(※大歓声&大拍手)」

 

完璧ずきる...。カッコ良すぎますね...。

2位 内藤哲也

2016年以降、新日本プロレスのメインイベントが最も締まるのは内藤哲也選手のマイクだったのかもしれません。

“制御不能なカリスマ”が2位にランクイン!スターダスト・ジーニアス時代からあった華と熱が詰まったファイトにトランキーロ殺法で緩急とラフが加わったことで、今のスタイルが出来上がった内藤哲也選手。

マイクではファンのことを敢えて“お客様”と呼んだり、スペイン語を織り交ぜたり。独特な言葉のセンスはもちろん、ド直球ストレートの言葉も胸を打ちます。

「今なら自信を持って言える。新日本プロレスの主役は...俺だ」

「一歩踏み出す勇気も必要だと思います」

など、名言がズラり。これからも多くのメインイベントで勝利し、たくたんのマイクを聞きたいものです。

※実はエル・デスペラード選手とは一票差でした。

 

1位 鷹木信悟

1位は『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』“ザ・ドラゴン”鷹木信悟選手。

2018年にドラゴンゲートから新日本プロレスへ戦いの場を移して以降、圧倒的な実力でジュニアを席巻し、今では『NEVER無差別王者』に輝く漢が第一回NJPWFUN好きなマイクアンケートで1位に輝きました!

マイクのトレーニングまであると話題のドラゴンゲートで鍛え上げられたそのマイクは、滑舌や音量、言葉のチョイスまで全てがパーフェクト。

試合とマイクの両方で新日本プロレスファンから爆発的な支持を得た好例だと言えるでしょう。

ぶっちゃけ僕も鷹木信悟選手に1票入れていました。漢って感じでとにかくカッコいいっすよね。

最新のマイクも最高でした。「釣り★スタ presents THE NEWBEGINNING in SAPPORO」後藤洋央紀選手との「NEVER無差別級選手権試合」です。

「おい、札幌! 待て待て、まだ帰んなよ、お前ら(場内笑)。おい、お前ら、今の気持ちわかるか、おい! めちゃくちゃしんどいんだけどよ、最高の気分だぜ、おい!(場内拍手&歓声)。いいか、これがNEVERの闘いだ。これが鷹木信悟のプロレスだ。今こうして、手元にベルトがあるが、決してこれはゴールじゃねえ。これからがスタートなんだ!(場内拍手&歓声)。改めて、NEVER無差別級王者としてこのベルトに、俺の魂を打ち込む。おい、新日本プロレスはよ、ナンバー1がIWGPヘビーなんだろ? おお、それは大いに結構だ。俺は無理に競うつもりはねえ。だったら、このベルトをとことん俺色に染めてやろうじゃねえか、おい! IWGPヘビーがナンバー1だったら、このNEVERのベルトはオンリーワンを目指してやるよ!(場内拍手&歓声)。よし、このベルトを通行手形に新日本マットで、さらに暴れ狂うからな。おい、札幌、おおーい!(絶叫)。これからも暴れ龍の如く駆け登っていくぞぉ!(場内拍手&歓声)。」

 

感想

いかがだったでしょうか!ランキング結果はこのようになりました。

ランキングの裏事情を少しだけお伝えすると、スタートダッシュを切ったのはエル・デスペラード選手。途中までぶっちぎりの1位でした。

ただ、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の2人が猛追。ランキングをひっくり返したのでした。

さてさて。次は公約通りあのアンケートですね。月曜日にはスタートさせたいと思いますので、次回もよろしくお願いします。

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