新日本プロレスの再始動はニュージャパンカップから!

2020年6月9日。いよいよ新日本プロレスが再び動き出す。つまりは、“時は来た!”というやつだ。

新日本プロレスが動画配信サービス「新日本プロレスワールド」と公式YouTubeチャンネルにて、「大会再開に関するオンライン会見」を開催した。

この日を狙ったのかどうか定かではない。ただ、ロックの日いや、シックス・ナインの日ということで田口隆祐選手が何か仕掛けて来るのではないかと勝手に予想している部分もあった。

2020年2月26日の沖縄大会から約3ヶ月超。合計で53大会が中止となってしまったが、いよいよ新日本プロレスの再開を告げる会見がはじまる。

早速登場したのは。菅林直樹会長だ。

6月15日に新日本プロレスの大会が再開される。

110日ぶりの再開である。全ての試合は配信のみ。初日は「Together Project Special」と題し、総決算的な試合を行うという。

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ニュージャパンカップからはじまる。

なんとジュニアのレスラーが「ニュージャパンカップ」に参戦するというウルトラCが発表された。田口隆祐選手VS SANADA選手。鷹木信悟選手VSSHO選手など新日本プロレスが明らかにぶっこんできたことが分かる。

また、高橋ヒロム選手やエル・デスペラード選手なども参戦することには驚いた。

2020年7月12日の大阪城ホール大会は「IWGPヘビー級&インターコンチネンタル王者」内藤哲也選手VSニュージャパンカップの優勝者になるという。

ヘビーとジュニアが相まみえる好勝負の後に待ち受けるは史上2度目の二冠戦。ジェイ・ホワイト選手やKENTA選手らが参戦できない状況ではあるが、ここは拳をグッと握りつつ次の試合への機運を高めていきたい。

また、個人的には後藤洋央紀選手VS高橋裕二郎選手という約束された名勝負に期待したい。

 

北海道シリーズの中止が決定

7月13日以降に予定されていた北海道シリーズの中止が発表された。「G1クライマックス」が秋にズレたことで生まれた北海道シリーズだったが、残念ながら中止という結果になってしまった。

これは正直、とても残念なことではあるが、グッと我慢。次はきっとある。

 

 

棚橋弘至選手が登場

配信の終盤で新日本プロレスのエース“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手が登場。「これから皆さんに楽しんでいただける新日本プロレスを作っていく」と高らかに公言した。

いよいよ新日本プロレスが再始動する。まずはもう一度始まる春の祭典から。今後の展開が楽しみで仕方ない。

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