「ニュージャパンカップ2020」優勝予想結果に一言物申したい
「ニュージャパンカップ2020」優勝予想結果に一言物申したい。
2020年6月16日、新日本プロレスが本日からスタートする「ニュージャパンカップ2020」ファンが選んだ優勝予想の結果発表を行いました。
1位は「元IWGPヘビー級王者」オカダ・カズチカ選手。2位は「IWGPジュニアヘビー級王者」高橋ヒロム選手。3位は「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」では唯一の無冠だが、昨年の「ニュージャパンカップ」で準優勝という結果を残したSANADA選手。
続いて、4位に飯伏幸太選手、5位に棚橋弘至選手と続く。
ええ。パッと見は何にも問題ないランキングですよ。
誰が勝ち上がって「IWGPヘビー級&インターコンチネンタルWチャンピオン」内藤哲也選手の対角線に立っても違和感はありません。
オカダ・カズチカ選手は2020年イッテンゴ、東京ドームのリベンジ。
高橋ヒロム選手は幻となってしまった旗揚げ記念日の仕切り直し。
SANADA選手はユニット内抗争に発展する可能性を秘めていてワクワクしますし(セコンドが2対2で割れたら最高)
飯伏幸太選手に内藤哲也選手はリベンジできていないですし、棚橋弘至選手との再戦はもやはドリームマッチ級です。
分かってます。
ただ、言わせて下さい。僕の中での優勝候補は一回戦で決まる、と。
後藤洋央紀と高橋裕二郎
はい。
NJWPFUNをご愛読いただいている皆様。
大変長らくお待たせいたしました。
このタイミングで書きます。
「姉さん!!!事件です!!!」
僕の愛する高橋裕二郎選手と後藤洋央紀選手が「ニュージャパンカップ2020」で激突するのです。それも一回戦で。
はぁはぁはぁ。
つまり、これは...。僕の中での事実上の決勝戦な訳ですよ。
前回発表になった時からドキドキしていました。
そして、中止が発表された時はまぁ、人生そんなものだよなと。期待しすぎるのも良くないと思いつつ、美酢のソーダ割り(パイン味)を口にしていました。
ただ、新日本プロレスの再開が発表された時、目を疑いました。
まさか「ニュージャパンカップ2020」を再始動させるとはと。
そして、多くのレスラーの対戦相手が変わってしまった中で、ずっと側にいたかのように変わらない対戦カードが右下にあったのです。
後藤洋央紀選手VS高橋裕二郎選手
3ヶ月前から気持ちは裕二郎 https://t.co/VaOvXZbLr2
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) 2020年6月9日
ええ。僕も全く同じ気持ちでした。
そして、優勝するのはこの試合の勝者であると僕は勝手に妄想しています。
だってしょうがないじゃないですか。後藤洋央紀選手と高橋裕二郎選手のシングルマッチですよ!
気持ちは高橋裕二郎と後藤洋央紀
薬にも毒にもならない。レスラーの皆様は公平に褒めるがNJWPFUNのコンセプトですが、この2人が主役になる日とくれば、そうも言ってられません。
自分史上初となるどっちにも勝って欲しいし、どっちにも負けて欲しくない対戦カードが誕生してしまいました。
なんと「新日本プロレスワールド」に2人のシングルマッチの動画は0本。
ヤングライオン出身の生え抜き同士が魅せる獅子の闘いは一体どんな展開になるのでしょうか。
内藤哲也との因縁
もともと高橋裕二郎選手と内藤哲也選手はタッグチーム“ノーリミット”のパートナー同士。ミラノ・コレクションA.T.さんとタイチ選手の“ユニオーネ”(Tシャツ届きました)が再ブレイクを果たしただけに、令和2年のノーリミットが再ブレイクを果たしてもなんら不思議ではございません。
その証拠に高橋裕二郎選手は気合い入りまくりです。トレードマークの銀髪を金髪へ。肉体もバキバキに仕上がり、ガッツリと気持ちが入ったファイトを魅せていました。
今大会には「バレットクラブ」のヘビー級として唯一の参戦レスラーとなるだけに、意地があります。
東京ピンプス、マイアミ・シャインの引き出しを空けるときがやってきました。
一方で、後藤洋央紀選手。2016年のニュージャパンカップでは内藤哲也選手に決勝戦で破れ準優勝。夏のG1ではケニー・オメガ選手に破れ準優勝。
2020年の東京ドームでKENTA選手から「NEVER無差別級」のベルトを奪還するも、鷹木信悟選手のジャイアニズムの前に力尽き、現在は無冠。
「IWGPヘビー級ベルト」を初戴冠してほしいレスラーランキングで長年1位をキープしている混沌の荒武者こそが二冠王に相応しいのかもしれません。
「内藤!『IWGPヘビー級ベルト』だけを懸けろ!」なんて言っちゃったら完全にフラグ確定じゃないですか。令和2年。麒麟いや後藤が来る!
まぁ結論から言うと、後藤洋央紀選手と高橋裕二郎選手の勝者が春を制したらいいなという希望でした。
いよいよこの後3時間後からスタートする「ニュージャパンカップ2020」。今日もとことん楽しみましょう!
★ニュージャパンカップ2020特集記事★
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