730日(2年)。毎日ブログを更新した感想を書く

730日(2年)。毎日ブログを更新した感想を書いていきます。

皆さんTwitterでお知らせした通り、本日が新日本プロレス応援ブログ(コラム)NJPWFUNの2周年記念日になります。

記事数は現時点で931本。一日1.27本ペースで執筆していたことになりますね。

ブログ(コラム)を名乗っているだけあって、5W1Hだけをさらったものだったり、まとめや埋め込み、テキストの引用だけで記事を作っているものは世の中に出していません。

きちんと僕が思ったこと、感じたことを毎日毎日執筆し続けてきました。今の時刻は6時33分。ここから1時間半で間に合うかちょっと不安ですが、今日の更新分をしっかりとまとめていきますね。

今日は一応、このサイトにとって特別な日(愛の鐘が鳴る日)だったりするので、新日本プロレスを大好きな方もそうでない方も楽しめる内容にしたいと思います。

まずは...そうですね。本当に新日本プロレスの活動が再会して嬉しいです。

やっぱり当たり前だったんですよね。試合がある、物語が動いているということが。 

プライベートや仕事で何があっても新日本プロレスを見ていれば、なんとか心の平穏が保たれる。次は誰がどんな仕掛けをするのか。どう弾き返すのか。どんな謎掛けがあるのか。

プロレス(趣味)で頭が埋まっている。それが、本当に素晴らしいことだと改めて実感する時間になりました。

こんな事態無い方が絶対にいいし、必要な経験だったのか?と訊かれれば難しいところですが、そうやって前向きに捉えることにしています。

んで、この期間がNJPWFUNを運営する中で、1番辛くてキツかった時期でもあります。その理由をここから書いていきますね。

 

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三ヶ月間試合がないということ

僕たちが応援している新日本プロレスは約3ヶ月にわたって興行を中止していました。行われなかった53大会。この大会を楽しみにしていた方が世の中に数え切れないほどいると思います。

多くの方が大変だったこの時期。僕も影響を受けていて、約三ヶ月間にわたり書くことが無いわけです。

そりゃSNSのネタを拾って500文字とかで書いてる“ネットニュース”さんは別ですよ。それが仕事ですし、否定はしません。ただ、趣味の延長線上で書いてるこのNJPWFUNでそれやるの?と言われると「うーん...」と唸ってしまう。

苦肉の策として過去の名勝負をピックアップしたりもしましたが、やっぱり筆が乗ってこないことの方が多くて。リアルなことを言うとアクセスも半端じゃなく落ちました。おいおいマジかよってくらいの下がり具合に何も言えなくなってしまうほどに...。

それもそのはず。僕がそもそもこのブログを立ち上げた経緯も「友人とプロレスの話をする機会が減ったこと」にあります。前提として、今の新日本プロレスについて語る場ということがあったわけです。

だったら更新やめればいいじゃん。再会してからまた書くとかでも全然いいでしょ。

そう思う方も多いと思います。僕も絶対そう言います。

ただ、毎日更新し続けてきたものを止めるって、逆に相当な覚悟が必要だったりもします。多分、一度でも更新を止めれば確実に更新頻度は減るでしょう。おそらく、毎日更新しているんだからという自分の中での約束ごとがなければ今週、月・火もおそらくコラムは出ていません。かなり披露が溜まっていた7月下旬にいたってはマルっと休んでいたと思います。

それくらい継続の力は大きいのです。

んで、僕は勝手にこうも思っているのです。筆を休めないことは、微力ながら新日本プロレスが盛り上がっていることにもつながっているのかなって。

今まであまり書いてきませんでしたが、実際レスラーの方の目に止まったりもしていて。

棚橋弘至選手や小島聡選手にはリアクションまでいただいたりしました。わざわざ貴重な時間を使ってまで目を通していただけるって本当に素敵なことですよね。

また、毎日読んでくださっている方から感想をいただけた時は本当に嬉しい。開設当初に嫌なことがあって、コメント欄などは閉じてしまったのですがTwitterなどで意見をいただけるのは本当にありがたいです(誤字脱字についてはいつもすいません。もう味だと思っていただければ幸いです)

 

会社でブログを書くように言われている方へ

普段からコラムを読んでいる方はご存知だと思うのですが、僕は職業編集者(今のメインのお仕事はゲームの宣伝)です。媒体で執筆活動も行っています。

なので、ここは会社でオウンドメディア運営を任されている方へ少しメッセージを贈りたいと思います。多分、そういったものを期待してクリックした方もいらっしゃると思うので。

この内容を読んで1ミリでも学びがあったら新日本プロレスをチェックしてみてくださいね。

さて。いきますか。会社で運営しているオウンドメディアの大半は面白くない。これが大前提です。

“面白い”と“面白くない”の違いと“読まれる”、“読まれない”の違いってなんだと思いますか。

まず、前者は定性的、後者は定量的に判断できることですね。

UUやPVは実績として分かりやすいですが、面白いかどうかは属人的な判断に委ねられるものが多いため、正解がありません。

そもそも1番面白いブログって何?と訊かれた時にパッと答えられますか?ベンチマークじゃないですよ。あなたが1番面白いと思って毎日毎日更新を楽しみにして、過去の記事も何度も読み直しているくらいのブログです。

どうでしょう...?

ビジネス系のWebメディアだって昔に比べれば明らかに数が減りました。何かしらの後ろ盾があって運営しているものが大半で、その実が人材系にひも付きます。と、裏話はどうでもいいですね。

これは僕の持論ですが、“面白いもの”ってそもそもで興味がある前提のものなんです。

例えば、僕がプロレスにハマったのは『有田と週刊プロレスと』を見たからです。その背景には、もともと『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』リスナーだったことがあります(えー。もういっちょ集合)。

そこから巻き戻すとハマっていた深夜ラジオ好きというものがあります。『西川貴教のオールナイトニッポン』、『ナインティナインのオールナイトニッポン』、『極楽とんぼの吠え魂』ですね。

んで、もっと深堀りするとはじめて深夜ラジオを聴いたのは中学生の時。『勇者王への道(パーソナリティ子安武人さん)』、『國府田マリ子のGM』、『林原めぐみのTokyo Boogie Night』。

もうちょっと巻き戻したらTVアニメの『勇者シリーズ』になって、更に掘り進めると『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』が出てきます。

そうなんです。この『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』を友だちの家で見た当時7歳の川野少年(当時、多治見少年)から興味喚起のドミノ倒しは始まっているのです。

生きている方は全員こういったバックボーンを持っています。人それぞれぜんぜん違う。インターネットの発達に伴いさらに多様化の一途を辿ってもいます。

ちなみに一ヶ月前の僕に韓流ドラマの魅力を語られても「知らんし」と返していたと思います。それが虹プロジェクトを通じて、『愛の不時着』、『梨泰院クラス』、『ロマンスは別作付録』と次々に韓国エンタメにドハマりしてしまいました。まずは小さなキッカケ作りが大切なのです。

説明が長い!じゃあ、何を書けばえんじゃ!真鍋!

下手でもいいから伝える努力をする。んで発信する

お待たせしました。僕の見解を書きます。毎日1000文字以上のボリュームで更新し続けてください。

そもそも面白いは人それぞれだし、文才の有無は才能と訓練によるものが大きい。それでも自社に興味を持っていただきたいのであれば、とにかう更新し続けることです。大丈夫です。どんなに書いてもアクセス数はたかが知れてます。よほど変なことを書かない限り炎上もしないでしょう。

 

ちなみに、今の文字数が3075文字なので50分で3000文字書けます。1000文字なら20分以下で書けるでしょう。

今日気になったニュースや会社であった面白いこと。自宅勤務の方は料理やペットの写真を載せたりとかでも全然いいと思います。

サービスや会社、社員紹介なんて“読む人”しか読まないんですよ。そこにお金をかけること事態もナンセンスだと僕は思っています。

下手な文章(そもそも上手い人は次元が違うので)でいいんです。上手い、下手じゃなくて伝わるかどうかが大切なんです。

料理を食べる時に多少箸が使いにくくても食べることは食べれますよね。そんなものです。それよりも料理の内容が美味しいか、心がこもっているかどうかのほうが大切でしょう。

自分のフィルターを通した時の魅力をメンバーの数だけ定期的に出すだけでも、すごく意味があると思いますよ。僕は。

んで、これは間違いないのですが発信するとしないのとで大きすぎるほどの違いがあります。

結局、行動しないと何も変わりません。迷ったらとりあえず聞いてみる、やってみる。もちろん通すところに筋は通す。

そうやって更新し続けていくと自然とファンができていきます。僕が個人でフォロワーもいないところからスタートした新日本プロレス応援ブログのアクセス数は○○万(グーグルアドセンスの規約で出せず申し訳ない)くらいあります。

継続は力なりって案外嘘じゃないんですよ。んで、意外と努力は誰かが見ててくれます。

さて、3年目へ

改めまして。お陰様で3年目を迎えることができました。これからも新日本プロレスを応援していきたいと思います。

新日本プロレスを応援する(時には厳しいことも書いたりしてますが...)ライフワークにまでなったことは人生という軸で見ても素晴らしいことだと思っています。

こういった活動をしていることがキッカケで思いもよらなったことがたくさん起きたりもしますし。

次の記念日は1000日目でしょうか。調べてみたら2021年4月30日(金)だそうです。まだまだ先っすね。『ニュージャパンカップ』が終わって旗揚げ記念日くらいか。この時にまた何かしたいですね。

そうそう。明日の夜に生配信を行うのでぜひ、遊びに来てください。

www.youtube.com

後楽園ホールの試合もあるので、21時半くらいからですね。『大仁田劇場SP』になります。

ではでは、長くなりましたが、このあたりで。これからもよろしくお願いします!

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