レスラーに対するクソリプにもう参ったね
レスラーに対するクソリプにもう参った...。
2020年秋、いや気付けばいつからかレスラーに対してクソリプを飛ばす輩が非常に増えた。
勿論、以前から全く無かったとは言わない。ただ、明らかに目に入る機会が増えた印象だ。
内藤哲也選手による「IWGPインターコンチネンタルベルト」を破壊した事件レベルではじめてクソリプが飛び交っていたイメージ。
このコラムがスタートした2018年の頃は滅多になかった。というのもこういった話題を書いたことがなかったので、間違いなく今よりは少なかったはず。
さて。今日の本題に入っていこう。
先日行われた「G1クライマックス30」のBブロック開幕戦。KENTA選手VS後藤洋央紀選手の一戦終了後から後藤洋央紀選手のTwitterアカウントに対して、妙なリプが飛び交った。
本当に今のレスラー(だけでなく表舞台に出る方)は大変だと思う。
いちいち、ネチネチ目に入る必要がないメッセージが自分に対して飛んでくる。
昭和、平成であれば事務所が目を通してから手元に届いていたはずのファンレターの束がそのまま届く時代だ。
便利なたけじゃない。中にはファンレターではなく、悪意のかたまりも混在しているためだ。カミソリが入っていたり、呪いの言葉が沢山書かれたものだってある。
気楽に送れるようになった反面、気掛かりな内容が目につくようになってしまった。
ハッキリ言うとプラスがないのでそろそろ変化の時だと思っている。
SNSと生活
SNSは自己承認欲求を満たすための究極的なツールだと僕は解釈している。
自分の心をインターネットの海に流す。そうすることで、自然と心がミイラになってしまった自分自身に水が与えられる。
欲望を満たすことで、“自分”がスッキリ。そう、自分はスッキリする。
現在の社会状況になって以降、さらにネガティブな投稿がさらに増えた印象がある。
日々、積み重なるストレスはどこにぶつければいいのか。それは少なくともプロレスラーではないことは確かである。
そもそも本人を前にして言えないことがSNSであれば言えるというのがおかしな流れなのだ。フェアじゃない。
僕はそろそろオープンからクローズドへSNSは変化すべきだと思っている。
中邑真輔のオンラインサロン
先日スタートした中邑真輔選手のオンラインサロンに僕は加入した。
中身の情報をここで書いていいのか許諾を取っていないので、詳細は書けないが「ファンとの付き合い方」としてはかなりアリだと思う。
月額を払っているため変なノイズを鳴らす輩は存在しない。
SNSは基本的に告知と広めに発信すべきことだけ。ファンが喜びそうなネタはオンラインサロンのみにする。
大切なのは塩梅だ。
オープンな場で多くのファンを作ってクローズドな場へ流す。この流れと方法論が作れれば、収益源にもなるし、スターとファンの関係性もより良いものになるのではないだろうか。
鈴木みのるVSタイチ
本来であればクソリプなんてどーでもいい話題ではなく鈴木みのる選手VSタイチ選手の一戦について色々と調べつつ筆を取るべきだったのだろう(自分でもそう思う)。ただ、最近あまりにも目に余る状況があまりにも長く続きすぎている。
飲食禁止や動画撮影禁止を守れない来場者。SNSでは飛び交うクソリプ。同じ趣味を持っている人間としてはこうした行動に冷めてしまい、コンテンツを追うことを止めてしまう可能性だってあるのだ。
会社だってそう。不満を言っている人間は案外退職せずに、涼しい顔をしている人ほど退職していく。
※Twitter上でストレスで会社をやめた方からこの価値観は間違っていると指摘されたので追加しておく。気分を悪くした方はすいませんでした。
離職率が高い会社がよくないのは、不満を言っている人たちの巣窟になってしまうことなのである。
ある意味ネガティブなコミュニティとして完成してしまっているため、新人にもマイナスな影響が大きくなる。
どこかで流れを断ち切らなければならない。そのためにも必要なのが、レスラー毎の今ラインコミュニティ(ファンクラブ)を含めた新しい動きなのだ。
最後にこれまでの流れをぶった切って、全然関係ないことを書く。
ジェフ・コブ選手が鈴木軍入りすると予言しておこう(僕の予言は8割外れるが...)。鈴木みのる選手のパートナー不在問題。これを解決するには関取として認められた男しかいない。
タイチ「(※コメントスペースに着くなりベルトと首から下げていたアイアンフィンガーが入った袋をフロアに置いて片ヒザを着き)さすが、さすが、さすが関取代表だな、あいつ。気持ちいいよ。あいつとの一番は気持ちいいよ。ああいう体のようなヤツ待ってた。(※某記者に目をやって)おめえだけじゃねえか、ブクブク太ってんのは。ああいうヤツ待ってたんだよ。あんなデブ相手にして、疲れちまったよ。この俺だって、疲れることあんだよ。ああ、年中、疲れっ放しか、俺は……。クソォ、だから嫌なんだよ、『G1』。いいじゃねえか、コブ。コブタ……いや、もうコブタて言うのはやめよう。ま、面白いよ、何回やってもお前は面白いよ。お前のこと、(※自身の頭を指して)入れとくから。俺はお前のこと、認めてるぜ。コブタ……コブか。いい一番だった。関取らしく、初日白星。あと14日か。この調子で一日一番、集中していきます。
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