中邑真輔のオンラインサロン会員になってみた

中邑真輔のオンラインサロン会員になってみたので感想を書いてみたい。

勿論、有料のクローズドコミュニティで運営されているもののため、ネタバレはなし。投稿内容についても一切詳細は書かない。

単なる感想と所感になってしまうが、その点はご了承いただきたい。

まずは結論から。これは中邑真輔選手のファンであれば、間違いなく加入した方がよい。

キャンプファイヤーのページにファンのみなさまと交流を図る唯一の場がこのシークレットグループ「SHINSUKE NAKAMURA SECRET」と書いてある通り、中邑真輔選手の今を知ることができる唯一の場である。

中邑真輔選手は今や日本の枠を飛び出した世界的な男。新日本さんプロレスで生まれ育った彼の職業は今やスーパースターだ。

そんな彼の日常が秘密のファンクラブ内だけで発信されているのだから、何とも言えないつながりにドキドキする。

僕はいわゆるこうしたオンラインサロンのグループに入るのは初めての経験になるのだが、実際に入ってみるとなんか「こういうのもいいな」という気にさせられた。

今日はそんなお話を書いていきたい。

ちなみに、このコラムの執筆にGOを出したのは中邑真輔選手と運営の方(表で発表していないので名前は伏せる)である。

それだけでも凄いことだと思わないか。少なくとも朝4時に起きて中邑真輔選手からコメントが届いていたことを確認した僕は震えた、そして早速執筆に取り掛かっていた。

 

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スーパースターと僕

僕がプロレスひいては新日本プロレスにハマったのは2017年1月以降となる。

中邑真輔選手が新日本プロレスを退団したのが2016年1月のことなので、マルっと一年ほどズレている。

2017年の新日本プロレスは内藤哲也選手ブームとケニー・オメガ選手のブレイクが重なっており、新しい流れが生まれていた時期。そんなニュースターの応援と並行しつつ、僕は歴史を追っていた。

そこで出会ったのが“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔選手である。

モデルのようなスタイルの良さを感じさせる188センチの長身。リング上で放つ只者ではない雰囲気と華。総合格闘技のリングでも魅せた強さ。そして、印象的な言葉の数々。

気付けば今の新日本プロレスを追いつつ、過去の中邑真輔選手に魅力されていた。

そして、今の中邑真輔選手いやSHINSUKE NAKAMURAをチェックしてみると、アメリカで最も有名な日本人になりつつある。

そんな彼がオンラインサロンを開くというのだがら、会員にならない理由が無かったのだ。

 

オンラインサロンが主流になる

オンラインサロンという言葉かどうか分からないが、僕はこうしたクローズドなコミュニティが今後スタンダードなものになると思っている。

SNSは確かに優れた情報発信ツールだが、ネガティブな面も多い。

僕が思うデメリットは2つ。価値があるはずの情報が地盤沈下してしまうこと。次に見たくもない情報が意図せず目に飛び込んでくることである。

インターネットが普及する以前、有名人(アーティスト、アイドル、クリエイターなど)とファンを深く繋いでいたのはファンクラブやファンレターだった。

※出待ちなどは当時も今もあるが、公式として推奨しているものでない

お金あるいは時間を使って自分の好きな存在と接点を作る。楽しいし、記憶にも残る。あの時代のアーティストたちが長く愛されているのはそうした“形に残らない時間の共有”があったからだと僕は解釈している。

一方で無料のSNSだが、沢山のいいねがついても記憶には残りにくい。

対価を払ってない分、陳腐化してしまう。それがずっと勿体ないと思っていた。

次に見たくもない情報についてだが、これはそのままの意味である。

本人を前にしては言えなくとも、本人のアカウントには言える人が大勢いる(特にネガティブな意見)。

当人しか喜ばない情報のゴミを目の前に出されるて嬉しい人なんていないはずだ。

こうした課題を解決しつつ、ゆるーく繋がっている感覚になれるのがオンラインサロンのメリットだと僕は思っている。

少し前振り長くなったが、ここから中邑真輔選手のオンラインサロンの魅力について書いていきたいと思う。

 

昔のインターネットコミュニティって感じが好き

中邑真輔選手のオンラインサロンがスタートしてからそろそろ一か月が経とうとしてる。

オンラインサロンは完全ネタバレ禁止だからこそ楽しい場所である。勿論、ここでも詳細には一切触れないが、3つ感想を書いていきたい。

【1】更新頻度がヤバい

まず更新頻度。これが半端じゃない。えっ!?こんなに中邑真輔選手を堪能してもいいの!?というレベルで投稿されている。

“ロックスター”SHINSUKE NAKAMURAの舞台裏。つまりはプライベートの中邑真輔選手が見れるのはこのオンラインサロンだけ!そう言わんばかりの更新が行われている。

【2】素材の丸齧り。それがいい

更新頻度も凄ければ、その内容も凄い。中邑真輔選手のライフスタイルが自然に綴られている。

いわば「SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS」のWeb版である。

SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

  • 作者:中邑真輔
  • 発売日: 2017/10/12
  • メディア: Kindle版
 

写真も沢山あるのでいつか投稿をまとめた書籍を作ってもいいのではないかと思う。

時間を掛けて熟成、洗練されたものは勿論素晴らしい。ただ、中邑真輔選手という素材をまる齧りするようなものに触れたいのであれば、オンラインサロンに入ると確実に喜ぶことになると思う。

「SHINSUKE NAKAMURA SECRET」にはこんなメッセージがある。

このSHINSUKE NAKAMURA SECRETを始めようと思ったきっかけですが、今の時代はいろんな自己発信の方法があります。

YouTubeだったり、各種SNSだったり。

そんな中で、ちょっとクセのある情報発信の仕方をしたほうが自分好みだなと。

世の中には取るに足らない情報がたくさん溢れています。

ここもそんなものばかりかもしれません、でもひょっとして、それでも喜んでくれる人がいるんじゃないかなという期待もあります(笑)。

出典:SHINSUKE NAKAMURA SECRET

 
情報の質には大きく3つある。まず、ニュース(今や過去に起こった事象)。次にノウハウ(何かの役に立つもの)。最後に共感性のあるもの(今風に言えばエモーショナル)。

「SHINSUKE NAKAMURA SECRET」は共感性のある内容で溢れている。

中邑真輔選手のファンであれば絶対に加入して損はしないと思う。これが20日経った僕の1番の感想かもしれない。

思えば以前のドキュメンタリー動画でお煎餅を食べながら大仏を見るだけで絵になった男である。日々のライフスタイルにも魅力があるのは間違いないだろう。

 

【3】みんなで育てている感覚

中邑真輔選手のオンラインサロンが生まれたのは2020年9月10日。まだまだ誕生から1ヶ月も経っていないコミュニティである。

こんな取り組みも行われたばかり。※配信内容は勿論シークレット。

ただ、Facebookグループ内を見ていても非常に雰囲気がいい。変なコメントなんて全くないし、中邑真輔選手や運営の方も色んな形でリアクションをくれる。

まだまだ色んなことが手探りな分、色んな楽しみ方で溢れている。

まるで中邑真輔選手がメキシコ遠征を経て、今に至る独特のスタイルを発信しだした時のよう。

何かワクワクする。と書いてしまうと安っぽい気もするが、中邑真輔選手と一緒に何かが出来るような気持ちになれるのは事実だろう。

実際、このコラムだって彼のアクションから生まれているのだから。

最後に。オンラインサロンって何かよく分からないという方へ。まず入ってみる。これに尽きる。

以前、中邑真輔選手は人生は旅であると語った。そんな中邑真輔選手の旅の模様がクセのある形で届く。中邑真輔選手のオンラインサロンは楽しいぞ!

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