KENTAと新日本プロレスファンとジョンモクへの挑戦記
KENTAの2020年とジョンモクへの挑戦記について書きたい。
今朝、起きたらTwitterのトレンドにKENTAの文字が踊っていた。
まさか新日本プロレスのKENTA選手がまた何か仕掛けたのか?と思って色々調べてみたが、トレンドに入っている理由はよく分からなかった。
新日本プロレスの年内ラストマッチは今日。後楽園ホール大会で激動の2020年は幕を閉じる形になる。
年末に改めて振り返ろうとは思うのだが、2020年はKENTA選手にはじまり、1年を通じて話題を振り撒き続けた年になったような気がしている。
先日、東京スポーツ主幹の「プロレス大賞2020」ベストバウトにオカダ・カズチカ選手と内藤哲也選手が選出された際、いい試合だったことは記憶にあるのだが、イマイチ印象が薄かった。
かなり前の試合だから。それもあるとは思うが、実際はKENTA選手が試合後に乱入したことが大きいと思う。
東京ドームでの大合唱。“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”ファンでなくとも体験したいと思うワンシーンをぶち壊した。
“令和のテロリスト”の一撃。あの一撃から一年が経とうとしているのだ。
Longest reigning IWGP US challenge contract briefcase holder ever..... pic.twitter.com/ooyDFLyVdS
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) 2020年12月20日
権利証の防人
KENTA選手は現在「IWGP USヘビー級」挑戦権利証の保持者として防衛戦を重ね続けている。
「G1クライマックス」の挑戦権利証は基本的にリーグ戦で負けた相手にリベンジする意味合いを持つが、KENTA選手の場合はトーナメントを制しているため、そういった類の因縁が存在しない。
とにかくKENTA選手に挑戦表明をすれば、防衛戦が組まれるという状況なのだ。
新日本プロレスファンがKENTAを動かした
権利証の入ったブリーフケースを新調したKENTA選手。再び新調した真っ赤なブリーフケースを披露しつつ、バックステージコメントを残した。
2019年の飯伏幸太選手から生まれたブリーフケースの破壊と再生問題だが、KENTA選手と「IWGP USヘビー級」挑戦権利証の物語に関してはとにかく破壊が目立つ(武器として使用していることが理由なのだが)。
KENTA「(※カメラに権利証のアタッシュケースを見せて)見た、これ? これ見た? 新しいヤツ。新しいヤツ! 昨日盗まれたから、100均で買ってきたよ。(※ケースを床に置いて)んなわけねぇだろう! 高級なんだよ、これ!(※床に座り、報道陣も座らせて)何で俺が、次はやらないって……次はジョンモクだから、ロビンソンには興味ねぇって、言ってたんだよ、俺。
昨日も、ツイッターで……(※英語の発音で)Twitterで、ツイートしたんだよ、『次はモクスリーとやらせろ』って。何で……(※ケースに手をかけるとケースが倒れ、バランスを崩す)あぁっ! 何だよこれ! 100均だから! 何で気が変わったか、昨日1日考えたんだよ。今年1年、俺を突き動かしてきたもの。 それって何だか分かる? あの1月5日の東京ドームの後、(※カメラを見て)オマエらが、(※別のカメラを見て)オマエらが、俺に浴びせてきた屈辱的な言葉たち。それが今年の俺を突き動かしてきたんだよ。ならばだ、東京ドームで始まったもの、東京ドームで清算してやるよ。この1年、テメェら全員黙らせてやろうと思って、この1年、俺はやってきたんだよ。これは、俺とジュースの戦いでもあり、オマエらとの戦いでもあるんだ。東京ドームで、今の俺を見せつけてやるよ。
(※立ち上がって)まぁ結局俺が何が言いたいかっていうと、ホントは天山広吉&マスター・ワト組のコメントについてあれこれ言いたいけど、そんな空気じゃなくて残念ってこと!」
出典:新日本プロレス
KENTAと英語と僕
全然プロレスに関係ないのだが、KENTA選手が映画を喋っている時やっぱりカッコいいなぁと思う。
これって中々不思議な現象で。義務教育を受けている時期は嫌でも英語の時間があったのだ。
毎週、いや毎日英語を学ば時間が6年はあったハズ。もっと踏み込めば、英語は学校外で学ぶ機会だってあったハズだ。
それでも、今僕は全く英語が話せない。最低限の知識はあるが決して前に出て使えるレベルではない。
正確に言えば、知っている単語の数が少な過ぎて語彙力がないというところに着地するわけだが。
真面目に文法だって受けていなかったものだから文法すらちょっとよく分からない。
ただ、文法をきっちり理解していなくとも、日本語は喋れていることから、学ぶ角度の難しさは感じている。
そう。プロレスを見始めてこれはやらなければと思ったのが、英語力だったりする。
“ガイジン”レスラーが一生懸命に伝わりやすく喋った英語ですら少ししか理解できない。
それってプロレスを楽しむ上でマイナスだと思うのだ。もっと楽しみたいのであれば、苦手なことにもチャレンジする必要がある。
目指せ!英語力向上。Twitterをぼんやり眺めている時間を英語を学ぶ時間に当てれば、少しずつ向上していく...はずだ。
関係ない話になった...。僕が今日、何を書きたかったかと言うと...。
今日は「KOPW2020」や新日本プロレスコンクルソなど見どころ満載の年内最終興行だってこと!
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